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【記録更新】オークランド40日間雨降らずでシャワーは4分以内を推奨

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先日、ミルフォード・サウンド周辺で大雨が降って大変なことになっているというニュースを紹介しましたが、今回はまったく逆「干ばつ」にまつわるニュースです。

オークランドはしばらく前から雨が降らない日が続いて干ばつの危機が報じられていました。

そして昨日2020年2月16日、雨が降らない日が40日続き、2013年に更新された「39日」を更新しました。残念ながら。

40日も雨降らず。全国的にも非常に乾燥した状態

オークランドは雨が降らない日が2020年2月16日の時点で40日も続いています。

それに伴いオークランド北部のノースランド地方、オークランド、さらにワイカト地方の北部、さらにオークランド周辺以外ではギズボーンの北部、カンタベリーの北部も干ばつ宣言が発令されています。

恐ろしいことにここ40日のあいだの降水量は1mmにも至りません。

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またそれ以外の地域でも、先日大雨が報じられたミルフォード・サウンドを含む南島の南部・西部以外の地域でも例年と比べて降水量が少なく非常に乾燥した状態です。

政府の機関によるとニュージーランドの北部や東部はこれから10年は以前よりも頻繁に、またより乾燥した気候になるのでは?という長期予報を立てています。

シャワーを4分に抑えて!キャンペーンが始まる

今回の干ばつによってオークランド全域で深刻な水不足が起こっています。そのためオークランド全域で先週くらいから「節水キャンペーン」が行われています。

オークランド市が2月4日に1日で使われた水の量を計測したところ5億6100万リットルもの水が使われていました。ちなみに2019年の平均は4億4000万リットル/日です。

もし市民がシャワーの時間を4分に抑えることができれば、8000万リットルの水を節約できるとしています。

「4分でシャワー」けっこう大変です。
ホームステイ先で「シャワーは10分間まで」といわれた経験がある方なら「そりゃ大変だ」とわかってもらえると思います。

ぜひ一度シャワーの時間を計ってみてください。急いで入っても4分で終わらせるのはなかなか大変です。

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この「シャワーを短く」はオークランドだけでなく、ダニーデンやワイララパ地方北部でも言われています。

全国的にスプリンクラーなどが禁止に

オークランドに限った話ではありませんが、全国的に「灌漑」が1月上旬から禁止になっています。

「灌漑」というのはいわゆる農地などでスプリンクラーなどを浸かって農地を潤すことですね。

地域によっては農家だけでなく一般家庭でもスプリンクラーなどを使って庭に水を撒くことが禁止されています。

ちなみに僕が住むウェリントンや、ニュープリマス、ホークスベイなどでは特定の曜日や時間に限ってスプリンクラーなどの使用が認められていますが、それ以外の使用は禁止されています。

まとまった雨が降るのはいつ?

これだけ全国的に雨が少ないと言われているなか、ミルフォードサウンド周辺や、南島の南部ではここ数日大雨が降っています。

ところが全国の天気予報を見ると、まとまった雨が降っているのはことに地域だけで、それ以外の地域では多少の雨が降ることはあっても、しばらくまとまった雨が降る感じがしません。

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「雨が降らない=晴れの日が多い」というのは観光客にとっては非常にありがたいことです。観光しやすいし、晴れていれば写真もキレイなものが撮れます。

生活していても「雨の日より晴れの日の方が良い」のはもちろんなんですけど、いい加減に雨の日が恋しくなるし、深刻な水不足は生活どころか経済に影響を与えかねません。

そろそろまとまった雨が降ってほしいものです。

情報元:Stuff.co.nz (1)(2) | New Zealand Herald ほか

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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のTwitter @masaosadaには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。