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警戒レベル2の社会はどうなる?その疑問が明らかに。ニュージーランド

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本日5月7日、ニュージーランドの首相ジャシンダ・アーダーンは、警戒レベル2で社会はどのようになるのか?について概要を明らかにしました。

詳細については「施行される前には明らかにする」としているので、とりあえず「レベル2はこんな感じになるんだ」という雰囲気だけ掴んでもらえたら幸いです。

追記:2020年5月11日
政府からの正式な発表があり、若干内容が変わったところがありますので加筆修正しています。

警戒レベル2で社会はこう変わる

4月7日撮影。警戒レベルが3になっても人通りはほぼ無し

ニュージーランドがロックダウンを初めてすでに40日以上、順調に行ってロックダウンが始まって50日くらいが経ってやっと「今まで通りの生活」に近い生活を警戒レベル2で送れるようになりそうです。

上でも触れましたが、今回発表された「レベル2はこうなりますよ」という内容はあくまでも「概要」です。

具体的な内容な実際にレベル2になる前に発表されます。また今回発表があったものから変更になる可能性もあるので、その点もご理解ください。

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飲食店などお店を開けられるようになる

カフェ、レストランはレベル2が始まると同時に開けられるようになります。ただしバーは5月21日まで開けることができません。

ただし座席数や顧客同士の距離など決められたガイドラインをお店がクリアしている必要があります。

ガイドラインの中には「顧客1グループに店員が1人つく」というルールがあります。これは複数の人が料理を提供したりお皿を下げると、感染者がいたとき拡散しやすく、また追跡するのが大変だからです。

他にも美容院や販売店、さらにショッピングモール、マーケットも営業を再開することができます。

職場に戻れる

職場にも戻れるようになります。これはレベル2でも戻れたのですが、以前は「できるだけ自宅で仕事」が推奨されていました。

それが徐々に通常通りに戻っていきます。ただしこれも今まで通り自宅で仕事ができるなら、それの方がいいようです。

人との交流の制限も緩和される

今までレベル4では「同居人だけ」そしてレベル3では「同居人と別々に住んでいる家族だけ」と交流を持つことができました。

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この「交流できる範囲」みたいなものをニュージーランドでは「Bubble 泡」と呼んでいたのですが、レベル2のBubbleは友達も含まれるようになります。

つまり基本的に交流の制限はなくなるということです。
ただし引き続きソーシャルディスタンスを守る必要があります。基本的にその距離は2メートル。ただし知人や職場の人の場合、1メートルでも大丈夫です。

また外国の人がよくするハグは家族と親しい友人のみに行っていいと明言されていました。

大人数で集まることも可能(制限はある)

多くの人が集まる事に関してはまだまだ制限があります。

個人で集まる場合

個人宅で人が集まる場合の上限人数は10人です。
パーティーなどで上限人数は10人で人が入れ替わり立ち替わり出入りするのは禁止されています。

また10人より多い家族の場合はその人数で生活することができます。

それ以外に結婚式や葬式など自宅ではなく、どこかで集まる場合も10人を超えることはできません。また所要時間を2時間までとし、誰が来たのか記録を残す必要があります。

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追記:お葬式に関して当初「10人まで」としていましたが、見直しが行われ50人まで許されることになりました。

公共施設や飲食店などを含む商業施設の場合

個人ではなく飲食店や映画館、マーケットなどの場合、ソーシャルディスタンスを保ちつつ、1グループの人数を10人までとし、合計で100人(スタッフを除く)を超えて人が集まってはいけません。

国内旅行ができるようになる

国内の移動も以前は「レベル4の徒歩圏内」から「レベル3の同じ地域のみ」だったのが、レベル2では多少の制限はあるものの国内旅行することができるようになります。

ちなみに海外への出国はこれまで通りかなり制限されています。

学校も再開

これまでオンライン学習が行われていた学校や、お休みになっていた幼稚園も再開できるようになります。ただ学校によってコロナ 対策をしながらだと生徒全員を受け入れられないなどがあるかもしれません。

公園やジムなども再開できる

また今まで使うことができなかった公園やレクリエーション施設、さらにスポーツジムも再開します。

引き続きレベル2の生活をしてほしい人たちも

レベル2になって制限がかなり緩くなるのですが、70歳以上の高齢者や健康に不安がある方は引き続き、家族や同居人とだけ会い、外出は控えるなど「レベル3」と同じ生活を送ることが推奨されました。

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楽しみのような、でも不安なような

今回レベル2がどんな風になるかざっくりと明らかになりましたが、どう思いますか?

個人的にはすごく楽しみな反面、どこか不安な気もします。
多少の制限はあるもののほぼ普段の生活に戻ってしまうからです。

僕自身、自宅で仕事をしているのと行う仕事の内容は変わらないし、外出の頻度が多少減る程度で生活はあまり変わりません。

ただ再びロックダウンになったら、今までの耐えてきた多くの人の努力が泡となって弾けて相当がっかりすると思うんです。それは絶対避けたいです。

とはいえ、首相も会見で触れていましたがレベル2は停滞した景気を立て直し、再び回し始める時期です。ただし安全に回さなければいけません。

これまであまり記事では触れていませんが、多くの方が想像できる通りニュージーランドは完全に経済を殺して、コロナウイルスの感染拡大の予防に努めたため、経済的なダメージが大きいです。

それをそろそろ立て直さなければ、コロナとか言っている場合ではなくなってしまうかもしれません。

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情報元:New Zealand Herald (1)| New Zealand Herald (2) | Stuff.co.nz

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masa osada
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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のTwitter @masaosadaには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。