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ガイドブックでもっと紹介したかった「ニュージーランドのカフェ文化」の基礎知識|Lovely Green New Zealand

最近、Twitterに力を入れてる masa osada(@masaosada)です。ニュージーランドのガイドブックLovely Green New Zealandの著者4人でお届けしているリレー記事も、早いもので今回で9回目になりました。

さて今回からリレー記事は3周目。1周目が「自分が住む地域でベストなスポットや場所」を紹介し、2周目は「ガイドブックで紹介したかったけど、紙面のスペース等でできなかったスポット・場所」を紹介してきました。

記事の最後にバックナンバーへのリンクを掲載していますので、過去の話を見逃している方はそちらをご覧ください。それぞれ情報満載で読み応えタップリです。

そして最後となる3周目は「ガイドブックで紹介したけど、もっと紹介したかったスポット・場所」を紹介していきます。

僕が紹介したいのは、特定のスポットというよりもニュージーランドの文化の1つともいえる「カフェ文化」です。

少しだけ僕自身のことを

ニュージーランドのカフェ文化を紹介する前に、どうして僕がニュージーランドのカフェ文化を紹介するのか、僕自身のことを書かせてください。

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「いや、そういうの興味ないから」という方はこの段落は読み飛ばしてもらってOKです。

どうして僕がニュージーランドのカフェ文化を紹介するのか?
それは僕がコーヒーが好きなのはもちろんなのですが、以前ニュージーランドの南島にあるホテルでバリスタとしても仕事をしていた経験が6年ほどあるからです。

純粋にコーヒー好きなのはもちろん、仕事として各地のカフェを見てまわったり、飲み比べたりした経験を通してニュージーランドのコーヒー文化を紹介したいと思ったわけです。

ちなみに今でも我が家には家庭用のエスプレッソマシンがあって、ラテやカプチーノなどを作ったり、さらに自宅でコーヒー豆の焙煎も行っています。

チェーン店はマイナー。個人経営のカフェが主流

日本にも個人経営の良いカフェはありますが、やっぱりスターバックスやタリーズ、ドトール、コメダ珈琲などチェーン店が主流ですね。

ところがニュージーランドではチェーン店のカフェが圧倒的に少ないです。
スターバックスはオークランドには9店舗ありますが、それ以外は全国で10店舗ちょっとしかありません。お客さんを見ても地元の人より圧倒的に観光客が多い印象があります。

他にもチェーン店のカフェとして、Columbus Coffee、Muffin Break、Sierra、Coffee Club、Coffee Cultureなどがありますが、ほとんどのお店はショッピングモールなどお店が建ち並ぶところに出店していることが多く、街中にお店を出していることは少ないです。

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それよりも多いのは個人経営が圧倒的な数を占めています。
カフェの街、コーヒーの街ウェリントンに至っては、「石を投げればカフェに当たる」ほど街中にカフェがありますが、チェーン店のカフェは少ないです。ただし例外としてMOJOというウェリントン発祥(日本にもあります)のカフェは市内に20店舗ほどあります。

特に小さな街にはチェーン店のカフェはありません。

ニュージーランドのカフェの楽しみ方

チェーン店の良さであり、同時につまらないところでもあるのが「どのお店に行っても同じ雰囲気である」ということです。日本だとどのスタバに行っても多少の違いはあれど、基本的にスタバはスタバです。

それ自体を僕は否定するつもりはありません。僕も日本にいるとスタバによく行きます。ケーキとか意外と美味しいし、どこにでもあるので外出中の休憩場所になっています。

では、ニュージーランドでどうやってカフェを楽しむのか?というと、個人経営のカフェに行って、そのお店ごとのこだわりとか、個性、雰囲気を楽しみましょう。

100軒訪れたら100軒どれも違う顔をしています。
料理が充実しているカフェや、同じ料理でもオーガニックにこだわったり、コーヒーに合うスイーツだけを置いたり。中には「うちはコーヒーだけ」なんていうお店もあります。

「全国のカフェを巡ったら本すら作れる」そのくらい個性たっぷりのカフェがニュージーランドにはあります。もちろん日本にも個性タップリのカフェありますけどね。でも、国が違って人が違うと雰囲気がまた違うので、その違いを楽しみましょう。

