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Self-isolation 自主隔離とは。やっていいことダメなこと 【ニュージーランド】

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新型コロナウイルスのパンデミックを受けてニュージーランド政府は3月14日、自国民を含むすべての入国者に対して自主隔離(Self-isolation)を14日行うよう促しました。

ところがウイルスが世界的に感染拡大するという、前代未聞のケースに遭遇したことがなく、多くの人が「自主隔離 self-isolation」がいったいどういうことなのか、何をしないといけない、または何をしていけはいけないのかイメージできません。

そこで今回はニュージーランドが定義する「自主隔離 self-isolation」がどんなものなのかまとめました。

自主隔離 Self-isolationとはいったい何?

ニュージーランドに3月16日午前1時以降入国した人は、ニュージーランド人も含めて、すべての人が自主隔離 Self-isolationをしなければなりません。

ニュージーランドの厚生省にあたるMinistry of Healthのウェブサイトによると、自主隔離 Self-isolation中は以下のように行動すれば良いようです。

風通しが良い部屋にいること

自宅や滞在先の部屋はできるだけ、風通しが言い部屋を選ぶこと。またできるだけ換気を行うこと。

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人との接触を避けること

自主隔離中はできるだけ自宅や滞在先にいて、他人と接触しないこと。他人を家や滞在先に招き入れてはいけない。

どうしても人と話をしなければならないときは、距離を2メートル以上取り、会話は15分以内にする。※ページよっては距離は1メートルと記載されている。

もしくはメールやメッセージなど人と接触しない方法でやり取りをする。

同居人とモノの共有をしないこと

生活を誰かと共にしている場合は、食器やタオル、ベッド、枕など同じものを使わないこと。また使ったものは別の人が使わず、洗剤を使ってキレイにすること。

外出はしても良い

「隔離」と聞くと、家から一歩も出てはいけない印象があるかもしれませんが、実はそんなことはありません。

ただし大切なのは誰とも接触をしないことです。
1人で外出して公園や森の中を歩いたり、ジョギングするのは問題ありません。

交通手段は自家用車や自転車、バイクのみ

もし外出する場合は他人と接触する可能性がある公共交通機関やタクシー、Uberなどの乗り物は使えません。

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使って良いのは自家用車や自転車、バイクのみです。気を付けたいのは自家用車に友達や家族を乗せて一緒に移動してはいけません。

公共機関を唯一使っていいのはニュージーランドに入国して家・滞在先に行く時だけです。

食料や薬などの調達は

食料や薬を調達したい場合は、友人に頼んで買ってきてもらい玄関で受け渡しをするか、スーパーなどの宅配サービスを利用しましょう。
また、できれば「置き配(玄関先に置いていってもらう」が推奨されています。

配送サービスを利用するときの置き配はdelivery optionで「contactless」を選択するか、注釈にその旨を記載しましょう。

新型コロナウイルスの感染者がニュージーランドで見つかってから、各社が配送依頼のページにDelivery Optionを付け加えています。

手洗いなど気を付けること

まめに手を洗いましょう。
手を洗うときは石けんをつけて20秒間しっかり洗うこと。

また同居人がいる場合は、その同居人も普段よりマメに手を洗いましょう。

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くしゃみが咳が出たときはティッシュペーパーや肘(ひじ)の内側で口や鼻を覆います。ティッシュペーパーはすぐに捨てます。

ちなみにニュージーランドを含む海外ではくしゃみや咳をするとき、手を口や鼻に当てるのではなく肘の内側をあてます。肘の外側(尖る方)は口に当たることができません(笑

旅行者の自主隔離はかなり大変

今回の「やっていいこと」「いけないこと」を見て思うのは、旅行者がホテルなど宿泊施設で自主隔離をするのは現実的ではなさそうだなということです。

まず食事が大変です。
Uber EatsやDelivereasyといった宅配サービスや、お店が独自で行っている宅配を利用すれば、食料は手に入れられます。ただそれも限りがあります。

またホテルで14日間も滞在するのは金銭的に大変です。

かといって宿泊費が安いYHAはシャワーやキッチンが共同のため、3月16日以降予約がある人に対して、「自主隔離しなければいけないお客さんの予約はキャンセルする」と連絡をしてきたそうです。他のバックパッカーズでも同じ対応がされている可能性は十分にあります。

そう考えると今回の厳しい入国制限が解かれるまでは無理してニュージーランドに入国するのは得策ではなさそうです。

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masa osada
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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のTwitter @masaosadaには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。