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ウェリントンは人口が50万人ほど。決して大きな街ではありません。
日本で50万人の都市といえば、栃木県宇都宮市、大阪府東大阪市、東京都江東区などが挙げられます。
他、市区の人口を見たい方はこちらをどうぞ。
そんな決して大きくない街でありながら、ニュージーランドの首都であるウェリントンは過去に「世界一クールな首都」に選ばれたことがあります。
今回は旅行誌「Traveller」のウェブ版に「Tips & things to do in Wellington, New Zealand: 20 reasons to visit the world’s coolest little capital」という記事が掲載されていたので、皆さんに紹介します。
世界一COOLな首都ウェリントンの見どころ20選
それではさっそく旅行誌「Traveller」がお勧めするウェリントンの見どころを見ていきましょう。
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全部で20ヶ所もありますので、駆け足で紹介していきます。
見どころ:Visit
Te Papa Tongarewa テパパ博物館
どのガイドブックにも絶対に載っているテパパ博物館。ニュージーランドの歴史や文化、自然などを学ぶことができる博物館です。駆け足で見ても2-3時間はかかるボリュームなのに無料です。(一部有料展示もあり)
住所:55 Cable Street, Te Aro
ウェブサイト
Oriental Bay
Oriental Bayはテパパ博物館から徒歩5分ほどのところにあるビーチと、その周辺のエリアです。天気がいい日はとにかくキレイで、インスタ映えする写真が撮れること間違いなしです。
見どころ:Ride
Cable Car ケーブルカー
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ケーブルカーもどのガイドブックにも載っている定番中の定番ですね。
ウェリントンの目抜き通りの1つLambton Quayからケーブルカーで高台まで登ってウェリントンの街を一望することができます。
天気が良くて時間がある日ならケーブルカーに乗らずに歩いて高台まで行くのも気持ちが良いです
見どころ:Tour
Weta Studio Tour ウェタスタジオ・ツアー
ハリウッド映画の制作スタジオ「ウェタスタジオ」の舞台裏を見に行くことができるツアーです。スタジオ自体は街の中心から離れていますが、ツアーなら街なかから送迎を行ってくれます。
ウェタスタジオえはマイティ・ソー バトルロイヤル、ブレードランナー2049、ゴースト・イン・ザ・シェル、少し前の映画だとホビットやロード・オブ・ザ・リングなどが制作されています。
住所:21 Camperdown Rd, Miramar
ウェブサイト
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Zest Food Tours
正直なところ、Zest Food Toursのことをこの情報元の記事で知りました。
このツアーを一言でいうと「ウェリントン食べ歩きツアー」です。街中を歩きながら美味しいお店で食事を取るツアーです。
ウェリントンだけでなくマーティンボロなどワイララパ地方でも行っているようです。
Zealandia ジーランディア
街の中心地から少し離れたところにある動植物の保護区。ニュージーランドでもなかなか目にすることができない鳥などを間近で見ることができます。
自分で自由に歩くことも、また昼と夜に開催されるツアーに参加してみるのも面白いです。特に夜のツアーでは昼間は決して見ることができない土ボタルやフクロウ、キウィなどを目にすることができるかも知れません。
住所:53 Waiapu Road, Karori
ウェブサイト
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見どころ:Explore / Walk
Hannah’s Lane
街の中心地にある裏路地には所狭しとさまざまな店が並んでいます。ウェリントンで一番美味しいピザ屋Pomodoroや、旅サラダでも紹介されたピーナツバター屋Fix & Fogg、その他手作りチョコレートのお店Wellington Chocolate Factoryなど見どころ満載です。
余談ですが、このエリアをHannah’s Laneと呼ぶのをこの記事を書いていて初めて知りました。
Cuba Street
Cuba Streetはウェリントンの目抜き通りの1つです。数メートルおきにカフェがあり、どの店もけっこうなクオリティーのコーヒーを出してきます。
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見どころ:Eat / Drink
Fix & Fogg
上で紹介したHannah’s Laneのなかにあるピーナツバター屋です。誰もが食べたことがあるピーナツバターから、見たことも聞いたこともないフレーバーのものまであるので要チェックです。
住所:5 Eva St, Te Aro
ウェブサイト
Wellington Chocolate Factory
ここもHannah’s Laneの中にあります。小さい工場のなかで厳選された材料を使ってチョコレートを作っています。ここも普段、日本では絶対に目にすることとができないようなチョコレート、例えばCraft Beer Chocolateなどが販売されています。
お値段が100g未満で13ドルとかしますので、ボリボリたくさん食べるものではなく、お土産とかにいいかもしれませんね。
住所:5 Eva Street, Te Aro
ウェブサイト
Gelissima Gelati
ウェリントンと言わず、ニュージーランドのおいしいアイスクリーム屋ランキングには必ず名を連ねるGelissima Gelati。暑い日にはこのお店周辺でカップに入ったアイスクリームを食べている人をよく見かけます。
住所:11 Cuba Street, Wellington
ウェブサイト
Coffee コーヒー
ウェリントンは世界8大コーヒーの街に選ばれるほどコーヒーが有名です。旅行誌Travellerのなかでは「The Hangar」や「Mojo」「Custom’s Brew Bar」の3店舗がお勧めされていました。
Craft Beer クラフトビール
ウェリントンはコーヒー以外にもクラフトビールが有名です。「クラフトビールの首都」と呼ばれているほどです。
中でも有名なのがGarage Projectです。ここは街から少し離れていますが歩いていく価値があります。
それ以外にも街中でクラフトビールを出すお店があります。
Nikau Cafe
ウェリントンでも比較的昔からあるカフェ。名物料理のBritish Colonial Indiaという魚料理がオススメのようです。
住所:101 Wakefield St, Te Aro
ウェブサイト
Golding’s Free Dive
上で紹介したHannah’s Laneの一角にあるバー。ウェリントンでも有数の地ビール(クラフトビール)が飲めることで有名です。
住所:14 Leeds St, Te Aro
ウェブサイト
Hidden Cocktail Bars 隠れ家的なバー
「Hidden Cocktail Bars」というお店があるわけではなく、「Cafe」と同様、ウェリントンには美味しいカクテルを出す隠れ家的なバーがいろいろありますよ。という紹介がされていました。
なかで紹介されていたのは「Forresters Lane Cocktail Bar」「Hawthorn Lounge」「Havana Bar」の3店舗でした。
Prefab
街の中心から少し外れ、観光客はちょっと気が付かないような場所にあるPrefab。旅行誌TravellerはこのPrefabの「ブランチ」を特に勧めていました。
住所:14 Jessie St, Te Aro
ウェブサイト
Mr. GOS
去年行われたウェリントンで1番美味しいハンバーガーを決める大会で1位を獲得したのがMR.GOSです。ちなみにこの店はハンバーガー屋ではなく、アジア料理のお店です。値段も高くなく、またレビューがとにかく高い評判の店です。
住所:59 Taranaki St, Te Aro
ウェブサイト
見どころ:Stay
Sofitel Wellington
Sofitel(ソフィテル)といえば日本にもあるホテルなので名前を聞いたことがある人は多いはずです。もともとはフランスに拠点を置くホテルチェーンです。お値段は1泊2名までで300ドル弱からです。
住所:11 Bolron Street
ウェブサイト
ウェリントン旅行の参考になれば幸いです
いかがだったでしょうか。20ヶ所を一気に紹介しました。
どの見どころも本当にオススメのところばかりです。ウェリントンを旅行する機会があったら、ぜひこれらの場所を訪れてみてくださいね。