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サラダにかけるドレッシング。皆さんはどんなものを使っていますか?
僕が好きなのはワサビドレッシング、ごまドレッシング、醤油ドレッシング、サウザンドレッシング、あとはドレッシングとは違いますがマヨネーズなどいろいろです。その時一緒に食べるものや気分に合わせて使い分けています。
先日、サウザンドレッシングをサラダにかけていてフッと思ったことがありました。どうしてサウザン(Thousand = 千)なんでしょう。
そこでサウザンドレッシングの由来を調べてみました
サウザンドレッシングの由来を勝手に考える
Googleなどで調べれば、どうしてサウザンドレッシングと呼ばれるようになったのかすぐにわかるのですが、調べる前に自分で理由を考えてみました。
ここからは勝手な妄想なので、「他人の妄想に付き合っている暇はない」という方は下にスクロールして答えをご覧ください。
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サウザンドレッシングの意味を考えたとき、僕はフッとこんなことを思いました。
勝手にサウザン=Thousandだと思っていたけど、実はSouthern(サザン = 南の)なのかもしれない
「南の」という意味なら急にイメージが沸くんです。「南国風ドレッシング」とか、どこかの国の南部地方で作られていたドレッシングとか、ありそうじゃないですか?
ということで手元にあるドレッシングのパッケージを見てみたところ、驚愕の事実がわかりました。今まで何をボーッと見ていたのでしょう。

サウザンドレッシングですらありませんでした。正確にはThousand island dressingだったんですね。
Thousand island dressing=千の島ドレッシングとはいったいどういうことなのでしょう。もうお手上げなのでGoogle先生に聞いてみようと思います。
サウザンドレッシングの語源・由来とは
サウザンドレッシングはには何が入っているのか?というと、マヨネーズやケチャップがベースで、そこにピクルスやタマネギ、ピーマン、ゆで卵、パセリ、ニンニクなどが入っています。タルタルソースに近い材料ですね。
そしてサウザンドレッシングの由来を調べるためにGoogleで調べてみたところ、キューピーマヨネーズのお客様相談室に「1000アイランズドレッシングの名前の由来は何ですか?」という質問が寄せられているのを見つけました。
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それによるとこんなことが書かれています。
カナダとアメリカの国境にある五大湖の1つ、オンタリオ湖にそそぐセントローレンス川に、「千の島(サウザンアイランド)」と呼ばれる観光名所があります。名前の通り、点々と小さな島が1000以上あります。
キューピーマヨネーズ お客様相談室
細かく刻んだピクルスが、ドレッシングの中に「1000の島が浮かんでいる」ように見えることから、この名前が付いたようです。
なんだか納得のような釈然としないんですけど、そういうことのようです。
ちなみに「サウザンド・アイランズもう少し調べてみるとカナダとアメリカの国境にサウザンド・アイランズ国立公園(Thousand islands national park of Canada)と呼ばれる場所がありました。
Googleマップで見るとこちらです。
ちなみに「刻んだピクルスが島に見える」状態の写真を探してみましたが、それっぽい写真は一切見つけられませんでした。
昔の人の想像力はスゴい
サウザンドレッシングの由来。なんだかスゴいですね。
あのドレッシングを「千の島に見立てる」というのは相当な発想力です。ベースの色はピンクですからね。
でもよくよく考えてみると、昔の人は「あの星とあの星を繋ぐと白鳥に見える」と星座を作ったりしているわけです。中には星3つだけで星座を作ってみたり。
それを考えれば、あのドレッシングを千の島に見立てるというのは。。。やっぱり無理が。。
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ということでサウザンドレッシングの由来でした。