そのほか

自主隔離に従わなかった観光客3人、国外退去に。ニュージーランド

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ニュージーランドは3月16日から自国民を含むすべての入国者に対して、14日間の自主隔離を命じました。

そのニュースが報じられたとき、「自主隔離しなかった人はどうなるんだろう?」と思ったのですが、思った以上に厳しい処置が取られました。

自主隔離しない人は国外退去という厳しい処置

New Zealand Police.

今回、3人の外国人が自主隔離に従わなかったとして国外退去という厳しい処置を取られています。

ケース1:東南アジアの二人組

東南アジアからの観光客2人が自主隔離に従わなかったため、国外に強制送還を命じられました。

ニュージーランドの移民局によると、その2人の行動は完全に無責任で、許されるものではなかったとのこと。

現在、その2人はニュージーランド国内で隔離されています。もしその隔離の後、自国に帰らなかった場合、逮捕され勾留されることになります。

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ケース2:女性旅行者

もう1人は国名などは明かされていませんが、旅行者の女性が国外退去を命ぜられています。

その記事によると、その女性はクライストチャーチのホステルに滞在し、厚生省の係員の取り調べて「自己隔離の明確なプランがない」という理由で国外退去を命ぜられました。

滞在先のマネージャーの話によると、その女性はニュージーランドを2週間旅行する予定で、その間どこで2週間自己隔離するかなど決まっていなかったそうです。

政府の発表によると、本人が自己隔離するつもりはなく、旅を続けようとしていたため、国外退去という決定を下したとか。

「国外退去」されるとデメリットが大きい

国外退去と聞いて、ただその国を出ればいいというわけではありません。

例えばニュージーランドで国外退去になった場合、一定期間ニュージーランドに入国することができなくなるだけでなく、他の国を旅行するのも難しくなるかもしれません。

よく入国カードで「あなたはどこかの国で国外退去されたことがありますか?」という質問があります。そこを「はい」にする必要があり、その結果、入国審査で入国を断られる可能性が出てくるからです。

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見せしめのための処置?

新聞各紙によると移民局は「(東南アジアの)彼らは許されない行動を取った」「国民を(感染の)リスクに晒した」と非常に強い憤りを表しています。

ただ具体的にどんな行動を取ったのかは明らかにされていません。

僕は今回の件で、国はそのくらい厳しい処置をするから3月16日以降入国する人は自主隔離キチンとやれよ。と見せしめを行ったのでは?と思っています。

またそれと同時にこれからニュージーランドに来ようとしている人に、しばらくの間は来ないで。と伝えているのかもしれません。

チェックが入るので要注意

ニュージーランドの厚生省の発表によると、今後も引き続き抜き打ちでチェックを行っていくそうです。

つまり滞在先に厚生省の係員などが来て「あなたは旅行者ですか?」「いつ入国しましたか?」などアレコレ聞かれる可能性があるということです。

どのくらいの人員を割いて、どのエリアでそのチェックを行うのか、いつまで行うのかは明らかにされていませんが、用心に越したことはありませんね。

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また3月16日以前に入国した人は余計な誤解を生まないために、声をかけられたとき、話がスムーズに行くように常にパスポートを携帯して「3月16日以前に入国しています」と証明できるようにしておいたほうが良さそうです。

情報元:New Zealand Herald ほか

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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のTwitter @masaosadaには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。
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