[私とNZ] その後の決断 K.U. 第6話

前回の5話目と6話目で2週間ほどK.U.さんのコラムはあいだがありました。

なんとその間に彼女は赤ちゃんを産みお母さんになりました。
そんな大変な時期に書いていただいた6話目は、ニュージーランドに一時帰国をすることになってニュージーランドに対する思いを彼女が認識した彼女が取った行動についてです。

ニュージーランド大好き、友だちの言葉を借りるならNew Zealandholicな自分としては読みながら、彼女の気持ちがよくわかりました。ニュージーランドに1度足を踏み入れたことがある人ならわかってもらえる気持ちだと思います。

ではでは6話目スタートします。

[私とNZ] その後の決断 K.U. 第6話

おかげさまで、7月31日に第一子の男の子を出産しました。実は第6回の原稿は、陣痛があるものの、なかなか病院に行けずに7月29日から2日間、家で待機していたときに書き上げていたものであります・・。添付する写真まで余裕がなく、眠ったままになってしまい、出産から2週間になり、やっと落ち着いたので、寄稿できました。

このコラムの後半に、NZの出産事情などもお伝えしたいと思います。おかげさまでなかなか面白い体験をさせていただきました♪

さて前回、日本への完全帰国を決め、2007年10月末に一旦帰国したK.U.でした。

その後、私のとった行動とは!?

  • 帰国した次の日にNZに戻る航空券を予約
  • 住んでいたフラットオーナーに電話をして、NZに戻ったときの部屋を確保
  • 老人ホームのマネジャーにメールを出し、再就職とビザサポートのお願い

を、帰国後1週間以内に完了(笑)。

日本の地を踏んだものの、即決でやっぱり「NZに帰ろう」と決めてしまいました!!

NZにきた人にはわかる感覚かもしれませんが、それだけこの国は即決で出戻りを決めてしまえるほどのものがあるんです!!!

 その理由は、帰国前からいくら想像してもできなかった日本での再就職、学んだ英語を生かしての専門課程への進学と仕事の両立、などなど総合的に計画を立てての帰国であったにもかかわらず、一旦日本に降り立った瞬間にそれらのすべてが、崩れ落ちる感覚で、気がついたら航空券の予約をしていたというわけで、私自身もこんなにNZに未練たっぷり、逆ホームシックにかかるとは思いもせず、運よくワーキングホリデービザが残っていることから、ワーホリ割引の航空券をゲット。

 けれどそれだけ、この1年半の間に自分がNZで経験したことが自身の将来設計に影響を及ぼすとは思っても見なかった展開ですが、NZの持つ魅力、生活をする上での豊かさという点では、言葉に言い表せないほどのものがあったということでもあると実感しています。

といっても予算と準備の関係からNZへ戻ったのは年のあけた2008年1月。

 その間に、ワークビザ申請の準備を日本でできることは済まし(リファレンスレターの作成、無犯罪証明書の申請と受け取りなど)、短期で年末年始にかけてアルバイトをして資金を貯めたり、日本においたままだった車をNZに持ち込む手続きをしたり、2ヶ月半の間、NZに戻る準備に費やし、年が明けて晴れて、真冬の日本から真夏のNZに出戻りました。

 友だちも同僚もそりゃあ、びっくりです(笑)たいていの留学生は、一旦帰国するとすぐにもどってくることはまずなく、同時期に語学学校に通っていた友だちの多くは、就職組をのぞいて、ほとんどが帰国してしまっていました。

 NZに戻った際の入国審査で、ワーホリビザの残り期限が3ヶ月ちょっとだったので、往復チケットの表示と次のビザの切り替えのアドバイスを受け、無事に再入国でき、7ヶ月住んだフラットに戻り、それからすぐに老人ホームに赴いて新しいマネジャーのもと、改めて面接を受け、無事に採用が決まり、急いで健康診断を受けて、ワークビザを申請しました。

その後、老人ホームで働くためのワークビザを2年分取得し、日本からの車を受け取り、K.U.のNZへの本格的な移住生活がスタートしました。

次回は「3年目、4年目を迎えたNZ生活。新たなビザの申請」についてお話します。

「私とニュージーランド」のシリーズ全体を見てみたい方は「私とNZ」をご覧ください。

K.U.さんの「私とニュージーランド」を通してご覧になりたい方は「私とNZ K.U.の場合」をご覧ください。

K.U.

2006年5月よりNZ・クライストチャーチ在住。現在は知的障害者のコミュニティサポートワーカーとして働きつつ、バレーボールに夢中な、第一子出産間近の自称「アクティブ・K.U.」。

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