雑学

今週はマオリ語週間。旅行がもっと楽しくなるマオリ語の基礎知識

ニュージーランドには1年に1回、Maori Language Weekというマオリ語強化週間があります。

2018年は9月10日から9月16日まで。その間、テレビや新聞、またスーパーマーケットなどで普段よりもマオリ語を多く見かけるようになります。

そこで今回はニュージーランドを旅する上で知っておくと、「より旅行が楽しくなる」マオリ語の基礎知識を紹介します。

マオリ語を知らなくても旅はできます

Maori hut interior at Waitangi

ニュージーランドには3つの公用語があります。
1つは英語。そしてニュージーランドの手話。3つ目がマオリ語です。

「公用語ということはマオリ語を知らないと旅で困ることがあるのか?」というとそんなことはありません。まったく困らないです。

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でも、ニュージーランドにはマオリ語の地名や食品があるので「そういうものがあるよ」くらいは頭の片隅にあった方が良いかもしれません。

マオリ語の読み方を知っておこう

アレコレ紹介して行く前にマオリ語の読み方を知っておきましょう。

といってもマオリ語の読み方は基本的にローマ字読みでOKです。楽勝ですね。

  • Aotearoa … アオテアロア (ニュージーランドをマオリ語で)
  • Rotorua … ロトルア
  • Maori … マオリ

そのため日本人は読みやすく、むしろ英語圏の人は読みにくいようです。

ほとんどがローマ字読みで大丈夫なのですが、一部だけ例外が少しだけあります。

  • 「ti」は「ティ」、「tu」は「トゥ」になる
    例:「Timaru」は「ティマル」、「Motueka」は「モトゥエカ」と読む
  • 「wh」は「f」の発音になる
    例:「Whangarei」は「ファンガレイ」、「Whitianga」は「フィティアンガ」と読む

長音の上には棒線が来ることも

マオリ語をアルファベットで書くとき、長音(伸ばす音)の上には棒線が来ることがあります。ただ必ずしも入っているわけではありません。

例えばこのあと紹介する「Hello」の丁寧語版「Tena koe」は「テナコエ」というよりも厳密には「テーナーコエ」なので「Tēnā koe」と書きます。

ただこの記事のなかでは「棒線の入った文字は表示できない環境がある」ことを考慮して、棒線は抜きで表記していきます。

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より旅を楽しくするマオリ語の基礎知識

マオリ語の何を知っていればニュージーランドの旅がより楽しくなるでしょう?

正直、1回の旅行のためだけに文法を学んだり単語を一生懸命覚えても、旅は楽しくなりません。

なので、ここでは文法や多くの単語を紹介するつもりはありません。正直、僕も文法や多くの単語は知らないので、記事として紹介することはできません。

なので、あくまでも旅をする上で、よりニュージーランドに親しみを持てたり、よりニュージーランドを知ることができるためのマオリ語基礎知識を紹介します。

覚えなくてもオンラインやアプリの辞書を

もちろん旅行をするためにマオリ語を覚えても良いんですけど、なかなか大変ですよね?それよりも正直、旅行で使える英語を勉強したほうが実益てきかもしれません。

なので、マオリ語はまずはオンライン辞書や、アプリのマオリ語辞書を使ってわからない単語を調べましょう。

ちなみにアプリは有料なので、Wi-Fi環境で無料のオンライン辞書を使うので十分です。もしオフラインで調べたいときは有料のアプリを購入しましょう。

挨拶をまずは知っておこう

「人間関係は挨拶に始まり挨拶に終わる」なんて言葉がありますよね。なので、まずは挨拶から。

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ちなみにマオリ語にはややこしいことがあって、「相手がひとりのとき」「相手が数人のとき」「相手が大人数のとき」で言い方が変わることがあります。

