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新型コロナウイルスの街頭ランダム検査を実施 ニュージーランド

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ニュージーランドでは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために3月26日からロックダウンを行っています。現在の警戒レベルは最大の4。

これを「3」に引き下げるべきか、引き続き「4」の状態を維持すべきか判断する材料として、街頭でランダムの新型コロナウイルス感染のテストを行なっているそうです。

クイーンズタウンで300人長にランダム検査が実施される

ニュージーランドの新聞社Stuff.co.nzによると、街頭でのランダム検査はニュージーランドの南島にある観光地として有名なクイーンズタウンで行われました。

検査が行われたのはPak’nSAVEというスーパーマーケットです。

買い物に来たお客さんにランダムで合計340人に対して検査を行いました。

これによって無症状の人でどのくらい感染している人がいるのか、また現在わかっていない市中感染が起こっていないか?など「感染の全体像」をより明確に把握することができます。

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似た検査は今後ほかの都市でも実施される

今回は観光客が多いクイーンズタウンで行われましたが、同様の検査は今後感染者が比較的多かったオークランドやワイカト、カンタベリー地方でも行われるとのことです。

《追記》今のところ検査結果はすべて陰性

その後、検査結果が順次出ていますが、検査を行なった343人のうち半分の人の検査結果が出たそうです。

それによると全員が「陰性」だったことが明らかになっています。

ランダム検査はぜひ各地で行なって欲しい

このニュースを読んでランダムでの検査はもっと他の都市でも行なって欲しいと思いました。

今の段階でニュージーランドで検査が行われている人は「すでに感染が確認された人と濃厚接触した、または濃厚接触した可能性が高い人」「自覚症状がある人」が中心です。

でも、市中感染で感染して無症状の人は自分が感染しているか知らずに、他の人へ移している可能性が十分にあります。そういった人の数をランダム検査ならある程度把握できそうです。

これによって思った以上に市中感染が起こっていると確認されれば、ロックダウンの期間が長くなるかもしれません。でも、結果的に感染拡大を抑えて早く収束に向かうはずです。

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今回の騒動はニュージーランド国内だけの問題ではないので、ニュージーランド国内の感染者を抑え込めても、それだけでは解決しません。でも、まずは自国の感染を抑え込んで、今度は経済の再生に向けて動き出せたらいいなと思います。

それと以前、Facebookページで「自国だけの感染拡大を抑えても海外から入ってくるのでは」というコメントをいただきましたが、ニュージーランドは島国で海の経路も空の経路も自国民以外の入国の手段が絶たれている鎖国状態です。

自国民が入国した場合も2週間の隔離が義務付けられているため、そこからの感染はかなり少ないのが現状です。なので、国内で感染拡大を全力で抑え込むことは非常に意味がある行為だったりします。

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masa osada
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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のTwitter @masaosadaには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。