文房具の質が悪いNZ。だけど裏を返すと

自信を持ってハッキリ言えることがあります。

それは「ニュージーランドは文房具の質が悪い」です。

ワーホリでニュージーランドへ来る前、何を持って行くか調べていたら、ワーホリやワークでニュージーランドにいる人たちの多くが口を揃えて「文房具は持ってきた方が良い」と言っていた。

今回はいかに文房具の質が悪いかって言うところから、裏を返して見えてくる日本の善し悪しについてです。

本当に質が悪い文房具たち

例えばノート。

ニュージーランドの製品全般に言えることなんですけど、まず選択肢がほとんどないです。
ノートはほとんどコレ。セール中は激安です。
もちろん他にもあるけど、他のノートは表紙のデザインとか少し可愛かったりするけど、紙質はイマイチなのに、急に高くなります。


そして紙質。
どの紙もなんだかコシがなくて、なんだか向こうが透けて見えるほど薄い。
そして罫線が妙に太くて(1ミリくらいある)、行間が以上に広い。日本の2倍くらいあるかもしれない。わがままなのかもしれないけど、このノートでは創作意欲とか、学習意欲が失せてしまう。

そしてノートと対になるのがペン。

これもまた良くない。
4ドルってことは日本円で280円くらい。けっこう良い値段なのに日本の100円のペンより粗悪。しかも割とすぐにダメになる。

この前、4本セットの蛍光マーカーを買った。
家に帰って、使ってみようと思ったら4本中3本がすでに乾いてカッスカスだった。唯一使える1本まで勢い余って捨てそうになったほどイラッとしてしまった。

でも、よくよく考えてみると

でも、そういう一面だけを見ると、ニュージーランドの悪口を書いているように思えます。
まぁ、でも認めます。文句言ってます。本当に質が悪くて、未だに買いたいとは思えません。

でも、反対を見てみたとき見えてくることがあるんです。

それは、日本は身の回りにあるものが「良すぎる too nice」のかもしれません。

品質ばかりを追い求めて、本来「これでもう十分」というレベルまで達していても、さらに良い品質・安い値段・いろんな機能を求めてしまっているのかもしれない。それが日本のテクノロジーのすごさに繋がったり、品質や管理の良さに繋がるんだけど。

「弘法筆を選ばず」で例えたらエラいお坊さんですら選ばない筆を、たかだか一般の人がやれ「ペンの質が悪い」だの、「ノートの紙質が悪いから創作意欲が出ない」だの、「やかましい!いいから書け!!」とニュージーランド人に言われても仕方がない。

だって別に執筆活動するわけでも、後世に残るようなたいそうなものを書くわけでもない。「メモ」できれば良いわけですから。偉そうに文房具の質が悪いなんて言っても、しょうがなかったりするわけです。

それに文句を言っても生活している国は変わらない。
これが理由でニュージーランドから出て行くわけでもない。

だからと言って、いちいちノートがなくなったからといって日本からノートとかペンを買っていたら、そっちの方が高く付く。そんなふうに日本からいろいろ買っていたら「根を下ろした生活」なんてできないと思う。

ということで、そんな文房具の質が悪いのもニュージーランドの一部。
痘痕も靨(あばたもえくぼ。こんな字なんだねー)じゃないけど、そんなところも含めて好きになってあげないといけないなーと思ったりしました。

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