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ホークスベイのメーカーが環境を配慮した「缶入りの水」を販売すると発表

ここ最近、ニュージーランドでは「来年2019年、ビニール袋の使用が違法になる」などビニールやプラスチックの使用・処理について話題が多くなっています。

そんな中、先日ニュージーランドの北島ホークスベイ(Hawke’s Bay)にあるメーカーが「缶入り」の水を発売したそうです。

今回はそんな缶入りの水にまつわるお話しです。

プラスチックゴミが大きな環境問題

ニュージーランドは先日、2019年内に使い捨てゴミ袋の使用を禁止にすると発表しまいた。

一定の厚さ(0.07mm)に満たない薄いビニール袋の使用が禁止になることで、多くのゴミが減らされるかもしれませんが、ビニール袋以外のプラスチック製品をどう扱うかが、別の問題として残っています。

例えばニュージーランドでは2015年からプラスチックゴミのリサイクルを行っています。

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ところがプラスチックの製造工場の撤退などによって400トンものプラスチックゴミがリサイクルされずに置き去りにされている状態です。そしてそのゴミが減ることはなく、日々、刻一刻と増えています。

その状態を受けて、ホークスベイのメーカーが従来のペットボトルではなく、缶に入った水の販売を始めました。

ニュージーランド初。缶入りの水が発売される

そんな昨今の「プラスチック問題」を受けてか、ホークスベイにあるParkes Beverage Companyはニュージーランドで初めて缶入りの水を販売することにしました。

ちなみにParkers Beverageは

  • O PureArtesian Water
  • Deco City Beer
  • DeVine Wine
  • 1835 Coffee
  • ABCD Vitamin Water
  • Pure Plus My Aloe
  • Parkers Water

といった製品を販売しており、情報元のNew Zealand HeraldによるとParkers Beverageはこれらの製品もすべてプラスチック製のボトルを廃止すると発表しています。

ペットボトルはダメで缶なら良い理由

「ペットボトルがダメでどうして缶は良いんだろう」とこのニュースを見たとき思いました。

というのもペットボトルはゴミの山になっていくのに、缶なら良いという理由がわからなかったからです。ところがどうして缶なら良いのかは、情報元の記事に書かれていました。

ニュージーランドでは現在、ペットボトルはリサイクルされずほぼ100%埋め立て地に送られています。ところが缶(アルミニウム)はほぼすべて回収され、リサイクルされているからです。

直行便?経由便?どっちが良い?

ニュージーランドに行くとき、直行便のニュージーランド航空と、経由便のカンタス航空・ジェットスター・大韓航空・シンガポール航空どれが良いか迷いますよね

僕は過去10年ほぼ毎回ニュージーランド航空を使って日本とニュージーランドを行き来しています。その理由とは。

ニュージーランド航空を強くオススメする一番の理由

缶入りの水ってどうなんだろう?という疑問

日本でもそうですが、「缶入りの炭酸水」を見かけることはあっても「缶入りの水」ってほとんど見かけませんよね。

水は大抵の場合、ペットボトルか高級品の場合は瓶の中に入っています。
個人的なイメージでは「アルミ臭さ」が缶に移ってしまうのでは?と不安です。

この缶入りの水を販売したParkers Beverage Companyによると、「缶入りの水」を作る工程は非常に複雑で、製品化させるまでかなりの苦労があったとのことです。

日本では備蓄用の水として、また地域によっては各地の水道局が「その土地の水道水」を缶に詰めて販売したりしているみたいです。それと「水素水」も缶入りがありますね。(飲んだことありませんけど)

水素水に限っていうと、調べた限りでは「アルミボトル」や「アルミパウチ」に入ったものは、金属臭が水に移っていることが多いとのこと。

なので、今回発売されたParkers Beverageの水がアルミ臭くないのか、ぜひ試してみたいところです。実はこの記事を見つけてから、スーパーマーケットで缶入りの水が販売されていないか探していたのですが、見つけられませんでした。残念。

小さな動き。でも何かがわかるかも

今回紹介したParkers Beverage Companyはニュージーランドで誰もが知るメーカーというわけではありません。

調べてみるとニュージーランドの大手スーパーマーケットの1つCountdownでは「ABCD Vitamin Water」しか販売されていませんでした。

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なので、今回のParkers Beverage Companyが行った「ペットボトルを廃止して缶にする」という動きで、国全体のペットボトルのゴミが減ることはなさそうです。でも、こういった動きが何か別の動きのきっかけになるかもしれません。

今後の動きに期待です。

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masa osada
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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のFacebookには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。