生活・ライフスタイル

旅行や外出は要注意。ニュージーランドの祝日に潜む罠

ニュージーランドには年間で祝日が10日あります。
それと合わせて地域ごとに祝日が1日あるので、全部で11日の祝日があることになります。

日本なら祝日に旅行をしても、特に「罠」という「罠」はありませんよね。あえて言うなら「いつもより混んでいる」程度でしょうか。

ところがニュージーランドで祝日に旅をすると思わぬ罠が潜んでいるんです。個人的には「祝日の旅行どころか、祝日は外出したくない」と思うほどです。

ではいったいどんな罠が潜んでいるのでしょうか。

予備知識:ニュージーランドの祝日はいつ?

Bar on Cuba Street

まず予備知識としてニュージーランドの祝日がいつなのか知っておきましょう。

スポンサーリンク

  • New Year’s Day … 1月1日
  • Day after New Year’s Day … 1月2日
  • Waitangi Day … 2月6日
  • Good Friday … その年によって変わる
  • Easter Monday … その年によって変わる
  • ANZAC Day … 4月25日
  • Queen’s Birthday … 6月の第一月曜日
  • Labour Day … 10月の第4月曜日
  • Christmas Day … 12月25日
  • Boxing Day … 12月26日

この10日間は全国統一された祝日「National Holiday」です。それ以外に地域ごとの祝日「Regional Anniversary Day」があります。

この地域ごとの祝日は毎年だいたい同じ日に開かれているのですが、「1月の第4月曜日」といった決まりがあるわけでないようで、年によって「第3月曜日」だったり「第4月曜日」だったりします。

ちなみに「2019年」の地域ごとの祝日は?というと以下のようになっています。

  • Northland Anniversary Day … 1月28日(月)
  • Auckland Anniversary Day … 1月28日(月)
  • Taranaki Anniversary Day … 3月11日(月)
  • Hawke’s Bay Anniversary Day … 2月25日(金)
  • Wellington Anniversary Day … 1月21日(月)
  • Marlborough Anniversary Day … 11月4日(月)
  • Nelson Anniversary Day … 2月4日(月)
  • Buller Anniversary Day … 2月4日(月)
  • Canterbury Anniversary Day … 11月15日(金)
  • Canterbury (South) Anniversary Day … 9月23日(月)
  • Westland Anniversary Day … 12月2日(月)
  • Otago Anniversary Day … 3月25日(月)
  • Southland Anniversary Day … 4月23日(火)
  • Chatham Island Anniversary Day … 12月2日(月)

地域によって「月曜日」だったり「金曜日」だったりします。ちなみにSouthland Anniversary Dayの祝日が火曜日なのは、2019年のEaster Mondayが4月22日の月曜日なので1日ズレているようです。

ニュージーランドの祝日を詳しく知りたい方は「Public holidays and anniversary dates | NZ Government」こちらをご覧ください。

旅行や外出は要注意。ニュージーランドの祝日に潜む罠

ということで、前置きがだいぶ長くなりましたがニュージーランドの旅行中や、ニュージーランドに住んでいる人が祝日に外出するときに気を付けたいことを紹介します。

罠その1:「Surcharge」で外食が割高に

ニュージーランドでは祝日になると多くの飲食店で、飲み食いした金額に対して15%の「Surcharge サーチャージ」を客が払わなければいけません。

つまり4.5ドルのフラットホワイトは5.2ドルに。夕食を2人で食べて100ドルだったら115ドル払わなければいけません。

直行便?経由便?どっちが良い?

ニュージーランドに行くとき、直行便のニュージーランド航空と、経由便のカンタス航空・ジェットスター・大韓航空・シンガポール航空どれが良いか迷いますよね

僕は過去10年ほぼ毎回ニュージーランド航空を使って日本とニュージーランドを行き来しています。その理由とは。

ニュージーランド航空を強くオススメする一番の理由

お店によっては入り口に「No Surchage」と書いてあり、いつもどおりの料金で大丈夫なところもありますが、何も書いていないお店は15%多く請求されます。

なぜ高くなるのか?というと、1つの理由として挙げられるのは慣例です。これは。。。どうにもなりませんね。

それ以外の理由として挙げられるのは「祝日はスタッフのお給料が1.5倍+有給が1日増える」という決まりがあるからです。

例えば時給17ドルの人が6時間働くと、普段は102ドルもらえますが、祝日に働けば153ドルもらえ、さらに有給が1日増えます。祝日に6時間働いたら結果的に255ドル(つまり普段の2.5倍!)のお金をもらえる計算になります。

レストランやカフェからしたら、お店をいったんオープンしたら人件費が跳ね上がってしまうということです。

もちろん祝日は観光客や地元のお客さんが増えるので、売り上げは上がるかもしれません。でも単純計算で人件費が2.5倍上がって、それをカバーできるだけの利益をあげないとお店としては赤字になってしまうということです。それをカバーするためにSurchargeは課せられているということです。

罠その2:開いてるお店が激減

お店にとって「祝日にオープンする」ことは人件費を考えたり、いろいろトータルで考えるとお店にとって負担が大きいため、ニュージーランドでは祝日になるとお店がほとんど開いていません。

観光地は比較的開いているお店もありますが、田舎の方に行くと街がゴーストタウンのようになることもあります。

スポンサーリンク

祝日によっては、事前に食べ物を買っておかないとスーパーマーケットもやっていないし、食べるところもやっていないし、「こ、このまま朝まで何も食べれないかも。。。」なんてことにだってなりかねません。

ちなみにガソリンスタンドなど生活する上で不可欠な所は開いています。
またそういうところで食べ物も売られているので、本当に困ったらガソリンスタンドに行くのも一つの手です。

罠その3:お酒も買えなくなる祝日があります

ニュージーランドは1年で数日お酒を買えなくなる日があります。
※厳密にはお店でお酒を飲めるんですけど、その辺はここでは割愛します。

  • Good Sunday(祝日のGood Mondayの前日)
  • Christmas Day
  • ANZAC Day (ただし午後1時まで)

これらの日は「基本的に」お店でお酒の販売や提供ができなくなります。そしてこういう日こそレストランはやっていないことが多いです。

というのも、お酒は利益率が高く、また客単価がグッと上がるのにそれを提供できないとお店は、祝日にお店をオープンさせても利益が出ないんですね。

旅行前には「祝日かどうか」チェックしよう

ニュージーランドを旅行していて「実は今日祝日だった」と気がついた場合は、どうにもならないかもしれません。

でも、もし事前に祝日だとわかっていたら旅の日程を買えることもできるはずです。

もしこれからニュージーランド旅行を計画している場合は、祝日を外して旅することをお勧めします。

スポンサーリンク

こんな記事もよく読まれています

スポンサーリンク

ABOUT ME
masa osada
masa osada
日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のFacebookには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。