ニュージーランド出入国時に課せられている「出入国税」が減額へ

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その昔、ニュージーランドは日本人にとって物価が安い国でした。
それが今では他の英語圏とあまり変わらないほど物価が高くなっています。特に工業製品などさまざまなものが日本で買ったほうが安いくらいです。

そんな「何でもかんでも値上げ」していくこのご時世で、7月1日から出入国税が減額されることが発表されました。

そこで今回は今回の減額の話しはもちろん、「そもそも出入国税って何?」などニュージーランドにこれから行こうとしている人が気になりそうなことをアレコレと紹介します。

2018年7月から出入国税を減額に

成田空港

ニュージーランドでは2016年1月1日から「出入国税 Border Clearance Levy」がニュージーランドを出入国する人たちに課せられていました。

7月1日以降の出入国税は以下の通りとなっています。

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  • 飛行機で出入国する人 … 18.73ドル(現在:21.57ドル)
  • クルーズ船で出入国する人 … 22.82ドル(現在:26.17ドル)

日本円にすると、飛行機で出入国する人は約1,500円、クリーズ船で出入国する人は約1,800円課せられることになります。

減額は飛行機で出入国する人もクルーズ船で出入国する人もだいたい3ドルくらい安くなる計算です。日本円でだいたい240円です。もともと課せられていた金額がそんなに大きなものではありませんので、正直なところ大した金額ではありません。

ところで出入国税って何?

出入国税がいったいどんなことに使われているのか?というと、ニュージーランドは自国の自然や生態系を守るために入国時の荷物チェックを細かく行っています。

X線で預け荷物、手荷物をチェックし、麻薬捜査犬だけでなく食べ物を持っていないか探す犬がいたり、怪しくない人でもランダムでスーツケースを開けて中身を見せたりしなければなりません。

ニュージーランドがどのくらい力を入れているのかは、成田空港の入国時の荷物チェックの内容や、それにあてる人員と比較してみるとわかりやすいと思います。

ニュージーランドは多くの人を配置し、多くの時間を割いて取り締まっているため、その分だけ人件費などさまざまな経費がかかります。

その費用を2016年1月1日から出入国税 Border Clearance Levyという形で徴収し、賄うことにしました。

なぜ出入国税が減額されたのか

出入国税から約2年で、なぜ減額することになったのでしょうか。

本日でセール終了!

ニュージーランド航空が10月19日から11月19日までのあいだセールを開催しています。
対象機関は11月から4月で、今回のセールの最安値は8.9万円です。

さらに今回はエコノミーのチケットを買った方のなかから抽選で30名がプレミアム・エコノミーにアップグレードします!これはスゴイ。

詳しい情報は「セールの詳細ページ」をご覧いただくか、「予約ページ」へ直接アクセスして、日にちや人数を入れて値段をチェックしてみてください!

理由は「徴収しすぎてお金が余るから」なんです。

ここ1年で1,629万ドル、日本円にして約13億円が余剰だったと発表しました。

徴収しすぎた大きな理由としては、当時よりも新しいシステムを導入するなどして効率化をはかれたことも挙げられますが、当時この税を導入する際、十分な調査や専門家を介しての協議を行うことができなかったことが挙げられました。

逆をいえば、ザックリ金額を決めてお金を集めてみたら取りすぎてたから、ちょっと減らすね。といっているわけです。

出入国税払った記憶がないんだけど。。。

今回の出入国税。ニュージーランドに来たことがある人で「入国時払わなかったけど大丈夫かな」と思う人がいるかもしれません。

でも、ご安心ください。

出入国税に限らず、空港使用料や燃油サーチャージなどは航空券を買う時にすでに含まれた値段を払っているので、別途支払う必要はありません。

出入国税は日本円でだいたい1,500円。航空券が高いので霞んでしまう金額なんですけど、安くなるのは嬉しいですね。あとは個人的には燃油サーチャージをなんとかしてほしいです。でも、どうにもならないんでしょうね。

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情報元:New Zealand Herald ほか

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