世界で初めてインスタントコーヒーを商品化させたのはニュージーランド人

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ニュージーランドを訪れたことがある方なら、誰もが「ニュージーランドのコーヒーといえば何?」と聞かれたら「フラットホワイト!」と答えるはずですね。

フラットホワイトは以前から「ニュージーランド発」なのか、それとも「オーストラリア発」なのかで論争になっています。他にもパブロバも同じように言われています。

今回紹介するのは、皆さん誰もが知っている「インスタントコーヒー」を世界で初めて作ったのは誰か?という論争のなかに、ニュージーランド人と日本人が名を連ねて論争になっているというお話しです。

インスタントコーヒーとは

インスタントコーヒーといえばどんなものを思い浮かべますか?僕は上の写真のようなものを思い浮かべます。

このインスタントコーヒー。どのように作られるか知っていますか?

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昔からの作り方は高温に熱せられた筒の中に熱々のコーヒー液を噴霧して、乾かすことでコーヒーの粉を作り出しているそうです。また最近では、フリーズドライ製法のものもあります。

余談ですけど、インスタントコーヒーは飲まないけど調味料として常備している家もあるそうです。

カレーやシチュー、あと多くのトマトを使った料理で「コクを出すもの」として使われます。我が家はインスタントコーヒーは飲みませんが、いつも調味料としてインスタントコーヒーを買おうか迷って買っていません。

インスタントコーヒーを作ったのは長年日本人と言われていた

しばらく前までインスタントコーヒーを作ったのは日本人と言われていました。

もともと1771年にイギリスで「水に溶かすインスタントコーヒー」が開発されましたが、香りが悪く貯蔵可能期間が非常に短かったことから製品化されませんでした。

その後、1901年に日本の科学者加藤サトリがインスタントコーヒーの開発に成功し、特許を出願。アメリカ、ニューヨーク州のバッファローで開かれた博覧会で、インスタントコーヒーのサンプルを配ったことから一躍有名になりました。

ちなみに加藤サトリはもともと緑茶をインスタント化させるために研究していたところ、コーヒーで応用できることがわかり新しい製法を編み出したそうです。


© Kato Coffee Co., Souvenir, Wikipedia

これはおお得!

ニュージーランド航空が本日8月20日から9月10日までセールを開催しています。 今回のセールの最安値は8.9万円。しかもウェリントン、クライストチャーチ、ダニーデンまでの国内線が無料です!

これらの都市に行きたい人は見逃せません!他の都市に行きたい人もこれら3都市を軸にして旅をするのも有りですね。

渡航期間は9月1日から来年3月31日までです

詳しい情報は「ニュージーランド航空のキャンペーンページ」をご覧いただくか、「予約ページ」へ直接アクセスして、日にちや人数を入れて値段をチェックしてみてください!

これがその時に配られたインスタントコーヒーのサンプルです。どことなくタロットカードを彷彿とさせますね。

このインスタントコーヒーは1903年に特許も取得しましたが、製品化はされませんでした。

世界で初めて商品化させたのはニュージーランド人

ここで名前が出てくるのがニュージーランド人です。

実は加藤サトリがインスタントコーヒーを発明し特許を取得するより前の1889年に、インバーカーギルのコーヒー・香辛料業者のDavid Strang Ltdがインスタントコーヒーを発明、同年に特許まで取得していたんです。

しかも、このコーヒーは「Strang’s Coffee」という名前で製品化されています。


©NZMuseums

このコーヒーを作ったDavid Strangのコーヒーやミックスハーブやナツメグの缶は、ニュージーランドの各地にある博物館でも展示されているそうなので、ニュージーランドの博物館を訪れた際は探してみてください。

ちなみにこのDavid Strang Ltdが後にどうなったのかを調べてみると、この会社は1872年に創業し1966年にその幕を閉じたそうです。

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Stuff.co.nzによると、2012年にインバーカーギルにあった工場の建物の前面部分だけが別の建物を解体中に見つかったそうです。

創業者のDavid Strangのひ孫にあたるKarl Blassがこの解体現場に呼ばれ、「保存したい」と申し出ましたが、崩壊が進みすぎていたため保存はできませんでした。

その後のインスタントコーヒー

その後、1906年にアメリカ人のGeorge Washingtonが別でインスタントコーヒーの特許を取得し、製品化に成功。その後、各社が製品化・販売をし世界的に広めたのは、皆さんもご存知の「ネスレ」でした。

「ネスカフェ」って皆さんも聞いたことありますよね。

きっと世界に広めたのはネスレ、そしてそのきっかけを与えたのはアメリカ人の誰かさん、そして世界で一番最初にインスタントコーヒーを世の中に送り出したのがニュージーランド人のDavid Stangだったんですね。

ちょっと面白い事実だったので、皆さんに紹介しました。どこかのタイミングで豆知識として使ってみてください。

 

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