ただこの辺の細かい言い回しは覚えるのが大変なので、ここでは触れません。興味がある方はいろいろご自分で調べてみてください。

Helloの代わりにKia Ora

まず基本中の基本の挨拶から。

マオリ語でHello(こんにちは)をKia Ora(キアオラ)と言います。Kia Oraといえばニュージーランド航空の機内誌もKia Oraですね。

Kia Oraと言われたらKia Oraと返せばOKです。

また「Kia Ora」以外にも「Kia Ora」以外にも「Tena Koe テナコエ」という言い方もあります。これはもう少し改まった(formal)な言い方です。

ちなみにKia OraやTena Koeは人数が変わると言い方が変わります。

  • 相手が2人のとき
    Kia Ora / Tena korua
  • 相手が3人かそれ以上のとき
    Kia ora koutou / Tena Koutou

ただ覚えるのは大変です。旅行者なので相手にKia Oraと言われたらKia Oraで、Tena koeと言われたらTena koeで問題ありません。

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これがマオリ語を学ぶクラスとか、マオリ語を厳密に話さなければいけない機会だったらそうはいかないかもしれません。

See youの代わりにKa Kite Ano

英語で「See you」や「See ya」という機会で使うのが、Ka Kite Ano(カキテアノ)です。

ニュースなどテレビ番組の終わりにも使われます。またAno(英語でagainの意味)を付けずに「Ka Kite」ということもあります。

Thank youの代わりもKia OraやTena koe

なんと「Thank you ありがとう」の代わりも「Kia Ora」や「Tena Koe」です。

わかりやすいような、逆にわかりにくいような。。。ですね。

Good morningはAta MarieかMorena

朝の挨拶「Good morning」はAta Marie アタマリエ」か「Morena モレナ」です。

この2つも朝のニュース番組でキャスターがよく言っているので、耳にするかもしれません。また朝のガイドツアーに参加してもよく耳にします。

マオリ語が使われる食材を知っておこう

ニュージーランドでは英語の代わりに日常的にマオリ語が食材の名前として使われていることがあります。特に魚の名前で使われています。

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  • Kumara クマラ … さつまいも
  • Tarakihi タラキヒ … 白身の魚 タカノハダイの一種。肉厚で刺身、グリルなどにして食べると美味しい
  • Hoki ホキ … 某MクドナルドのFレオFシュで使われている魚。
  • Kina キナ … ウニ
  • Pipi ピピ … 貝の一種

面白いのが英語で「Tuna」と書くと日本語の「ツナ」つまり「マグロ」となりますが、マオリ語の「Tuna」は「鰻」です。

地名に使われるマオリ語を知ると楽しくなる

ニュージーランドにはマオリ語の地名がたくさんあります。

それらの意味は見ただけではわかりません。でも、オンラインやアプリのマオリ語辞典を使うと、その地名の意味がわかり「だからこういう地名なんだ」と思うことが多く楽しいです。

例えば、リゾート地として人気の「Mt. Maunganui マウント・マウンガヌイ」という地名の場合は、「Maungaが山」、そして「nuiが大きい」という意味です。

つまりMaunganuiは「大きな山」という意味なんですね。

それ以外にもマオリ文化や温泉文化に触れることができる「Rotorua ロトルア」は「rotoが湖」そして「rua」は「2」です。

つまりRotoruaは「第2の湖」という意味になります。

この地名に使われているマオリ語は以前、記事として紹介したことがあるので、「もっと知りたい!」という方は下記の記事をご覧ください。

マオリ語の気になるあの地名の意味は何?意味を調べました

まとめ:知らなくても大丈夫です

さてアレコレ書きましたけど、マオリ語は知らなくても大丈夫です。

でも、少し知っておくと「よりニュージーランドの旅行」を楽しめますので、時間があるときにちょっと覚えたり、調べてみてください。

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masa osada
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日刊ニュージーランドライフと日刊英語ライフを主宰しています。 → 詳しいプロフィールはこちら、個人のFacebookには日々の生活を載せています。フォロー大歓迎です。