日常と思うこと

製作秘話:ニュージーランドガイドブック「Lovely Green New Zealand」

3ヶ月ほど前に発売になった新しいニュージーランドのガイドブック「Lovely Green New Zealand」

共著として参加させてもらって、今年2019年に携わった仕事の中でもトップを飾る大きな仕事でした。

そこで今回は発売までの製作秘話(というほど大層なものではありませんけど)をまとめてみました。ガイドブックを読むだけではわからない、側面を見てもらえたら嬉しいです。

新しいニュージーランドのガイドブックを作らない?

2016年6月のある日、僕は今回一緒にガイドブックを作らせてもらった四角大輔さんと、富松卓哉さんの3人で渋谷のカフェに集まりました。

というのも発起人の四角大輔さんから「一緒に新しいニュージーランドのガイドブックを作らない?」と声をかけてもらったからです。

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3人のうち2人がニュージーランド在住。3人が日本にいることも滅多になく、この機を逃したらいつ3人が揃うかわからなかったので、すぐに集まることにしました。実際、それから2年半が経った今でもこの3人が揃ったことはありません(笑

その後、共著としてさらにニュージー大好き.comの代表 野澤哲夫さんが加わり、準備期間・構想期間を経て、2018年2月からニュージーランド全土を3ヶ月かけて取材し、2018年9月に本は出版されました。

自分たちの目で見て手で触れて肌で感じたことを載せる

今回のガイドブックは取材の前に日刊ニュージーランドライフやニュージー大好き.comの読者アンケート、さらにプロジェクトメンバーがそれぞれの人脈を使い、「どこに取材に行くのが良いか」情報収集を行いました。

その数は何百カ所に及びました。

もちろんそれらの情報を右から左に流して、すべて掲載することもできたかもしれません。より多くの情報を掲載するガイドブックなら、それが正解だったと思います。

でも、Lovely Green New Zealandは自分たちの目で見て、手で触れて、食して、肌で感じたことだけを誌面に載せることに重きを起きました。

オンラインの力をフルに使った本の製作

このガイドブックを作るのにあたって大活躍をしたのは

ニュージーランド航空がセール開催中!

ニュージーランド航空が9月20日から9月25日までの6日間、最安値8.9万円でセールを開催しています!
渡航対象機関は11月6日から12月31日までです。

詳しい情報は「セールの詳細ページ」をご覧いただくか、「予約ページ」へ直接アクセスして、日にちや人数を入れて値段をチェックしてみてください!

  • LINE
  • Googleスプレッドシート
  • オンラインストレージ
  • Skype

です。LINEでは複数のグループを製作し、それぞれの目的を持たせて運営しました。それぞれが自分の仕事を持ちながら進めていくのにすごく便利でした。

そしてGoogle Driveの機能の1つGoogleスプレッドシート(オンライン版のExcelのようなもの)も大活躍でした。さまざまなデータやリストをチームで共有できます。

またGoogle Driveも含まれますが、DropboxやAmazonフォト、Microsoft OneDriveといったオンラインストレージも写真データや原稿の校正データの受け渡しでその力を発揮してくれました。

それと僕は参加しませんでしたが、出版社の方とガイドブックプロジェクトの発起人である四角大輔さんなどは、日本とニュージーランド、または他の国にいながらSkypeでミーティングを行っていたそうです。

少し前、例えば10年前だったらこういう本の作り方はできなかったと思います。

個人的に思うこと:ニュージーランド好きこそ楽しめる1冊

そしてできあがったガイドブックがこちらです。

Lovely Green New Zealand

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写真がふんだんに使われていて見ているだけでも楽しい出来となっています。

Lovely Green New Zealand

ここからはチームメンバーがLovely Green New Zealandを作るのにあたってどう思っているか、どういう思いで作ったのかはわかりませんが、非常に個人的に思うことを書いてみます。

こんなことを書いて良いのかわかりませんが、Lovely Green New Zealandはけっこう思い切ったことをしています。

本を手に取った方なら気が付いた方も多いかもしれませんが、テカポもロトルアの温泉地帯といった多くのガイドブックが紹介する「ありきたりな場所」はあまり紹介していません。

上の図のようにニュージーランドの魅力に対して、一般的なガイドブックが紹介する魅力とLovely Green New Zealandが紹介するニュージーランドの魅力は一部重なっていますが、違う魅力を紹介しています。

そのため一般的なガイドブックをイメージして買うと「他の本に載っている場所が載っていない」とか、「テカポが載っていない」というネガディブな印象を抱いてしまうかもしれません。

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だからこそ、このLovely Green New Zealandは「一般的なガイドブック」を一通り読んで、すでにニュージーランドにも訪れたことがある人こそ楽しめる、「次はここに行ってみたい」と思わせてくれる場所がたくさん載っているガイドブックのように感じます。

もしくはニュージーランドに初めて行くけど、いろいろなガイドブックに載っている超有名なスポットに行くのではなく、現地の人たちが行くような場所に足を運びたい人が楽しめるガイドブックです。

ガイドブックは複数冊あわせて読むのがオススメ

ガイドブックを作るのにあたって「地球の歩き方 ニュージーランド」も改めて読みました。

そして「ものすごい情報量」に驚きました。何年もかけて蓄積された情報は「さすが」としか言いようがありません。時には誤情報があって「地球の迷い方」なんて言われることもありますが、これだけの情報量が掲載されているのはすごいことです。

でも逆をいえば1カ所1カ所の情報は少ないです。

かといって僕も共著として参加したLovely Green New Zealand、1冊あれば良いか?というとそんなこともありません。

Lovely Green New Zealand

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なので「るるぶ ニュージーランド」とか「ことりっぷ ニュージーランド」「タビトモ ニュージーランド」「わがまま歩き ニュージーランド」などのガイドブックをいろいろ読んでみて、自分の感覚にぴったり合う場所・アクティビティーを探してみることをオススメします。

余談ですが「わがまま歩き ニュージーランド」はKindle版が読み放題サービスのKindle Unlimitedに対応しているので、加入している人は取り敢えずダウンロードして読んでみてもいいですね。

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masa osada
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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のTwitter @masaosadaには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。