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個人的にオススメするカフェの選び方

コレはあくまでも個人の見解なんですけど、僕がお勧めする「美味しいコーヒーを出すカフェ」の選び方を紹介します。

カフェを選ぶときは以下のいずれかにはまるカフェをオススメします。

  • コーヒー豆の焙煎所の直営店が運営している
  • 食事をほとんど提供しない

コーヒー豆の焙煎所直営のカフェでコーヒーが美味しいのは納得ですよね。選りすぐりのバリスタが多いところが多いです。

ウェリントンでいうと

  • The Hanger (Flight Coffee直営)
  • The Customs (Coffee Supreme直営)

この二店舗は直営でコーヒーが美味しいのでお勧めです。とはいえ、どの街にも自分でコーヒーを焙煎しているわけではないので、「必須条件」ではありません。

次のお勧め条件は「食事をほとんど提供しないカフェ」です。

食事をほとんど提供しないということは「コーヒーひとすじ」のお店が多いです。
ただし「屋台のカフェ」や「空港のカフェ」は食事をあまり提供していないことが多いものの、それは「意図して食事を提供しない」のではなく「提供できないだけ」な可能性もあり、味に振れ幅があるので要注意です。

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ちなみに「地元の人で賑わっているお店」が必ずしも「美味しいコーヒーを出すお店」ではありません。料理が美味しかったり雰囲気がよくても、コーヒーを作る人が「専門スタッフ」ではないことが多いからです。

なので、僕は「食事を取る店」と「コーヒーを飲む店」が別にする

ことが多いです。

ニュージーランドのコーヒーの種類を知ろう

最後にニュージーランドのカフェでよく見かけるコーヒーの種類をザックリと紹介していきます。

厳密に説明すると違う部分もあると思いますが、今回は「コーヒーのことをよく知らないけど、ラテは飲んだことがある」という人がイメージしやすいように解説にしてみました。

Latte ラテって何?

まず基本となるラテから紹介していきます。

ラテがどんなものかぐいうのは、シングルショットのエスプレッソ、またはダブルショット(シングルの2倍のコーヒー)に、上記で温めたミルク(スチームミルク)を200mlから250ml注いだものです。

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ミルクの泡(フロス)はだいたい1cmくらいになります。

こんな人・こんな気分のときにお勧め

ラテはコーヒーはそんなに濃くないので、濃いコーヒーが苦手な人でも楽しめます。また「コーヒーはうっすら味がする程度でOK」という人は「Large」を頼むか、Half shotを頼んでみましょう。

Largeはコーヒーの量は変えずに牛乳の量が増えます。多くのカフェで少しだけ追加料金が発生しますが、特大のカップで出てきます。

Half Shotはエスプレッソコーヒーの量が半分になります。注文する時は「Can I have a half shot latte?」というだけです。

Flat White フラットホワイト

では、ニュージーランドで最も有名なコーヒーFlat White(フラットホワイト)がどんなコーヒーなのか?というと、ラテの牛乳を減らして、泡(フロス)も少なめのものです。

そのため結果的にコーヒーが濃く感じられます。

こんな人・こんな気分のときにお勧め

フラットホワイトはコーヒーが濃いので「ガツンと行きたい」というときにお勧めです。逆をいえば、濃いコーヒーが苦手な人にはオススメ出来ません。

Cappuccino カプチーノ

カプチーノはラテより泡(フロス)が多く、上にチョコレートがかかっています。
日本ではフワフワでモコモコの泡にシナモンがかかっていることが多いのですが、ニュージーランドのカプチーノは泡がシルキーで滑らかです。

こんな人・こんな気分のときにお勧め

カプチーノは飲むときにチョコレートのカカオの甘い匂いが仄かにして、コーヒーの味も少し滑らかになります。

ちょっと大人の甘味が欲しいときにお勧めです。

Mochaccino モカチーノ

モカチーノはカプチーノにチョコレートソースが入ったものです。
そのため甘味が強く、コーヒーが苦手な人でも飲みやすいです。多くの店でソーサー(お皿)にマシュマロや小さなチョコレートがのっています。

