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今回は「ニュージーランド」や「野鳥」、さらに「レゴ」が好きな方にはぜひサポートして欲しいプロジェクトを紹介します。
そのプロジェクトはニュージーランドの野鳥であり、絶滅危惧種に指定されている「カカポ Kakapo」をレゴにして、商品として発売されようというものです。
クラウドファンディングとは違い、サポートするために1円も出す必要はありません。「サポートしますよ」という意思表示だけで、製品化への道が開けますので、ぜひご協力のほどよろしくお願いします。
その前にカカポがどんな鳥か紹介
カカポのことを知らない方も多いと思うので、カカポのことを少しだけ紹介します。
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カカポは現在、100羽ちょっとしか生息が確認されていない絶滅危惧種に指定されているオウムです。
上の写真を見てもらうと分かる通り、相当ムチッとしており体重は2キロから4キロもあります。そのためもちろん飛ぶことはできません。地面を歩いて移動します。
それ以外にもカカポの「へー!」という情報を友人が運営する「Nature New Zealand」にいろいろ紹介されていましたので、興味がある方はそちらもご覧ください。ちなみにざっくり書くとこんなことが書かれていました。
- 世界で唯一の夜行性のオウム
- カカポは長寿の鳥
- いい匂いがする
- カカポにはすべて名前が付けられている
ちなみにカカポはその特徴的でかわいい姿からポストカードやテーブルクロスのデザインで使われています。
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お土産物屋で「カカポグッズ」を探すと、けっこういろいろ見つかりますので、行く先行く先でお土産物屋を覗いてみてください。
カカポをレゴにするプロジェクトが発足
なんだか余談が長くなりました。
レゴといえば、誰もが遊んだことはなくても名前くらいは聞いたことがあるブロック。僕は小さな頃、レゴでいったい何時間遊んだかわからないくらい遊びました。
そのレゴを使って、レゴクリエーターのFrancrestEnterpriseがニュージーランドの野鳥「カカポ」を作り、製品化へ向けたプロジェクトを発足させました。
なかなか知っている人は少ないかもしれませんが、「レゴ」は一般の人が自作したレゴのデザインを製品化させるための支援サイト「LEGO IDEAS」というウェブサイトを運営しています。
そのウェブサイトで10,000人から票を集めることができると商品化され、全世界に売り出されます。そこでこのプロジェクトを使ってレゴクリエーターのFrancrestEnterpriseはカカポのレゴを商品化しようとしているわけです。
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これがそのカカポのレゴ。カカポの雰囲気がよく出ていますよね。
このプロジェクトは2018年6月19日現在、2,500票弱が入っています。つまり製品化まであと7,500票ちょっと必要ということです。
僕はこのプロジェクトを見つけてすぐに支援しました。
ちなみに支援といってもクラウドファンディングのように「お金を出して支援して下さい」というものではありません。純粋に「支援しますよ」と意思表示するだけでOKです。
ただしレゴのサイトでユーザー登録をしなければいけないので、「ユーザー登録することに抵抗がある人」は支援をするのが難しいかもしれません。またサイトは英語なのでそこの少し二の足を踏んでしまう人がいるかもしれませんね。
支援はこちらからできますので、お時間がある方はぜひ支援のほどよろしくお願いします!
他にも支援したくなる・買いたくなるレゴがいっぱい
今回、このレゴ製品化のウェブサイトを初めて知って、今回のカカポのように支援を求めているプロジェクトを探してみました。
するとけっこう支援したくなる、またはすでに10,000票集まって製品化されることが決まって買いたくなるレゴがたくさんありました。

例えばこれ。

他にも「リロ&スティッチ」のスティッチもありました。

こんな一見レゴっぽくないものも。
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いろいろ見ていうと面白いので、カカポのプロジェクトとは別でレゴ好きな方はぜひLEGO IDEASを覗いてみてください。