124年ものあいだ間違っていたストリート名が遂に修正される クライストチャーチ

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今日は新聞で見つけたちょっと面白い、興味深いニュースを紹介します。

そのニュースというのはクライストチャーチにある通りが124年にも渡って、ずっと間違った名前が使われていたのが、やっと修正されるというものです。

いったいどういうことなのでしょうか。

124年も間違って使われていた通りEdmond Street

The Brill in The Square.Christchurch NZ

今回の話の中心になるのはクライストチャーチの東南東にあるWoolstonというエリアにある全長約230メートルの道「Edmond Street」です。

この通りは1893年から、ずっと間違った通りの名前(ストリート名)が使われていました。

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いったいどう間違えられていたのか?というと、もともとこの通りはEdmond Streetではなく「Edmonds Street」と呼ばれていました。ところが1893年、なぜそうなったのかはわかりませんが「s」が抜け落ちて「Edmond Street」になってしまいました。

日本人にとっては「EdmondもEdmondsも大して変わらないでしょ」と思うかもしれません。
ハンバーガーの「McDonald’s」はマクドナルズではなく、マクドナルド。卵料理の「Eggs Benedict」はエッグ・ベネディクトと、「S」がカタカナにするとき抜け落ちがちです。

ちなみに日本発祥の「カップヌードル」も英語にすると「Cup Noodles」と「s」が付きます。

日本語だと「S」がある/ないの大切さをうまく伝えるのは難しいんですけど、イメージ的には茨城県の人が「いばらぎ」と言われると「いばらです」と直したり、関東では「日本橋」は「にほんばし」というので、関西で「にほんばし」と言ったら「にっぽんばしね」と言われてしまうイメージでしょうか。

いや、やっぱり例え話が変かもしれません。

とにかく日本人にとっては些細な事かもしれない「s」が抜け落ちてしまった通りの名前。

実はこの通りの名前はニュージーランドに住んだことがある方なら一度は聞いたことがある名前から取られた通り名で、その遺族たちの声を反映して通り名を正しいものへ戻すことになりました。

ニュージーランドに住んでる人なら誰もが知ってるアレの名前

お知らせ

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最安値は89,000円から。渡航期間は2018年7月13日から2019年3月31日まで。

詳しくはニュージーランド航空のセール詳細ページをご覧ください。

Edmonds Streetの由来となったのは、小麦粉やベーキングパウダーなどを販売している「Edmonds」の創業者Thomas Edmondsです。ニュージーランドのスーパーマーケットに行くことがある人なら見覚えあるのではないでしょうか。

このEdmondsは当時、クライストチャーチに工場があり、創業者のThomas Edmondsは街づくりに大きく貢献したことから、Woolstonに彼の名前をとったEdmonds Streetができました。

その後、なぜか名前がEdmond Streetになってしまいました。それが今年になってEdmondsの子孫が名前を元に戻すために働きかけ、市議会などで協議の上、満場一致で名前をもとに戻すことになりました。

ちなみに住人は銀行やさまざまな登録を敢えて変える必要はなく、「すでに登録している住所はそのままでOK。郵便もどっちが宛先でも届く」という処置が取られます。

Birthday Presents!

余談ですが、Edmondsは上の写真のレシピ本を1908年に発売しました。

累計で300万部も売れた大ベストセラーです。時代時代に合わせて改定され、現在第69版です。参考までに日本で一番売れた本は太宰治の人間失格で1200万部らしいです。1億2000万人の国で1200万部。450万人の国で300万部売れるというのは驚異的ですね。

ということで、124年間間違った名前だった通りの名前がやっと直りますよ。というお話しでした。

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情報元:stuff.co.nz

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