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ニュージーランド。ワーホリビザの滞在が延長可能に。ただし業種が限定される

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9月末にニュージーランド政府はビザに関するアナウンスをいくつか行いました。

この記事では現在ニュージーランドにワーキングホリデーで滞在している人にとって朗報かもしれない情報を紹介します。

ワーキングホリデービザ保持者の滞在延長可能に

2020年9月22日、新型コロナウイルスの影響で人手不足になっている2つの業種「果物の収穫も含めた園芸」と「ワインのためのブドウ栽培」の仕事を行うと言う条件で、ワーキングホリデービザの延長が自動的に付与されると発表されました。

外国人の労働力で成り立っている業種

園芸やブドウ栽培の仕事は毎年多くの外国人が働いています。
ところが今年は新型コロナウイルスの影響で海外から留学やワーキングホリデーなどで入国できるかなり少ないです。

入国できた人たちは2月末くらいまで。それ以降は基本的に鎖国状態です。
ところが園芸やブドウ栽培などの仕事は春から秋(9月から5月くらい)が最も仕事が多いため、今後ワーキングホリデービザが切れた人たちはドンドン帰国するので労働力が下がるのは目に見えています。

そこで現在ニュージーランドにいるワーキングホリデービザを持っている人たちに対して、園芸とワインのためのブドウ栽培を行うと言う条件付きでニュージーランドに滞在できる期間を延長することが決まりました。

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対象者とビザの期限について

2020年11月1日から2021年3月31日の間にワーキングホリデービザが切れる予定の11,000人が対象になるとのことです。

ビザは2021年6月30日まで延長されるので11月1日にビザが切れる予定の人は7ヶ月も長く滞在できるということです。

また今回の処置は今年に限るもので、来年以降は行わないと発表しています。

情報元:Beehive.govt.nz | stuff.co.nz

それでは人が足らないという声も

今回の処置について、「朗報である」という声と同時に「それだけでは人が足らないかもしれない」という声も上がっています。

実際、11月1日から3月31日にビザが切れる人は1万人以上いるかもしれませんが、そのすべての人がニュージーランドに残って果物やワインの収穫を行うわけではありません。

どれだけの人が残ってくれるのか気になるところです。

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元々新型コロナウイルスで経済がよくないのに加えて、労働不足で収穫や来年の準備ができず、それがさらに経済に悪影響を与える。。という悪循環になりかねません。

「ブレーキとアクセルを同時に踏む」という言葉がコロナ禍で経済を回しながら感染予防をしていく例えで使われますが、これまでニュージーランドは常にブレーキ(感染予防)に重きが置かれていました。

それ自体のいい悪いを僕はいうつもりはありません。ただ今後、何年か先を見て動いていく上でいろいろ変わってきそうだなと感じるニュースでした。

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masa osada
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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のTwitter @masaosadaには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。
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