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今回は「ニュージーランドのスーパーマーケットで日本食材はどんなものが買えるのか?」を紹介します。
以前、日本でお会いした方に聞かれて、その時「こういうの知りたい人も多いと思いますよ」と言われていたのをすっかり忘れていました。。
ニュージーランドのスーパーマーケットで買える日本食材
ニュージーランドの多くのスーパーマーケットには「International」という海外(ニュージーランドから見た海外)の食材をまとめたコーナーがあります。
その中に日本の食材が置いてあることが多いです。
ちなみに日本の食材以外にどんなものがあるか?というとインド系、中国、韓国、ヨーロッパの食材もあります。日本の食材もそうなんですけど、英語がまったく書かれていないものも多く、「いったいこれは何の食材だ?」と思うものもけっこうあります。
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では、日本食はどんなものがあるか?というと。
まずけっこうどこでも買えるキューピーのマヨネーズ。お値段はCountdownというスーパーマーケットで、300gのもの(写真の一番右)が5.19ドル(約400円)です。一般的なマヨネーズのだいたい1.5倍くらいのお値段です。
そして旅行者には嬉しいパックのワカメの味噌汁。12袋入って2.39ドル(約180円)。ネギとか豆腐を買えば立派な味噌汁ができそうですね。
ワカメの味噌汁の具に入れても良さそうな豆腐もInternationalのコーナーに売っています。この豆腐、常温で陳列されているんです。しかも製造が「森永」。297gで3.99ドル(約300円)です。
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豆腐は健康ブーム・オーガニックブームのせいもあって、お店によっては何種類もあることがあります。
実はこの森永の豆腐は買ってあるので、機会を見てレビューを書いてみようと思っています。お楽しみに。
他にも「焼き鳥のタレ」も売っています。しかもエバラ。5.99ドル(約450円)です。これとまったく同じものがAmazon.co.jpにもありました。
日清の出前一丁やカップヌードルも売っています。出前一丁は1.09ドル(80円ちょっと)なのでかなりお安いです。カップヌードルは2.2ドル(170円くらい)です。ただどちらも海外仕様のものなので、日本で売っているものと若干味が違うかもしれません。
あとは給食に出てきそうな謎の「田舎そば」とか「Teppan Yaki Soba」これらは食べたことがないのでよくわかりません。
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忘れていけないのは日本食と言えば寿司ですね。
ワサビはもちろん、寿司用のお米、ガリ、その他にも寿司スターターキットとして(まきす・寿司酢の粉・米・醤油・ワサビ)も売っています。スターターキットは12ドル(900円くらい)なので意外と安いですね。
意外と嬉しい日本のカレー。
ニュージーランドでもカレーは一般的なんですけど、インドの本場カレーなので日本のカレーとはちょっと違うんです。
インドのカレーを食べても「日本のカレーを食べたい」という気持ちは満たされなかったりするんですよね。
あとゴマドレも売ってます。
それ以外にもスーパーマーケットによっては
- 味噌
- 料理酒(ありそうでない)
- みりん
- お好み焼きソース
- 豚カツソース
- ふりかけ
なども買うことができます。
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アジア食材のお店に行くともっと買える
一般的なスーパーマーケットに売っているものは上で紹介したものくらいなんですけど、アジア食材のお店に行くと他にもいろいろ買えます。
例えば
- 納豆
- 油揚げ
- 雪見だいふく(食材ではありませんけど)
- カトキチの冷凍麺
などを買うことができます。それと「アジア食材」のお店に行けば、中華食材や韓国食材を日本の食材の代用にすることもできます。
旅行や長期滞在の救世主になる!かも
スーパーマーケットの日本食材の取り扱いはお店によってバラツキがあります。
アジア人が多い地域では取り扱いが多いことが多く、小さな街に行くと取り扱っている商品は少なくなります。
それでも、「に、に、日本食を食べたい。。。」という時に味噌汁を飲めたり、日本風のカレーを飲めるのは良いですね。
ただ逆をいえば、このくらいしか売っていないので「どうしても食べたい」というものがある場合は日本から持ってくるか、ニュージーランド滞在中は我慢しましょう。
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