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オークランドの巨大サンタ。今年で引退することが明らかに

オークランドの夏の名物と言えばなんと言っても、巨大サンタではないでしょうか。

1960年に世界最大のファイバーグラスのサンタクロースとして登場してから60年。とうとう引退の時を迎えてしまったようです。

ちょっと不気味。でも親しまれた巨大サンタクロース

Creepy Santa

オークランドのVictoria StreetとQueen Streetの交差点には、毎年巨大なサンタクロースが登場します。

12月から1月にかけてオークランドを訪れたことがある方なら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

このサンタクロースは以前、動く指やまぶたを紛失するなどして、「世界でもっとも不気味なクリスマス飾り」と賞された(?)こともあります。

以前から「巨大サンタクロースは引退する」と言われていましたが、とうとう本当にその時を迎えてしまうそうです。

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もともと2014年に引退すると言われ、その後SkyCityなどから「3年間のサポート」を受けられることになりましたが、それもなくなり来年1月10日をもって引退となりました。

引退理由はいくつかあります。そのうちの1つは維持費です。
全長18メートル、重さ5トンもあるサンタクロースは年間の維持費や設営費だけで20万ドル(1400-1600万円)かかります。

巨大サンタクロースの歴史

巨大サンタクロースが登場してからの歴史を時系列で紹介します。
こう見るとけっこう輝かしい過去というよりも、転々としてきたことがわかります。

これを踏まえてサンタクロースを見ると哀愁さえ感じてしまいそうです。

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© NZ Herald News

1960年
巨大サンタクロースはHobson StreetにあるFarmersで初めて登場

1991年から1996年
Hobson Streetの店が閉店し、Manukau Shopping Centreで飾られる

1998年
オークションで「1ドル」で売却され、4万ドルの費用をかけてQueen StreetのWhitcoullsに飾られる

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2003年
Whitcoullsに贈られる

2008年
Whitcoullsはオークランド市に寄贈する

2009年
動く指とまぶたがなくなり修繕費に10万ドルかかる

2011年
「世界でもっとも不気味なクリスマス飾り」に選ばれる

2014年
いったん引退を発表するも、支援する企業が現れ延命される

2020年1月
引退する

別れを偲ぶ特設ページを開設予定

巨大サンタクロースを管理するHeart of the Cityは、巨大サンタクロースの別れを偲ぶ特設ページを開設すると発表しています。

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巨大サンタクロースとの思い出の写真を「#FarewellSanta」というハッシュタグ付きで、FacebookやInstagramに投稿すると「Heart of the City」に開設される特設ページで表示されるとか。

ただ2019年11月9日現在、特設ページが開設されていないので、詳しくは「Heart of the City」を後日チェックしてみてください。

新しい巨大サンタは来る?

60年にも渡って市民や観光客に親しまれてきた巨大サンタクロースですが、来年からあの場所に何も飾られないのは寂しいものですね。

サンタクロースを運営するHeart of the Cityによると、来年以降新しいサンタクロースが飾られるかどうかはわからないとのことです。

個人的には「費用」が問題で、あの場所にサンタクロースが飾られなくなったのであれば、新しいサンタクロースは飾られないのでは?と思いました。

特に上で紹介したサンタクロースの歴史を見ると、「たらい回し」という感じすらしました。「1ドル」で譲られてしまう当たり切なすぎます。

もし何かクリスマス飾りをやるとしたら、もっとスポンサー企業を得られるような飾りになるんでしょうね。巨大クリスマスツリーに各企業の商品やロゴなどが飾られるとか。

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2020年1月10日までにオークランドに行く機会がある方は最後のお別れをしておきましょう。

情報元:New Zealand Herald

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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のTwitter @masaosadaには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。