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ロックダウンの行動制限ルールがより明確化されました

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ニュージーランドは3月26日の午前0時からロックダウンが始まってから11日が経ちました。

当初の予定ではそろそろロックダウンの効果が現れる頃と言われています。

そんな中、ニュージーランド政府は、さらなる感染の拡大防止を防ぐためにロックダウン中のルールをさらに明確化しました。

中でも今まで曖昧だった魚釣り、海や川で泳ぐこと、サーフィン、ハンティング、トランピングの禁止が明文化されています。

明確化されたロックダウン中の行動制限 ニュージーランド

ロックダウン中の行動制限が、具体的に以下のように定義されました。

  1. ニュージーランドにいるすべての人が自宅や宿泊施設で自主隔離(isolated / quarantined)されること。ただし認められた人は除く
  2. 屋外での運動は自宅にすぐ戻れる距離で行い、他人との距離は2メートル以上保つこと
  3. 水に関わるアクティビティ、例えばサーフィンやボートや、ハンティング、トランピング、そのほか危険を伴うアクティビティーや、何かあったときに救助が必要なことを行わない
  4. 両親が別々の家に住んでいる場合、子供はその2つの家を行き来することができる

どう訳すか悩んだもう一つのルール

実はもう一つ明確化されたルールがあるのですが、それをどう解釈していいのか、どう訳していいのか悩んでしまいました。

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その文章とはこちらです。

A person can leave their residence to visit or stay at another residence (and visit or stay at that residence) under a shared bubble arrangement if:

– One person lives alone in one, or both, of those residences; or
– Everyone in one of those residences is a vulnerable person.

この文章は日本語に訳すことによってニュアンスが変わってしまって誤解を産んでしまうかもしれないと思いました。

ニュージーランドではロックダウンが始まってから「Bubble」という単語がよく使われます。上の文章でもShared bubble arrangementという言葉が登場します。

よく見かけるフレーズは「Stay in your bubble」です。

なぜ「stay (at) home」ではなく「stay in your bubble」なのかと言うと「stay (at) home」は「自宅にいましょう」です。でも「stay in your bubble」の「bubble」は「一緒に住んでいる人たちの集まり」です。

家族や同居人とウイルスが入ってこない「Bubble 泡」の中にいるイメージです。

保健省のBloomfield氏は以下のように補足していました。

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Specifically, if you live alone and have already established a bubble with another household this can be maintained so long as both households have no contact with others – that they stay in their joint bubble

それぞれの別々に住んでいる人同士が、ロックダウンが始まってこれまで他人と接触なくbubbleを維持できているなら、そのBubbleを繋げてもいいですよと言うことのようです。

他にも高齢者や何かしらの理由で1人、もしくは同居人だけでは生活できないような状況の家を訪問することも許されるようです。

その他の制限も引き続きあります

ニュージーランドではロックダウン中、それ以外にも制限があります。

  • 外出は買い物と病院に行くことのみ可
  • 開いてるお店はスーパーマーケットと薬局のみ
  • オンラインで買えるものにも制限がある
  • 病院(GP)は基本的に電話やテレビ電話で診察

などなどです。何一つルールは緩くなっていません。むしろ明確化されたことで制限が厳しくなったと感じる人もいるかもしれません。

Stay in your bubble, be kind, be strong

ロックダウンは最低でも4週間(28日間)は続きます。しかも4週間で終わる保証なんてどこにもありません。長期戦です。

多くの住人がロックダウンについて、いろいろ不安や不満もあると思いますが、bubbleの中にいて、人に優しく、そして自分を強く持って乗り切りましょう。

情報元:New Zealand Herald | TVNZ

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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のTwitter @masaosadaには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。
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