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世界で5番目の快挙!スチュワート島が「星空の聖域」に認定される

ニュージーランドの星空といえば「テカポ」が有名です。
人口数百人の村に毎年何十万人もの人々が押し寄せ、星空を楽しんでいます。

テカポは「星空を世界遺産に」を掲げて、日本のテレビでも報じられたり多くのガイドブックで「星空ならここ」と紹介されています。

ところがニュージーランドを訪れた方なら知っている人も多いんですけど、テカポ以外にもキレイな星空を見れる場所は五万とあります。

そんな「星空がキレイな場所」の1つ、ニュージーランドの南端にある島「スチュアート島」が世界で5番面に「星空の聖域」とも呼べるDark Sky Sanctuaryに選ばれました。

「星空サンクチュアリ」に認められたスチュアート島

Forest silhouette, star trail

今回スチュアート島を星空の聖域「星空サンクチュアリ」に認めたのは、アメリカを拠点にする団体「International Dark Sky Association 国際ダークスカイ協会」です。

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国際ダークスカイ協会?そんなの知らないなという人のためにザックリどんなところか説明しておくと、この協会は世界中にある空の中から星空を見るのに適した地域を3段階でランク分けして認定しています。

Dark Sky Park(星空公園)は全世界に60カ所以上あり、ランク的には一番下です。

ちなみにこの団体はアメリカを拠点にした団体なので、登録されている地域はアメリカなど英語圏が非常に多いです。ただその中には日本の「西表石垣国立公園」も「星空公園」に認定されています。

次のランクがDark Sky Reserve(星空保護区)で、全世界で13カ所が認定されています。ちなみにテカポはこの星空保護区です。

そして一番上のランクがDark Sky Sanctuary(星空サンクチュアリ)。
星空サンクチュアリは全世界で5カ所しかなく、驚くことにそのうちの2カ所がニュージーランドにあります。

1つが今回選ばれたスチュアート島。そしてもう1つは2017年に認定されたグレートバリア島です。

テカポよりすごい!グレートバリア島が「星空」で世界で3番目の快挙!数日前のニュージーランドの新聞社stuff.co.nzに「Great Barrier's 'exceptional' starry ni...

星空サンクチュアリ(Dark Sky Sanctuary)、星空保護区(Dark Sky Reserve)や、星空公園(Dark Sky Park)に認定された地域や情報を知りたい方は下記のリンクからご覧ください。

スチュアート島っていったいどこ?

さて、そんなスゴい星空を見ることができるスチュアート島なんですけど、いったいどこにあるのでしょうか。

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地図で見るとこちらです。南島の思いっきり南端、インバーカーギルのさらに南にある島です。人口は約400人。街の中心にはモーテルやバックパッカーズなどが数件、スーパーマーケットが1軒、飲食店が2-3店舗ある程度です。

またスチュアート島に行くにはブラフという街からフェリーが1日数便(往復約150ドル)と、インバーカーギルから飛行機が1日3便(往復220ドル)という二通りあります。

つまり日本から旅行で行きたい場合は、オークランドからインバーカーギル、またはブラフまで行って、そこからまだあるのでけっこう遠いですね。

とはいえ今のところ個人的には他の場所をオススメします

今回、スチュアート島がテカポよりもキレイな星空を見れる場所として認定されました。

地域自治体やそれに関わる企業は2019年のあいだに何かしらツアーなどを始めたいと新聞社のインタビューに答えていましたが、今のところ個人的には他の場所をオススメします。

というのも、スチュアート島は年間を通して比較的雨の日が多いからです。

ニュージーランドは通常、夏は雨の日が少なく、冬に雨の日が多いです。オークランドやウェリントンで夏の雨の日は1ヶ月に7日から9日程度。冬になると雨の日は13日から16日程度です。つまり冬は1ヶ月のうち半分で雨が降ります。

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ところがスチュアート島は年間を通して1ヶ月の雨の日は少なくても15日から20日もあります。これは「雨の日」の日数です。曇りの日を入れたら、1ヶ月の大半が星空を見るには適さない環境と言えます。

ちなみにテカポは?というと、年間を通して雨の日が6日から9日しかなく、さらに年間を通して日照時間はニュージーランドで常にトップ5に入っています。

つまりスチュアート島は晴れれば息を飲むような星空を見れるけど、なかなか晴れないわけです。一方、テカポは抜群の星空を年間通して安定して見ることができるというわけです。

はい、このマーカーで線を引いたところはテストでよく出るので覚えておきましょう。

スチュアート島が星空サンクチュアリに選ばれたのは、素晴らしいことなんですけどね。でも、そんなことがあるので今のところ「皆さんスチュアート島に行きましょう!」となかなか言えないのが実情です。

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masa osada
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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のFacebookには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。