これは良い!「持ち帰りコーヒーカップのごみ問題」に待った!モトゥエカ

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コーヒー好きにとってカフェでできたてのコーヒーを飲むほど、ほっと息を付くことができる時間はありません。

でも、じっくり座って飲む時間がないとき、運転しながら、仕事をしながら飲みたい時は持ち帰ってカップにコーヒーを作ってもらって飲みますよね。

でも、この持ち帰り用のコーヒーカップは日本やニュージーランドに限らず、世界中で問題視されています。

先日、ニュージーランドの新聞社stuff.co.nzにニュージーランドの南島にある小さな街が行っている持ち帰り用のコーヒーカップを減らす取り組みが紹介されていました。この取り組み自体は世界初ではありません。でも、環境を保護する取り組みとして面白かったので今回は紹介します。

小さな街モトゥエカのゴミを減らすための活動

Takeaway coffee

日本と比べて人口が30分の1ほどしかないニュージーランドでも年間、約3億カップがゴミとして捨てられ、そのほとんどがリサイクルには回らず、埋立地に捨てられています。

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ここ最近、ニュージーランドではこの持ち帰り用コーヒーカップのゴミが問題視されている中、南島にある人口たった8000人の小さな街モトゥエカ(Motueka)のカフェが動き出しました。

2017年7月にモトゥエカのカフェ2店舗(Fry’s CafeとCelsius Cofffee)が、Cupcycling(カップサイクリング)というプロジェクトを発足しました。

このプロジェクトではお客さんは10ドルでCupcyclingのコーヒーカップを購入します。そしてカフェにそのコーヒーカップを持っていくとコーヒーを作ってくれます。

この事自体はよく耳にするやり方ですね。

ところがここからがCupcyclingの違うところです。
Cupcyclingではコーヒーカップは洗って持っていかなくてもよく、カフェではすでに洗ってあるキレイなコーヒーカップと交換し、そこにコーヒーを入れてくれます。

つまりお客さんはカップを洗う必要がないわけです。

マイタンブラーの面倒くさいところはいちいち洗うところだったりしますよね。一回、洗うのを忘れて放置すると「なんか汚い」と思い、タンブラーごと捨ててしまう人がいます。

それともう1つの工夫は、Cupcyclingではコーヒーカップのフタは再生可能で土に還る新品のものを毎回付けているそうです。

セール終了まであと今日を入れて3日!

ニュージーランド航空が10月19日から11月19日までのあいだセールを開催しています。
対象機関は11月から4月で、今回のセールの最安値は8.9万円です。

さらに今回はエコノミーのチケットを買った方のなかから抽選で30名がプレミアム・エコノミーにアップグレードします!これはスゴイ。

詳しい情報は「セールの詳細ページ」をご覧いただくか、「予約ページ」へ直接アクセスして、日にちや人数を入れて値段をチェックしてみてください!

というのもプロジェクトの調べによると、「お店のコーヒーカップをキレイに洗って使い回す」ことには抵抗がなくても、なぜか「持ち帰り用コーヒーカップのフタを洗って使い回す」ことに抵抗を感じる人が多いそうです。

そこでフタだけは毎回新品を使っているとのことです。

プロジェクトチームはインタビューで

不思議なことにお店で洗ってあるとはいえ、前に誰が口を付けたのかわからないカップを使うことは抵抗がなくても、持ち帰り用のカップが使い回されていることに抵抗を感じる人が多い。

と述べていました。言われてみるとたしかにそうですね。

2017年7月にスタートしたこのプロジェクトは今年1月には9店舗が参加し、さらに他のカフェも加盟することが決まっています。増え方は雪だるま式です。

3ヶ月後にはモトゥエカにある27のカフェのほとんどがCupcyclingに参加することになっています。その結果、人口たった8000人の小さな村で年間20万もの持ち帰り用コーヒーカップを減らすことができるかもしれないそうです。

国内外で注目されているCupcycling

このCupcyclingプロジェクトはモトゥエカだけでなく、ネルソンやその隣のリッチモンド、さらに他の地域にも広めていこうと、市役所のプロジェクトチームが動いています。

またこのカップを製造したIdealCupはCupcyclingと同じことを、デボンポートやティティランギ、ニュープリマス、クロムウェルなどCupcyclingに強い興味を持った地域とすでに話を勧めています。

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さらにニューヨークのCup Switchという団体が興味を持ち、ニューヨークでも同じ展開ができないか?といった話し合いが持たれているとのこと。

それ以外にも「Use your own cup (自分のカップを使おう)」というウェブサイトには、ニュージーランド国内でカップを持ってくることを推奨するカフェの一覧があるなど、全国で「使い捨てカップ」を減らしていく動きが見られます。

同じ動きは海外でもあります

冒頭で少し触れましたが、このCupcyclingという動きは「世界初」ではありません。

例えばドイツのハンブルグでは2016年2月に持ち帰り用のコーヒーカップを禁止しました。そのかわり、今回のCupcyclingと同じ仕組みの「Refill It!」というプロジェクトを発足させています。他の国でも似たことを行っています。

その他、イギリスでは使い捨てコーヒーカップの有料化を検討しているなど、各国で使い捨てコーヒーカップが問題視され、減らしていこうとする活動が活発化しています。

ニュージーランドは小さな国なのでこういった活動を行うための舵切りがしやすいはずです。まずは小さな街モトゥエカから。そして、それが徐々に広がってニュージーランド全体の動きとなってくれることを期待します。

情報元:stuff.co.nz

 

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