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先月の一時帰国で外出中に一番飲んだものといえば「アイスコーヒー」です。特にスターバックスの「コールドブリュー」のアイスコーヒーは一番飲みました。
ところでニュージーランドに来てアイスコーヒーを飲んだことありますか?
事前知識なしでニュージーランドでアイスコーヒーを頼んだ人は、アイスコーヒーが出てきた途端「いやいや、こんなの頼んでないよ」と言いたくなるものが出てきたはずです。
今回はそんな日本とニュージーランドのアイスコーヒーの違いを紹介します。
日本のアイスコーヒーといえば
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日本のアイスコーヒーといえば、だいたい上の写真のようなものを想像しますね。
どんなときに飲みたいか?というと
- 冷たいものが飲みたい
- コーヒーが飲みたい
- 眠気覚ましが欲しい(カフェインを取りたい)
- 甘くないものを飲みたい
- さっぱりしたものが飲みたい
こんな時ではないでしょうか。
ところがニュージーランドのアイスコーヒーはこういった気持ちはまったく満たしてくれません。唯一満たしてくれるのは「冷たいものを飲みたい」くらいかもしれません。
ニュージーランドのアイスコーヒーは全く別物
ニュージーランドのアイスコーヒーは上で紹介したような飲み物ではない、まったく違う飲み物が出てきます。
お店で「Can I have an iced coffee?」と頼んで出てくるものは、こんなものです。
This is what an "iced coffee" is here in New Zealand. They make it with espresso, ice cream, & milk. #heavenly pic.twitter.com/8hRsWGV5Ki
— Ty (@tylerrossmann) May 29, 2015
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長いグラスにエスプレッソを入れて、そこに牛乳と生クリームがたっぷりは入っています。
Iced coffee, New Zealand style. pic.twitter.com/Pt1wrZ7cEZ
— Bryan Childs (@GodEater) December 13, 2017
他にもチョコレートソースやチョコレートパウダー、中にはアイスクリーム、マシュマロが入っているものまであるんです。
お味の方はとにかく甘いです。
なので、日本の感覚で「さっぱりしたものを飲みたい」「甘くないものを飲みたい」と思って注文してしまうと、飲みたかったものと真逆の飲み物が出てきて「ギョ」っとすること間違いなしです。
日本のアイスコーヒーを飲みたいときは
では、どうすれば日本で一般的に売られているアイスコーヒーが出てくるんでしょう。
答えは簡単です。「iced Americano」を頼んでみてください。
メニューに載っていなくても「Do you do iced Americano?」と聞くと作ってくれるお店が多いです。
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ただし田舎に行くと「なにそれ?そんなの知らない」という対応をされてしまうことがあるので、そういうときは諦めるか頑張って説明してみましょう。
ところでニュージーランドの「甘ーーーーいアイスコーヒー」。
これもニュージーランドの文化の一部です。ニュージーランドに旅行やワーホリで来て、甘ーーーーーいものを飲みたくなったらぜひ1度試してみてください。
デザートとして考えると、チョコレートパフェよりはさっぱりしていて、それはそれでけっこう美味しいですよ。個人的には「デザート」という意味でいえば、意外と好きです。