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NZのマクドナルド。ハッピーセットのオモチャを止めて小説に

マクドナルドが子ども用に提供するハッピーセット(英語ではHappy Meals)はハンバーガーやポテトと一緒に一緒にオモチャが付いてくるので、子どもに人気のメニューです。

このハッピーミールのオモチャの提供を止めて小説を付けるとニュージーランドのマクドナルドが発表しました。

その真意とはいったいどんなものだったのか。今回はそんなニュースを紹介します。

ハッピーセットに付けるおまけを小説に

McDonald's

Stuff.co.nzをはじめとしたニュージーランドのメディア数社によると、ニュージーランドのマクドナルドが子ども向けのメニュー「ハッピーセット」で、オモチャの提供を一時的に止めて小説をオマケにすると発表しました

配布される本はニュージーランドの子どもたちに非常に人気がある作者で、映画化もされた「チャーリーとチョコレート工場」の原作者Roald Dahlの小説です。

こちらが現在のチャーリーとチョコレート工場の原作「Charlie and the Chocolate Factory」の表紙です。

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僕もワーホリ時代英語の勉強で読みました。映画を観たあとで学校の先生のすすめもあって読んでみました。この作者の本は大人が楽しめる児童書が多いので英語を勉強している人はぜひ試して欲しいです。

ちなみにハッピーセットのオマケとして、どんなタイトルがどんな日程で配布されるのか?というと

  • Fantabulous BFG … 1月24日から1月30日
  • Amazing Matilda … 1月31日から2月6日
  • Lucky Charlie Bucket … 2月7日から2月13日
  • Brave Little Sophie … 2月14日から2月20日
  • Wonderful Mr Willy Wonka … 2月21日から2月27日
  • Marvellous Miss Honey … 2月28日から3月6日

以上のようになっています。
実はこのキャンペーン1月24日から始まっていたんですね。。。知りませんでした。

どうして本を配布することになったのか

国際的な調査(International Reading Literacy Study)によると、ニュージーランドの子どもたちの読書をする時間はここ5年で大幅に減少しているそうです。特に小学生の読解力が顕著に下がっているとか。


さらに40%の大人は日々の生活で困ることがあるほど読書レベルが低下しているとのこと。

そこで親の世代からずっと人気がある、しかも男女問わず楽しめるRoald Dahlの本をハッピーセットに付けることで、ちょっとでも読書をする時間を増やしたり、読書の楽しみを知ってもらえたらと考えているようです。

「40%の大人が日々の生活に支障をきたすほど読解力がない」というのが、どの程度の英語力なのかはわかりませんが、ニュージーランドは移民が多いことも原因の1つだと思います。

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ここ数年は永住権を取るためにある程度の英語レベルが要求されていますが、それも「ネイティブ」とはほど遠いものです。また永住権を取得した本人以外、例えばパートナーやその家族も移住することがあるのでは「日常生活に支障がある英語レベル」の人はけっこう多いと思います。

こういう試みは必要ですね

スマホやタブレットが登場したことで、まとまった文章を読む機会はドンドン減っています。

去年、日本の本屋に行って、小説やさまざまな本の文字が大きくなって行間も広く、すごく読みやすい本が増えていたに驚きました。きっとそうすることで「本を読む」ことのハードルを下げようとしているんでしょうね。

僕は社会人になってから「通勤時間に本を読む」という生活を送っていましたが、日本を離れて電車通勤がなくなったり、今では自宅で仕事をしていたりするので本を読む量が思いっきり減りました。
(それは本を読まない言い訳ですけどね。。。)

こういうニュースを見ると、僕自身も本をもっと読まなければいけないなと感じました。

なのでマクドナルドは「マクドナルド行かないようにしている」とか「あの企業は ..(略)」と、いろいろ言われていることもありますがそれは置いておいて、今回のような読書を推奨したり、読書の楽しさを伝える活動というのは良いことだと思いました。

情報元:Stuff.co.nz | New Zealand Herald ほか

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masa osada
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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のTwitter @masaosadaには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。