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ニュージーランドの入国規制が若干緩和される

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新型コロナウイルスの新規の感染者がゼロの状態を20日以上維持しているニュージーランドですが、本日6月12日これまで取っていた入国規制を緩和すると発表しました。

「入国の規制を緩和」と聞くと、これからニュージーランドにワーキングホリデーや留学を使って行きたい人、移住を考えている人に朗報かと思いきや、そういう話ではありませんでした。

入国の制限を緩和するニュージーランド。ただし。。

これまでニュージーランドの市民権を持っている人、または永住権を持っている人、またその家族だけが入国を許されていましたが、その制限が撤廃されます。

市民権や永住権を持っていない人でも誰でも入国できるわけでは無く、入国条件として、Essential Workerと呼ばれる専門職やニュージーランドで人手不足の業種のビザを所有している必要があります。

Essential Workerたちに与えられるビザには「短期」と「長期」があり、それぞれ基準があります。

短期の滞在期間は6ヶ月未満で、ニュージーランド国内にはない専門的なスキルなどがあり、建設などを含む何かしらの大きなプロジェクトに関わっている必要があります。

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一方長期の場合は、短期のビザの条件を満たしつつ平均年収の2倍の収入を得る予定である証明がある人や、政府が認めたイベントなどに関わるために入国する必要があります。

条件の詳細についてはここでは触れません。興味がある方は移民アドバイザーに相談するようにしましょう。

ちなみに政府はその条件(敷居)を「ものすごく高い Very high」と述べています。僕の印象では「特別な人」で一般の人はかなり厳しいと思います。

また入国後は新型コロナウイルスにかかっていないかどうかを確認するために14日間、政府の監視下で隔離される必要があります。

ちょっと不安な要素がある

上で触れた「政府が認めたイベント」というのは、2021年3月にオークランドで開催される世界的なヨットレース第36回America’s Cupが当てはまります。

今回の入国制限の緩和によってアメリカズカップの選手が入国できるになります。

アメリカとイギリスのチームは家族を含めて、それぞれ200人ほどいるそうです。つまり2カ国で400人が今後ヨットレースのために入国するということです。

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政府やオークランド市は万全の対策を取って開催するとのことです。

個人的にはどうなることやら。。です。

情報元:New Zealand Herald

一般の人の入国はまだまだ先

今回の緩和で入国できる人は選ばれた人たちだけです。

以前も記事で少し触れたことがありますが、すでに「アバター2」を製作・撮影するために、監督のジェームス・キャメロンとそのチームがニュージーランドに入国しています。

それを考えるとニュージーランド政府はすでにそういった「特別な人」の入国を認めているわけなので、今回の緩和は特別な人=国にとって有益な人は入国させますよ。と公然と発表したことになります。

一般の人の入国はまだまだ先になりそうです。この「いつ国境が開くのか」はニュージーランドの問題だけではなく世界的なもの、ワクチンが開発されるのか?などで大きくかわりそうなので、時間がかかりそうですね。

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masa osada
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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のTwitter @masaosadaには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。