ニュージーランド生まれの日本酒「全黒」を飲んでみよう

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ニュージーランドのお酒といえば、ワインがなんといっても有名ですね。

今までワインはあまり飲まなかったり、ワインの美味しさがわからなかったのに、ニュージーランドでワインの味に目覚めたという人も少なくありません。実は僕もそのうちの1人です。

最近ではクラフトビールも注目されるようになってきました。

でも、今回紹介したいのはワインでもビールでもありません。ニュージーランド生まれの日本酒を紹介します。

以前からあった「ニュージーランド産の日本酒があったらいいのに」という声

以前、僕は南島の僻地にある日本風の温泉を楽しめるホテルで働いていました。

当時、オーナーは日本人。お風呂も日本人。レストランで提供する食事も完全な日本風ではありませんでしたけど、日本を意識した食事を多く提供していました。

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その時よくお客さんに「ニュージーランドで日本酒は作ってないの?」とか「ニュージーランドは水が良いし日本酒作ればいいのに」という声をよくもらっていました。

当時働いていたスタッフと冗談半分で「自分たちで作ろうか」と話していたほどです。まぁ、もちろん酒の席の話しなので実現はしませんでしたけど。

ちなみに上で紹介した温泉宿は今でも運営していますが、経営が変わってニュージーランド人&オーストラリア人のオーナーになり、「日本」は打ち出さなくなりました。

クイーンズタウンでたまたま見つけたNZ生まれの日本酒

それから数年経った去年の12月。クイーンズタウンで日本食を食べる機会がありました。

そのときテーブルの上に「全黒」と書かれた日本酒のポップが置いてありました。
そのときはお酒を飲む気分ではまったくなく、「ニュージーランドで日本酒作られているんだ。凄いなぁ」程度にしか思っていませんでした。

そして「いつか記事で取り上げよう」と思いつつ、すっかり忘れていました。

ある日、友人から連絡が来る

そして2018年4月のある日。友人からFacebookでメッセージが送られてきました。

そのメッセージにはこんな事が書かれていました。

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5月にウェリントンの大使公邸でニュージーランドの日本酒を使ったイベントがありますが、興味ありますか?

というものでした。もう速攻で「行きます!」と返事しました。

実はそのあと「大使公邸に着ていく服がない」とか「ニュージーランドに唯一あるネクタイが行方不明」というドタバタがあったんですけど、それはまた別のお話です。

さてイベント当日。普段はしないネクタイを締めて、大使公邸へ行ってお酒のイベントを見て、日本酒「全黒」を試飲してきました。

イベントの様子を収めた写真はプライバシーとかいろいろ問題があるので、ここでは掲載できませんが、そこで得た情報を皆さんに紹介していきます。

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まず日本酒の名前「全黒」は察しが良い方ならすぐに気が付きますね。

そうです。ニュージーランドのラグビー代表チーム「All Blacks」を漢字にしたものです。

お酒を作る杜氏さんはニュージーランド人。聞いた話ではお酒の発酵がきちんとできているか心配で、醸造所で寝泊まりをしていたこともあるとか。そのくらい愛情がこもっているわけですね。

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水はクイーンズタウンでサザンアルプスから流れ出る純粋な水を使って作られました。麹はネルソンにある日本人が作る味噌屋のUrban Hippieが作っています。

作っているお酒は4種類

現在、「全黒」が作っている日本酒は4種類あります。

  1. 全黒オリジナル純米酒
    日本酒を飲み慣れない人、苦手な人でも飲みやすいようアルコールが低めで軽い飲み口。
    375ml … $25.00 / 750ml … $45.00
  2. 純米にごり
    いわゆるにごり酒で、口あたりがよく非常に飲みやすかったです。スパイシーな料理にあうとか。
    375ml … $27.00 / 750ml … $49.00
  3. ワカティプ・スリーピング・ジャイアント純米酒
    オリジナル純米酒よりも風味があり、また飲みごたえのある味でした。「ぬる燗」にしても美味しいそうです。
    375ml … $30.00 / 750ml … $55.00
  4. 雫搾り純米吟醸
    もろみを袋に入れて自重で袋から落ちてくる雫を集めたもの。純米吟醸です。
    375ml … $35.00 / 750ml … $65.00

売ってるお店は数店舗。飲めるお店は数十店舗

2018年5月現在、「全黒」を販売しているお店は数店舗しかありません。

ウェリントンのぜひ皆さんにも行ってほしいスーパーマーケットのMoore Wilson’sでも売っていると知ってびっくり。

あとは全黒のお膝元のクイーンズタウン、そしてその地殻の街アロータウンは流石に店舗が多めです。と言っても3店舗。

そして「全黒」を取り扱っている飲食店は40店舗以上あります。なので、ここで全部紹介するとリストが長すぎるのと、店舗のリストもアップデートされると思うので、飲んでみたい方は下記のリンクをご覧ください。

見かけたらぜひ飲んでみてください!

ということで、ニュージーランド生まれの日本酒の紹介でした。

取り扱っているレストランは少ないようにも見えますが、けっこう美味しいお店ばかりなので、お店も合わせてチェックしてみてください。

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また「全黒」のウェブサイトでも購入することができるので、どうしても日本にお土産で買って帰りたい、またはニュージーランドに住んでいて「ちょっと飲んでみたい」という方は、ウェブサイトも要チェックですね。

 

 

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