海外の錠剤の大きさったら。オエってなります

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今日は小ネタと言えば小ネタなんですけど、ニュージーランドで生活していて「もう!」と思う話です。

僕は日々ニュージーランドで買ったマルチビタミンを飲んでいます。
きっかけは以前の職場が住み込み&まかないで、妙に野菜不足になったりしたので、「40」近くなった当時、「これはダメだ」と思ったことでした。

このマルチビタミンをはじめ、ニュージーランドの錠剤が大きすぎるんです。

目次

なぜか巨大な海外の錠剤

ニュージーランドに限ったことではないのですが、海外の錠剤は大きいです。

海外の錠剤を買ったことがないとどのくらい大きいか想像が付きにくいかもしれないので、ニュージーランドで買った錠剤と日本の錠剤を並べてみました。

まずはニュージーランドで買ったマルチビタミンと、ビタミンC。

ニュージーランドのでかい錠剤

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「大きい」といいつつ、それ単体で見ると大きさがわかりにくいですよね。では今度は日本のバファリンと並べて写真を撮ってみました。

ニュージーランドのでかい錠剤

どうですか?バファリンですら「大きい」という人がいることを考えると、この大きさの差がわかりやすいと思います。

このバファリンの重さを計ってみたところ、0.48グラムありました。ところが青っぽいマルチビタミンの錠剤は1.57グラム、約3.3倍。そして黄色っぽいビタミンCに至っては1.73グラム、3.6倍もあるんです。

これだけ大きいと「バファリンはうまく飲めないことがある」という人は100%飲めません。オエってなります。日本で「錠剤、普通に飲めるけど?」という人も、かなりの確率でやっぱりオエってなります。

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大きな錠剤を飲むときのコツ

海外で売ってるような大きな錠剤を飲むとき、ちょっとしたコツが必要です。闇雲に飲んではいけません。

まず水の量を普段よりちょっと多めにします。とは言っても多すぎると今度はその水すら一口で飲めないので「薬+水」を一口で飲める量にしなければいけません。

そして大切なのが薬の向きです。喉に対して錠剤が横向きだとつっかえるので向きを変えます。そして飲むときは「突入」をイメージします(笑

すると、喉を通る感じはわかるものの、飲み込めます。

大きな錠剤を飲むときのイメージ

Penguins

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大きな錠剤を飲むとき、イメージしてしまうことがあります。それは「大きな魚を飲み込むときの鳥」です。

鳥は喉とほぼ同じ太さ、時には喉以上に太い魚を飲み込むことがありますよね。彼らは飲み込む前に魚の向きを直して、必ず魚の頭を先に飲み込みます。

まさに大きな錠剤を飲み込むのはこのイメージです。

大きすぎるときは

錠剤が大きすぎるときは皆さんどうしていますか?

先日、娘に薬を飲ませる機会がありました。当時2歳の娘に対して、「どうやってもこれ飲めないでしょ」という大きさの錠剤を出してきました。

そして「砕いて飲んでね」と。そしてそれに付け加えるように「こういうものも売ってるから必要なら買ってね」と錠剤をカットする道具を見せてくれました。

日本でも売っているので、存在は知っていましたが、こっちでは「小さい薬を提供する」のではなく、「自分で切ってね」なんだと文化の違いを感じました。

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そもそも2歳の娘は錠剤を半分にしても1/4にしても飲めませんけどね。結局砕いて粉状にして、ヨーグルトに混ぜて飲ませました。

個人的には「巨大な錠剤1錠」より「小さめの錠剤を2-3錠」のほうがいいです。でも、なかなかそうはいかないみたいです。

でも、かと思えば花粉症の薬で「こんな小さな錠剤滅多に見ない」という小さな錠剤があったり。なんだかよくわかりません。

ということで、これと言った「へー」といった情報もありませんけど、海外の錠剤にまつわるお話でした。

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この記事を書いた人

元NZ在住40代男性。大阪在住。2005年からニュージーランド15年、カナダで1年の生活を経て2022年に日本帰国。ブログ運営が仕事。

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