スポンサーリンク
日々、どうしてニュージーランドで売っていないんだろう?と思う日本では当たり前のスイーツがあります。
我が家では、あまりにも食べたくて自分で作ってしまう(といっても慣れれば難しくないんですけど)ほどです。
いったいどのスイーツがニュージーランドではあまり売っていないのでしょうか。
もちろん和菓子は売っていません
「日本では当たり前に買えるスイーツだけど、ニュージーランドでは買えないもの」といっても和菓子ではありません。
大福や羊羹、団子、あんみつなどはスーパーやコンビニで当たり前に買えますよね。でも、それらがニュージーランドで買えないのは、しょうがないです。
スポンサーリンク
時々、中国や韓国のお店で「それっぽい」ものはありますけど、甘さとか風味がやっぱり日本のものとは違います。似て非なるものです。
あまり見かけない・種類が少ないもの
日本で当たり前に買えるけど、ニュージーランドではあまり見かけない、種類が少ないスイーツもあります。
例えば「シュークリーム」です。
売ってなくはないです。でも、「どこでも」「いつでも」見かけるわけではありません。
それに売っていても高いです。5ドルとか6ドルします。
日本円でいうと380円とか450円くらいします。デパートやお菓子屋さんクオリティーのシュークリームなら、その値段でも喜んで出すんですけど、そうでもないのが残念です。
View this post on Instagram
なので、シュークリームは我が家では時々作るスイーツの定番です。いったんコツを掴んだら、「膨らまない」ということはあまりありません。
それに意外と時間もかからないし、材料も揃えやすいのがGOODです。
スポンサーリンク
ニュージーランドでは見かけないスイーツ
そしてニュージーランドでは見かけないスイーツは?というと、一つは「食べ方次第でスイーツ」だけど、食べ方次第で「しょっぱい系のおやつ」というものです。
それは「餅」です。
ニュージーランドで「餅」を見かけません。韓国のトッポギも餅っぽいんですけど、なにか違うんですよね。
我が家は娘が餅大好きなので、タイのもち米を買って自宅で餅を作っています。
View this post on Instagram
タイのもち米だから、タイ米のような風味が付くかな?と思ったんですけど、意外と美味しいです。もちろん日本の餅とは若干違いますけどね。これはこれで有りです。
作り方も簡単で、鍋で炊いたもち米をホームベーカリーでこねるとあっという間に餅が出来上がります。
スポンサーリンク
そして、次に見かけないスイーツこそ、本当に見かけません。
以前、クライストチャーチで日本人が経営しているケーキ屋で売っていたのを見たことがありますけど、ニュージーランドのスーパーマーケットや、カフェ・レストランでもあまり見かけないスイーツがあるんです。
それは何か?というと「プリン」です。正確には「カスタードプリン」です。
View this post on Instagram
どうして売っていないのか不思議でなりません。レストランに行くとデザートの中に「クリームブリュレ」はあります。「パンナコッタ」も見たことがあります。でも、プリンはありません。
余談:プリンとクリームブリュレとパンナコッタの違い
ちなみになんですけど、プリンとクリームブリュレとパンナコッタの違いって知ってますか?
ここは余談なので、サラッと紹介します。
スポンサーリンク
それぞれ似ているのにどこか違う3つのスイーツ。これらの違いは材料にあるんです。
- プリン … 牛乳+卵+砂糖
- クリームブリュレ … 生クリーム+卵+砂糖
- パンナコッタ … 生クリームや牛乳+砂糖+ゼラチン
つまりプリンは牛乳ベース。クリームブリュレは生クリームベース。そしてパンナコッタは卵を使わずゼラチン(変化球で寒天もあるようです)で作るんですね。
とはいえ、生クリームを使った濃厚プリンもありますので「基本の違い」といったところでしょうか。
他にもプリンはカラメルを下に入れて、クリームブリュレは上にパリパリのカラメルがのっているといった違いもありますね。
他にもこんなもの見かけないというものありますか?
今回紹介したものはほんの一例です。きっと他にも日本で当たり前のように見かけるけど、ニュージーランドでは「ありそうなのに」見かけないものあるはずです。
もし、こんなのあるよ!というものがありましたら、Facebookページでお知らせいただけると嬉しいです。