生活の質が世界一に称された街ウェリントンに住んで5年目で感じること

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もう2ヶ月ほど前になりますが、ウェリントンが世界で最も生活の質が高い街に選ばれました。

実はそのことを記事にしようと思いつつ、何となくタイミングを逃してしまい、ズルズルと2ヶ月が経ってしまいました。

そこで今回はその調査結果の話ではなく、実際にウェリントンって住んでみてどうなのよ?という話を書いてみることにしました。

早いもので5年目になりました

ウェリントンに越してきたのが2014年1月。早いもので今年で5年目になりました。その間にウェリントン市内で1回引越しをし、娘が生まれ、その子は今では幼稚園(Kindy)に通うようになりました。

夫婦で住み始めて、子供ができて、子供が大きくなるに従って、求めるものが変わってくるのか街の見え方がいろいろと変わってきています。

そのなかで感じることがいろいろあります。

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大きすぎず小さすぎない街の規模がいい

Lambton Quay, Wellington

ウェリントンの人口はどの地域できるかにもよりますが、だいたい40万人といわれています。

日本で40万人の都市といえばどこでしょう。高松市が40万人ちょっとらしいです。

人が多過ぎず、かといって少な過ぎない、そして街の規模(広さ)も快適です。博物館がある街の中心地は頑張れば歩いて全て見て回れるし、郊外といってもそんなに広すぎません。

この「ちょうどいい」広さは魅力の1つだと思います。

街の機能が1つの街で完結している

「街の機能が1つで完結している」なんて当たり前のようですが、実はニュージーランドではそんなことありません。

どういうことか?というと。
日本の都市は隣の都市と繋がっていますが、ニュージーランドの都市は隣の都市と離れています。

日本なら隣の市に行くというのは、国道や川を渡るだけかもしれませんが、ニュージーランドの場合多くの場合が車で何分か走らなければいけません。

直行便?経由便?どっちが良い?

ニュージーランドに行くとき、直行便のニュージーランド航空と、経由便のカンタス航空・ジェットスター・大韓航空・シンガポール航空のどっちが良いか迷いますよね。
経由便をJTBで探す

僕は過去10年ほぼ毎回ニュージーランド航空を使って日本とニュージーランドを行き来しています。その理由とは。

なので、1つの街で生活を完結できるというのは非常にポイントが大きいです。

例えば観光で有名なクイーンズタウン。この街は街の雰囲気とか景観とか素晴らしです。僕たちも以前住んでいたところを離れて、住む場所を探すときにクイーンズタウンが候補の1つに一瞬なりました。

でも、クイーンズタウンにはおおきな病院がないと知り、一瞬で候補地から外れました。

例えば子供を産むとき、助産婦が子供を産む手伝いをしてくれるんですけど、何か出産中に問題があったとき、程度の差はありますがおおきな病院が必要になるかもしれません。そんなときクイーンズタウンでは対応できない可能性があると知りました。

他にも先日、ある方のブログを読んでいて「あーたしかに」と思ったことなんですけど、クイーンズタウンで骨を折った場合、手術が必要になるとインバーカーギルという街まで車で2時間半かけて行く必要があります。

子供が生まれたら怪我はつきものです。「唾をつけておけばいい」レベルの怪我なら放っておけばいいんですけど(唾をつけることの賛否は別として)、骨折したり何か大きな病気になることだってあります。

また親だっていつ何時大きな病気を発症するかわかりません。そんなとき、自分が住んでいる街では何も治療が受けられないというのはあり得ません。

その点、ウェリントンはちゃんとした病院があります。

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それ以外にも生活で必要なものは基本的にウェリントン市内で完結できるので、そのために車を30分1時間走らせるという手間がいりません。

森も海もすぐ目の前にある

31 August, Wellington waterfront

ウェリントンは海と山に囲まれています。
まぁ、それが理由で住宅スペースが少なく、住宅が高騰してしまったり別の問題を抱えているんですけど、メリットとして海にも山にもすぐ行けることが挙げられます。

僕はウェリントンに越してくるまで海が近いところに住んだことがなかったんですけど、住んでみると海が近いところに住むっていいなと感じました。

また山が近くにあるとちょっとしたトレッキングができるのもいいです。

逆にデメリットはある?

では、ウェリントンのデメリットはあるか?というと、なくはありません。

一時帰国の時に面倒

例えば一時帰国の時にいったんオークランドまで飛ばなければいけないのはちょっと面倒です。

ただこれはオークランド以外の都市に住んでいる人は全員経験するのと、オークランドに住んでいる人でも空港から遠いエリアに住んでいる人は空港に行くまでそれなりに時間がかかります。

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なので、致命的なデメリットというわけではありません。

家賃が高い

上でも触れた家賃の高さ。我が家は2 bed rooms(2LDKみたいなもの)で、週に300ドルちょっと払っています。1ヶ月30日に計算し直すとだいたい1350ドル、約10万から11万円の家賃を払っています。

これでも数年前から家賃が上がっていないので安い方で、今同じ環境で家を借りようとすると週の家賃は100ドルアップの400ドル前後、30日に換算すると1700ドルちょっと、日本円で13万円から14万円にアップです。そんな高い家賃、ちょっと笑えません。

他にもっと家賃が安い街もあるので、そこと比べると高いです。
ただ「家賃が安い=理由がある」わけなので、小さいながらも街に住むというメリットを撮りたい場合はしょうがないことです。

日本人は仕事を見つけにくいかも

僕自身、ウェリントンに住んでいて就職活動をしたことがありません。ずっとフリーランスでやっているので。

なのではっきりはわかりませんが肌で感じるのは、日本人は仕事を見つけにくいかもしれません。

専門性が高い人でも、人口が少ない=需要が少ないのでオークランドと比べるとちゃん数が少ないのと、いわゆる日本人が多く仕事についている飲食店とかそういうお店も少ないからです。

とはいえ、ニュージーランドで2番目?3番目?に大きな都市なので、「見つけにくい」のはオークランドと比べての話で、他の街よりはいいのかもしれません。

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それ以外といえば

それ以外にもありますが、それは「ニュージーランド」という国が抱える問題だったり、そもそも海外に住むことで生まれる日本人が感じる不便さだったり、「ウェリントンだから」ということではありません。

きっと別の街に住んでいても同じことを感じるデメリットです。なので、ここでは触れません。

かなり住みやすいぞ。ウェリントン

ということで、まとめてみるとウェリントンはかなり住みやすいです。

気候も悪くありません。冬は雨の日が多いけど、氷点下まで冷えることはないし、夏はカラッとしていて気持ちがいいです。

ニュージーランドで住む街を探している方はぜひウェリントンも候補に入れて見てください。

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