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海外に住んでいると数の数え方が国によって違っていて面白い。
手を使った数え方が日本人は人差し指から始まり最後が親指なのに、西洋人は親指から始まって小指で終わる。
それと同じで「正の字」も日本と外国では全然違うので紹介したいと思います。
ニュージーランドはほかの英語圏でよく使われている方法なのですが、調べていったらウソかホントかわかりませんがシチリアの数え方が衝撃的でした。
ちなみに日本も江戸時代までは別の方法で数えられていたようなので、その辺も合わせて紹介したいと思います。
日本の数え方
まずは日本の今の数え方から。
ご存じ「正の字」
正の字は中国や韓国でも使われているようです。漢字を使う国ってことですね。
ところが江戸時代までは
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「玉」という字を使っていたようです。これはトリビアの泉でも紹介されていたようなので有名かもしれません。
理由はそろばんの玉が由来するとか、金とか銀の塊を玉として数えていたとか諸説あるようです。
ではなぜ明治時代になって「玉」をやめてしまったのは、調べてみたのですがイマイチわかりませんでした。誰か知っていたら教えてください。
外国で主に使われている数え方
さて漢字を使う漢字圏では「正の字」ですが、非漢字圏ではどのような数え方をするのでしょう。
一番よく使われているのは「Tally(タリー)」と呼ばれるこの数え方。
キャストアウェイとかセブンで使われていたやつです。
それ以外にも
どこか「升」の字、「冷やし中華あります」などの「ます」をこんな漢字みたいですよね。なんか親近感を覚えます。
言われてみれば「確かに」なのがこれ。
人によって書き順が全然違うんですけどね。
でも、わかりやすいし、星が並んだときちょっと格好いいかもしれない。
変わった数え方
上で紹介した数え方は「5」まで数える方法でした。
ところがこれよりも大きな数字を1つの形で数えることもできるんです。それがこれらの方法です。
実際使っているところは見たことないですけど、こういう数え方もあるようです。
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一気に10までいけるのは、覚えたらすごく便利かもしれません。
ウソかホントか怪しい数え方
そして、マフィアで有名なシチリアでは、こんな数え方があるそうです。
これ、ホントなんですかね?
日本だったらPTAとかの圧力ですぐに消えそうな数え方ですね。
いろいろ日本のも含めて7種類。
結局「正」が一番いいかなーと思ってしまうのは、慣れですかね。
意外と好きなのは五芒星を書くやり方です。これはもし使う機会があったら使ってみたいと思います。
と言っても「正の字」を使ってものを数えたのって、何年前かわからないくらい前なので「次の機会」はあるのかな…