こんな人・こんな気分のときにお勧め

お店にもよりますがチョコレートが入っているのでけっこう甘いこととがあります。

普段のコーヒーとしての飲むのはもちろん、「デザート食べたいけど、コーヒーも飲みたいし、でもお腹いっぱいで全部はいらない」という人はモカチーノを頼んでみるのもアリです。

Short Black ショートブラック

ショートブラックはエスプレッソと同じです。

Long Black ロングブラック

ロングブラックはダブルショットのエスプレッソコーヒーに、お湯を少し注いだ飲み物です。
エスプレッソほどコーヒーは濃くありませんが、けっこうコーヒーは濃い目です。

お店によってお湯の量が全然違うので、コーヒーの濃さにこだわりがある場合は「ショートブラックを注文して、別でお湯を付けてもらう」のがお勧めです。そんなときは「Can I have some hot water on the side?」と聞きましょう。

こんな人・こんな気分のときにお勧め

牛乳が入っていない濃い目のコーヒーを飲みたいときにお勧めです。デザートと一緒に飲むと最高です。

Americano アメリカーノ

アメリカーノはシングルショットのエスプレッソにお湯を多めに注いだものです。

そのためコーヒーは比較的薄く飲みやすくなっています。ちなみに日本でよく見かけるアメリカンは「味が薄めのフィルターコーヒー」ですが、アメリカーノはエスプレッソを薄めたものなので同じではありません。

こんな人・こんな気分のときにお勧め

アメリカンコーヒーとは少し違いますが、日本風のコーヒーを飲みたいときはアメリカーノを挑戦してみてください。

まとめ:カフェ巡りをぜひ楽しんでください

ニュージーランドのカフェは朝早くからやっています。早いお店は6時くらいからオープンしているので、朝ご飯を食べるためにカフェを訪れる人も多いです。

個人的には朝のカフェは活気があるので、昼間「お茶する」ためにカフェに行くのではなく、朝ご飯を食べに行くのもけっこうお勧めです。

朝カフェをして、おやつ時間にもカフェに行って。。と1日2回は無理なく楽しめるのではないでしょうか。それ以上行くとお腹タポタポになるので要注意です。

ということで今回のニュージーランドのカフェ・コーヒー基礎知識を元にニュージーランド旅行にちょっとした楽しみをプラスしてもらえたら嬉しいです。

シリーズで読みたい方はこちら!

それでは、リレー記事のバトンをニュージーランド大好き.comの野澤さんに渡します!

リレー記事の最新記事は日刊ニュージーランドライフのFacebookページか、僕のTwitter(@masaosada)で更新情報としてお知らせします。

シリーズ一覧をアップデートしていくので、そちらのチェックをよろしくお願いします。

僕が住む街で一番オススメの場所はココ

  1. 僕の住む街ウェリントンで一番オススメの場所はココ(長田雅史)
  2. ぼくが住むエリアで一番オススメの場所はココ(四角大輔)
  3. 僕の住む街・オークランドで一番オススメの場所はココ!(野澤哲夫)
  4. ぼくが住みたいエリアで一番オススメの場所はココ(富松卓哉)

本当はガイドブックで紹介したかったお勧めスポット

  1. ウェリントンのビール文化(長田雅史)
  2. オークランドのオーガニックカフェ(野澤哲夫)
  3. 小さくてラブリーなビーチタウン(四角大輔)
  4. 各地の絶景&フェスティバル&カフェ(富松卓哉)

ガイドブックでもっと紹介したかったスポット

  1. ニュージーランドのコーヒー文化(長田雅史)
  2. The Clevedon Village Farmers’ Market(野澤哲夫)
  3. coming soon …

ニュージーランドでも購入できます

最後に。Lovely Green New Zealand。
日本ならAmazon.co.jp楽天ブックスなどオンラインや書店で購入いただけますが、ときどき「ニュージーランドでは買えませんか?」という声があります。

実はニュージーランドでも買えるんです。ニュージー大好き.comで。

お値段は送料込みで1冊25ドルです。

日本では1728円で販売されていることを考えると送料込みで25ドルで買えるのはけっこう安いですね。部数に限りがあると思いますので、興味がある方はお早めに!


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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のTwitter @masaosadaには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。