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通話ができる一時帰国専用「ジャパンSIMカード」を試してみた

一時帰国をする度に毎回悩むことがあります。
それは「今回の一時帰国で使うSIMカードどうしよう」です。

きっと一時帰国をする人の多くが同じことで迷うのではないでしょうか。

今回、一時帰国のタイミングで「ジャパンSIMカード」という一時帰国専用のSIMカードを提供いただいたので紹介します。

「ジャパンSIMカード」ってどんなSIM?

まずはじめに「ジャパンSIMカード」がどんなSIMカードなのか箇条書きにしてまとめました。

  • 回線はソフトバンク。LTE高速データが使える
  • データ通信が発生した月だけ使用料が発生
  • 使わない月は使用料ゼロ
  • データ定額なので高額請求は来ない。※1ヶ月7GBを越えると速度制限有り
  • 維持費は年間で8USドル(初年度無料)
  • 日本の電話番号を取得できる&その番号を維持できる
  • ソフトバンク同士は無料通話ができる(1時から21時のあいだ)
  • 解約はいつでも無料

上で書き出した特徴の中でもハイライトした3点は大きなポイントですね。
この3点のどんなところがスゴいのか、もう少し掘り下げてみましょう。

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ジャパンSIMカードのここが良い

一般的な一時帰国専用SIMカードはデータ通信は行えるものの、通話はできないものが多いです。

ところが「ジャパンSIMカード」は通話が使え、しかもデータ通信が発生しない月は基本料無料、さらに日本の電話番号を年間8USドル払うだけでずっと維持できます。

もちろんSMSを使うことも可能です。

仕事で日本へ一時帰国する機会が多い人。プライベートで日本に帰る人で一時帰国中、データ通信専用SIMだと通話ができないことに困っていた人にはピッタリのSIMカードです。

それと意外とポイント高いのは「解約しても解約料がかからない」ことです。「1年縛り」「2年縛り」があると何かと不自由な思いをしますよね。

ジャパンSIMカード」を1回使ってみて次の一時帰国では使わないという選択肢もあるし、逆に維持費は年間で8USドルだけなので、無理して解約するよりも「何かのために」とSIMカードをキープしても良いと思います。

気になる料金形態

さて気になる料金なのですが、以下の通りとなっています。

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初期費用は、SIMカード代として39USドル(2019年7月9日現在、キャンペーン中で29USドル)かかります。

基本料金は、通信が発生しなければ無料。通信があった月は59USドル。データ定額制です。

音声通話はソフトバンク同士の場合、1時から21時まで無料。それ以外にかける場合は1分0.85USドルかかります。

維持費は初年度無料で2年目から8USドルかかります。

実際にジャパンSIMカードを使った感想

ということで実際に「ジャパンSIMカード」を使ってみて思ったことを正直な気持ちで書いていきます。

受け取りは空港で行いました

まずSIMカードの受け取りから。

必要な書類を揃えれば、住んでいる国にも無料で送ってくれますが、僕は関西国際空港でSIMカードを受け取りました。

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というのも海外へ発送してもらうためには、身分証明をしなければならず、ニュージーランドの場合は「発行から6ヶ月以内の在留証明」が必要でした。でも、在留証明の発行は有料、さらに大使館に行ったり何かと手間がかかるので、空港で受け取る方が100倍楽です。

僕は関西国際空港に到着した後、空港内にあるショップへ行き受け取りをしました。

もし自分の住んでいる国に送って欲しい場合は、「ジャパンSIMカード」のページを開いて、下にスクロールすると必要な書類が国ごとに記載されていますのでチェックしてみてください。

ちなみに受け取ったSIMカードのパッケージはこんな感じです。SIMカードと一緒に日本語で書かれた詳しい説明書も同梱されていました。

細かい設定は一切不要なので簡単

SIMカードを受け取った後、説明書に書いてあるウェブサイトへアクセスして、SIMカードのアクティベーション(有効化)を行います。

「アクティベーション」というと難しいように聞こえるかもしれませんが、行っていることは「名前」など個人情報とクレジットカードなどの支払い情報を入力するだけです。

僕の場合、必要事項を入力して2時間ちょっとで開通しました。ちなみに開通はメールで知らせてくれます。

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開通後はSIMカードを挿し込むだけでソフトバンク回線に繋がります。簡単。

以前、日本でデータSIMを契約したときは、そのSIMカードを使うためにインターネットから設定ファイルをダウンロードしなければならず、ちょっと面倒でした。なので「何も設定しなくて良い」というのは本当に楽ちんです。

通信速度や安定性はソフトバンクの混み具合に依存

上でも触れましたが、「ジャパンSIMカード」はソフトバンク回線を使います。

そのため通信速度は基本的にソフトバンクの回線に依存します。ソフトバンクの回線が混むときは通信が遅くなるし、すいてるときは通信が早くなります。

ちなみに他社の一時帰国用SIMカードも必ずドコモかソフトバンク、auいずれかの回線を使っていて、その回線の速度や安定性に依存します。そのため通信速度が速くなったり遅くなったりするのは他のSIMカードも同じ。良い悪いは言いにくいです。

妻が使っていたSIMカードはドコモ回線でしたが、それぞれ通信が遅い時間、早い時間がありました。

通話ができるって素敵

当たり前の話ですが、データ通信専用のSIMカードは通話ができません。
裏技はありますが、それを書くと話が長くなるのでここでは割愛させてください。どこかのタイミングで紹介します。

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ところが「ジャパンSIMカード」は日本で使える電話番号を取得することができます。

僕は普段、友人との連絡では電話をほとんど使いません。ただお店の予約や何か問い合わせをするとき、どうしても電話を使う必要に迫られることがあります。

過去に公衆電話を探して20分ほど街の中をさまよったことがあります。
街中で「すみません、この辺に公衆電話ありませんか?」と聞いたら、ものすごい奇異の目で見られるんです。「なんで公衆電話が必要なんだ?この人携帯持ってないの?」と思われてもしょうがありません。

そんな思いをせず、自分のスマホで電話をかけられるって素敵です。

滞在スタイルによってジャパンSIMカードはスゴく良い

今回「ジャパンSIMカード」を使ってみて、「こういうやり方もあるんだ」と新しい選択肢を提示された感じがしました。

料金が1ヶ月59USドルなので、数日、1-2週間の一時帰国だと割高になってしまうかもしれません。

ただ長めの一時帰国をする人、頻繁に一時帰国する人は毎回新しいSIMカードを契約するのではなく、一度契約すれば次の一時帰国でも同じSIMカード、同じ電話番号が使えるのは大きなメリットです。

特に仕事で一時帰国する人は同じ番号をずっと使えるので、取引先の人に「日本滞在中はこの番号が使えます」と言えるのは大きな強みになります。

またプライベートで帰国する人も日本の連絡先に実家の番号を書かずに、自分の携帯番号を書けるのは有りがたいかぎりです。

この記事では細かい事を書ききれないので、興味がある方は「ジャパンSIMカード」のウェブサイトを一度チェックしてみてください。

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masa osada
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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のTwitter @masaosadaには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。