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ニュージーランド航空 カプセルホテルのように寝られる「スカイネスト」を発表

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ニュージーランド航空が従来のエコノミークラスの常識を覆すまったく新しいことを計画中であると発表しました。

そのまったく新しいことというのは、エコノミークラスでありながら、機内にあるフルフラットの睡眠エリアで横になって寝られるようにするというもの。

それだけを聞くと「エイプリルフールのネタですか?」と思われてもしょうがないほど突飛な話なのですが、ニュージーランド航空は本機で開発に取り組んでいるそうです。

ニュージーランド航空が導入を計画する「スカイネスト」とはいったい何?

ニュージーランド航空は本日2020年2月26日、3年の開発期間を経てエコノミークラスの乗客が利用できる、まるでカプセルホテルのように横になって眠ることができるエリア「スカイネスト Skynest」を発表しました。

「機内にカプセルホテルみたいに寝られるエリア」と言われてもピンと来ない方が多いと思います。僕は最初、エイプリルフールのネタかと思いましたが、真面目な話のようです。

では、どんなところで寝るか?というと、こんなところです。

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決して広くはありませんが一人で寝るには十分な広さです。 ニュージーランド航空の発表によると、中の広さは長さ200cm幅58cm以上を予定しているとのこと。

ちなみにこのエリアのことを英語ではベッドとは呼ばず「ポッド」と呼んでいるので、この記事でも「ポッド」と呼ぶことにします。

ポッドの横幅は最低で58cmでそれ以上あるとのことですが細めであることは間違いありません。

もう少し引きで見てみましょう。

さらに引いてみるとこんな感じです。

ポッドは3段ありV字型に配置されています。それぞれのポッドにはカーテンがあるためプライバシーも確保されています。

またフルサイズの枕やシーツなど睡眠に必要なものはもちろん、睡眠用に設計された照明が完備されるとか。それ以外にも読書灯やUSBコンセント、換気機能なども検討されています。

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ちなみに今回発表されたスカイネストはまだ「コンセプト」段階です。そのため実際の機体に導入されているわけではありません。

まず今年2020年に就航を予定している片道17時間以上もかかるオークランドーニューヨーク線で試験的に導入し、その後業績評価を行った後2021年に本格導入するかどうか決定するそうです。

写真ではわかりませんがポッドには落下防止のためのシートベルトが付くんでしょうね。

お時間がある方はニュージーランド航空がアップしたYoutubeの動画も見てみてください。

エコノミー席+ポッドを別途予約

ニュージーランドの新聞社stuff.co.nzの記事によると、このポッドはエコノミークラスの座席を予約し、時間を切って借りることになるようです。

現段階ではそれが1時間ごとのセッションなのか、それとも3時間、4時間なのか?などは明らかにされていません。

カップルや子どもの利用はできない

広さを見ていただければわかる通り、スカイネストはカップルなど複数人での利用や、子どもの利用はできません。

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価格はどのくらいになるのかは未定

そしてやっぱり気になるのは価格です。

何時間使えるのか、またどういったシステムになるのか?で値段は大きく変わってきます。

ニュージーランドの新聞社Stuff.co.nzが「いくら追加ならスカイネストを使ってみたいですか?」というアンケートを行ったところ以下のような結果となりました。

  • 100ドル … 38%
  • 300ドル … 31%
  • 500ドル … 10%
  • それ以上 … 2%
  • 興味なし … 19%

ちなみにこのアンケートは2020年2月727日現在も集計されているので時間をあけて再度結果を見ると割合は変わっているかもしれません。

この結果自体、「何時間使えるのか」わからないままアンケートを行っているので、正直なところ金額に関しては参考になりにくいです。

いったい幾らだったら使ってみたいですか?
1時間3000円で10時間で3万円。3万円の追加だったら1回くらい使ってみても良いかもしれません。でもそれよりもっと高いんでしょうね。

意外と空間の有効活用かもしれない

このカプセルホテルのようなポッドを見て、「意外と空間を有効活用しているのかもしれない」と思いました。

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というのも通常飛行機の中は人が立ち上がることを考えて、上の方は隙間があります。ところがポッドは3段重ねで天上まで使います。

エコノミー席ほどギュウギュウに詰めることはできないかもしれませんが、睡眠エリアを多く取って寝る場所をギュッと詰め込むことで航空会社は更なる収益を得られるのかもしれません。

本格導入されるのが今から楽しみ

スカイネストが本格導入されるとしたら来年2021年。導入してすぐ日本とニュージーランド間で導入されるかどうかはわかりません。

でも、本格的に導入されるのが今から待ち遠しいです。

ぜひ正式にリリースされたら乗ってみたいところなのですが、お値段的にはプレミアム・エコノミーと同じくらいになったりしそうな気もしています。

今後もスカイネストの情報が入り次第、紹介していこうと思います。

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masa osada
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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のTwitter @masaosadaには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。