ウェリントン空港は世界で有数の「怖い離着陸」の空港

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ニュージーランドの首都ウェリントンには「ウェリントン国際空港」という空港があります。

「国際空港」とはいっても海外に出ている便はほとんどオーストラリア。それ以外は国内に向けての便ばかりです。とはいえ、首都ということもあって、小さい空港にしてはニュージーランドの各地に飛行機が飛んでいたり、オークランドやクイーンズタウン行きは便数もあって、それなりに便利です。

そんなウェリントン空港なんですけど、実は世界でもっとも離着陸が怖い空港の1つとして名を連ねることがあるんです。いったいなぜなのでしょうか。

世界中には「離着陸が怖い」空港がたくさんある

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世の中には飛行機に乗っていて離着陸が怖い空港がいくつもあります。

例えば上の写真の空港はカリブ海にある「プリンスジュリアナ国際空港」のすぐ近くのビーチから撮影されたものです。空港のすぐ近くにビーチがあるため、このような飛行機は手が届きそうなほど近くを降り立っていきます。

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きっとものすごいエンジン音が聞こえるんでしょうね。

これ以外にも住宅地などの真上を通ったり、断崖絶壁にある空港などさまざまな空港があります。

ところがウェリントンの空港は海に面してはいますが、普通に乗っている分には着陸が怖いと感じることはありません。ところがある条件が揃うと、着陸時に乗客は手に汗を握り、無事に着陸できた際には機内で拍手喝采が起こることもあるほど、着陸が怖い空港になるんです。

風と霧が乗客やパイロットに恐怖を与える空港

数回前の記事で「ウェリントンは世界でもっとも風が強い街ですよ」という話を紹介しました。

年間を通して強い風が吹き、Windy Wellingtonという呼び名まであるウェリントン。空港がある場所は海辺にあり海風が吹くため風は強め、また滑走路が若干短めです。

また霧が発生しやすく、年に何度も「視界不良のため欠航」というニュースを目にします。ところがけっこう風が強い日でも欠航にならないことが多いです。

そのため飛行機はけっこう揺れながらでも、着陸します。着陸前にけっこう揺れているにも関わらず、着陸を試みようとするので、乗客としてはけっこう怖いです。

どのくらい揺れながら着陸するのか。Youtubeの動画をご覧ください。全部で6分ちょっとの映像なんですけど、最初の数分だけ見てもらえたら、どのくらい揺れるのかわかってもらえると思います。

着陸前に機体がグラグラ揺れているのがわかります。
外から見てあれだけ揺れているので、機内にいる人は相当揺れていたはずです。

安心してほしいのは、こんな着陸が難しい空港なんですけど、ウェリントン空港は開港した1959年から旅客機による大きな事故は起きていません。一説によると、ウェリントン空港を離着陸の難易度が高いため、パイロットはそれなりに経験を積んだ人のみらしいです。

離発着が見えるカフェが何気に人気

Lyall Bay, Wellington

余談といえば余談なんですけど、ウェリントン空港の離発着がよく見えるカフェがあります。

Spruce Gooseというカフェで街なかからは離れているので車がないとなかなか行くのは大変かもしれませんが、天気がいい日の眺めは最高です。またオープンして5年くらい経っていますが、オープン当初からとても人気があります。

住所:30 Cochrane street, Rongotai, Wellington
ウェブサイトFacebook

毎回こういう着陸ではありません

Plane Approaching Wellington Airport

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念の為お伝えしておくと、ウェリントン空港の着陸は毎回こんな感じになるわけではありません。ただ風が特に強い日はなるかもしれません。

乗っている人は気をつけようもないので、なにもないことを祈るしかありませんね。

それとウェリントンにお越しの際はぜひSpruce Gooseにも足を運んでみてください。飛行機を眺めたり、ビーチを眺めたりして気持ちが良いですよ。

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