日本でAirbnbに泊まることに暗雲が。民泊法で壊滅状態に

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先日も記事で触れたとおり、我が家はここ数年、日本に一時帰国するときは大阪滞在以外すべて滞在先としてAirbnb(エアービーアンドビー)を使っています。

今回も東京のAirbnbで借りた1LDKの家に泊まったんですけど、6月末の東京の滞在先をAirbnbで探したところまったくなく困り果てていました。

いろいろ調べてみると、どうやら「民泊法」が制定されたことでAirbnbはかなり厳しい状況に陥ってしまったようです。

そこで今回は日本に住んでいる方はもちろん海外在住の日本人が一時帰国でAirbnbを使うとき同じ問題にぶつかってしまうと思うので、僕が解る範囲内でアレコレ書いていきます。

もともとグレーな存在だったAirbnb

Airbnb Office

もともとAirbnbという存在はグレーな存在です。
というよりも、法律の目をかいくぐって意図的にグレーにしています。

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というのも本来、営利目的で人を泊めた場合、それは旅館業法を満たす必要があります。ところが、Airbnbは「家のオーナーが知り合いに家を貸す」のを手伝っているに過ぎないというスタンスをとっています。

Airbnbは「オーナーの手伝いをしているだけ」というスタンスなので、その家のオーナーが営利目的で運営しているのか、そうでないのか?は感知していないということになっています。

Airbnbと似た限りなく黒なアレたち

こういう仕組み。聞いたことありませんか?

下ネタか?と言われてしまいそうなんですけど、Airbnbの問題は「売春はアウトでソープランドはOK」や「賭博はアウトでもパチンコはOK」にしているのと一緒です。

ソープランドもお店は「男性にお風呂を提供し、そして一緒に入る女性を紹介しているだけであって、その先は女性と男性が勝手にやっていること」というスタンスだからOKらしいです。

またパチンコ屋の換金も同じです。
パチンコ玉をそのままパチンコ屋のなかで換金するとそれはギャンブル(賭博)となってしまいます。そこでパチンコ屋はなんの価値もないプレートを景品として出し、交換所ではそのなんの価値もないプレートを高額で買い取るわけです。

そうすることで、違法性がないとしているわけですね。

6月15日から民泊法が施行されAirbnbはピンチに

ところが6月15日から民泊法が施行されることになり、今までグレーとしていたAirbnbは完全に釘をさされた状態となってしまいました。

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もともとAirbnbは現在Airbnbに宿を登録しているオーナーに対して、民泊法(在宅宿泊事業法)が施行される6月15日の前日、6月14日までに届出番号や旅館業法の許可番号などを提出するよう通知していました。

それが急きょ早まったのか、6月2日前後からほぼすべてのAirbnbがリストから消えてしまいました。

例えばこんな条件で検索してみました。

  • 東京都内
  • 宿泊を6月28日から6月30日までの2泊3日にする
  • 人数は大人2人、子ども1人
  • 家は「まるまる貸し切り」タイプ

すると、検索結果が東京都内全体でたったの250件しかありませんでした。以前なら数え切れないほどの宿があったので驚きです。

ちなみに今回我が家が泊まった宿もリストから消えていました。
その宿には事前に「民泊法が制定されるけど大丈夫ですか?」と聞いたところ「こちらの民泊は合法的に運営していますので、ご安心してください」とありましたが、どうやらダメだったようです。

他にも今回泊まらなかったけど問い合わせをした場所のすべてがリストから消えていました。

6月末の滞在先をどうするか迷う

6月末。我が家は大阪の実家を出て2泊ほど東京滞在をしてからウェリントンに戻るつもりでした。

ところがAirbnbの宿が激減したことで、滞在先をどうするか迷っています。

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  1. 今あるAirbnbの中から探す
  2. ホテルに泊まる
  3. 東京滞在を止める
  4. 全く違う案にする

この4案で揺れ動いています。

「1.今あるAirbnbの中から探す」は利便性だけを考えれば良いんですけど、予約した宿が本当に6月末に残っているのか正直不安です。予約をしたは良いものの、直前になってキャンセルとかになると「大阪▶東京」の航空券の日付を変えるか、新たに宿探しをしなければなりません。

「2.ホテルに泊まる」は娘が寝てから仕事をする我が家にとって、「部屋が1つしかない」というのは非常に仕事がしにくいので極力避けたいところです。

「3.東京滞在を止める」が一番無難なんですけど、前回「大阪から成田、成田からオークランド、そしてウェリントンまで飛ぶ」を一気にやってけっこう大変でした。なので、正直なところ、今回は「ワン・クッション置きたい」のが正直な気持ちです。

そして「4.全く違う案にする」は、特に今は思いついていませんが、なにかないかな?と漠然と考えています。

Airbnb利用者は今後の動きをチェックしましょう

今まで日本国内でAirbnbを使っていた方、または使おうと思っていた方は今後のAirbnbの動きをチェックしたほうが良さそうです。

中には予約していたのに自動的にキャンセルされて、途方にくれている人もいるようです。

現時点で中にはこんな人もいます。

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Airbnbの宿がキャンセルされて、お金すら返ってきていないようです。

長期滞在の場合、ウィークリーマンションという選択肢もあります。でも値段は決して安くありません。

上でも触れたとおり、しばらくAirbnbやそこに宿泊場所を提供するオーナーの動きを見ていったほうが良いと個人的には思っています。

変に予約してキャンセルされ、さらに返金でトラブルに巻き込まれるのは避けたいですからね。

ということでAirbnb問題でした。

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