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昨日、「日本人のワーホリ滞在者の声がNZの新聞に」という記事を紹介しました。
この記事で紹介したNew Zealand Heraldの記事はワーキングホリデーでニュージーランドを訪れた日本人が失望とともに帰国したというものでした。
昨日の記事には全部で20人以上の方から熱い気持ちが詰まったコメントをいただきました。そこでそれらの記事から感じたこと・思ったことを今日は紹介します。
それと実は昨日、紹介したNew Zealand Heraldの記事は、新聞社によって事実が曲げられたものだったことがわかったので、そのことにも触れていきます。
新聞社の記事は事実と違っていた
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記事を昨日投稿して数時間後、「新聞社の取材に答えた人の友人」という方からメッセージとコメントをいただきました。
その方によると
- インタビューで答えた内容と新聞の記事はだいぶ違ったものになっていた
- 失望したとは1つも思っていない
- 新聞の記事を読んでショックを受けている
- 今でもニュージーランドが好きで、ニュージーランドを楽しんでいる
というものでした。
いったいなぜそんなことになってしまったのかはわかりませんし、そこを追求するつもりはありません。
ただ、好意で取材を受けたのに、その好意を新聞社もしくは記者の都合が良いような形、本人たちにとって不本意な形に変えられ掲載されてしまったことが残念でなりません。
僕は取材を受けた方たちを直接知りませんが、今回の件で今回のことで「ニュージーランド人に騙された」という思いが強くならないことを願うばかりです。
またこの場を借りて、昨日の日刊ニュージーランドライフの記事を読んでくれた方の誤解が解けたら幸いです。
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記事に対する反応で感じたワーホリ・留学で大切なこと
昨日の記事は過去にもっともコメントをいただいた記事の1つだと思います。数にして20件以上。しかも、どのコメントも長く、熱い気持ちがたっぷり詰まっていました。
1つ1つのコメントを読ませてもらって、それぞれ読者の方の思いが詰まったコメントに返信するだけで終わらせてはいけないなと思いました。
多くのコメントのなかで表現の仕方は多少違うものの、共通して書かれていたことがありました。それは「行動」です。
コメントをしてくれた方のほとんどがワーホリや留学経験者。
その方たちは皆、とにかく行動していました。英語を学ぶために授業が終わったあと先生に英語で書いた日記を見てもらったり、できるだけ英語を喋る環境に身を置いたり。
他にも仕事を探す時、求人広告が出ていなくても「雇ってください」と履歴書を出したり。
友達作りもいろいろな国の人たちと出会い話をしたり。ジムに通ったりボランティアに参加したり。
ここでは書ききれないほどです。
きっとコメントを下さった方は世代は違っても、いろいろな思いを抱えて「行動」してきたことがわかりました。
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ぜひ時間がある方は「日刊ニュージーランドライフのFacebookページ」に書かれたコメントを見てみてください。Facebookのアカウントを持ってなくても見ることができます。