スターバックスが苦戦。ニュージーランドのコーヒー文化に入れず

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スターバックスと言えば、日本での店舗数は1300を越え、関東では至るところで見かけるほど日本人に受け入れられていますね。

ではニュージーランドは?というと、20店舗ほどしかありません。
「20店舗あれば大したもの」と捉えるのか、それとも「20店舗しかない」と捉えるのかは、人次第ですが、「スターバックス」という企業で考えると、採算が取れていないようです。

そのため先日、スターバックスのニュージーランドでの運営権を持つ企業が売却を表明し、別の会社に経営権が売却されたほどです。

今回はそんなニュースの概要と、僕が感じるニュージーランドのコーヒー文化を紹介します。

キウィに受け入れられない!?スターバックスが苦戦

STARBUCKS

先日、ニュージーランド各紙が報じた内容によると、スターバックスのニュージーランドでの運営権は今までケンタッキーフライドチキン(KFC)やピザハットの運営権を持つRestaurant Brands New Zealandという企業でした。

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ところが経営の不振を理由に売却を発表し、Maestro Cafesと2つの投資会社が設立したTahua Capitalという会社が経営権を得ることになりました。

現在、ニュージーランドスターバックスは全国に22店舗、スタッフは300人いますが今後も同じ条件で働くことが約束されているそうです。

ちなみに店舗数は多いときには50店舗ありましたが、半分以下に減っているそうです。
またこれと同じことがオーストラリアでも起こっており、オーストラリアでは最大時85店舗ありましたが、現在34店舗まで縮小されています。

情報元:Radio New Zealand

どうしてスターバックスは苦戦するのか

なぜニュージーランドでスターバックスは苦戦するのでしょうか。
ニュージーランドのコーヒーの消費が減っているわけではありません。

経済学的なことは僕にはわかりませんが、1人の「コーヒー好き」「カフェ好き」として思うことがあります。それは純粋にニュージーランドに住む人たちのコーヒー文化に入り込めなかったからだと思います。

観光客とアジア人に人気

例えばウェリトンの場合、スタバは1店舗しかありません。
毎日のように店の前を通るわけではありませんが、お店の前を通ると店内には明らかに旅行者とわかる人やアジア人が多く、地元の人はあまり見かけません。

これはクライストチャーチでもロトルアでもそうでした。

直行便?経由便?どっちが良い?

ニュージーランドに行くとき、直行便のニュージーランド航空と、経由便のカンタス航空・ジェットスター・大韓航空・シンガポール航空どれが良いか迷いますよね

僕は過去10年ほぼ毎回ニュージーランド航空を使って日本とニュージーランドを行き来しています。その理由とは。

つまり地元の人が定着していないということです。

では、観光客で店は常に混んでいるのか?というとそんなことはありません。むしろ空いています。

地元の人はどこでコーヒーを飲む?

では、地元の人たちはどこでコーヒーを飲むのか?というと。

ウェリントンの場合、何十、何百というカフェがありますが、ほとんどのカフェがチェーン店ではありません。

もちろんチェーン店もあります。
日本はカフェといえば「スタバ」「タリーズ」「ドトール」といったチェーン店が数で言えば大部分を占めています。でも、ウェリントンに限らずニュージーランドはチェーン店のほうが圧倒的にお店の数が少ないです。

そのため多くの人がその土地土地にある街のカフェに行きます。そのお店のキッチンで調理されたマフィンやスコーンがあったり、朝食やランチも食べれるところも多いです。

ちなみにニュージーランドにあるカフェのチェーン店の多くが食事を出します。スタバのようなサンドイッチとか軽食ではありません。

親会社が変わることで起死回生を図れるか?

今回、親会社が変わることでスターバックスはニュージーランド国内の運営方法を変えて、ニュージーランドに住む人たちの心を掴むことができるのでしょうか。

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個人的には「美味しいコーヒーを飲むなら、このカフェ」「ちょっとのんびりするなら、このカフェ」「人と会うならこのカフェ」と決まっているので、スタバに行くかなぁとちょっと疑問だったりします。

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