ニュージーランドでこの虫を見たら触らないようにしましょう

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先日、New Zealand Heraldに「虫が原因で全身に水ぶくれができてしまった子どもの話」が掲載されていました。

すでにニュージーランドに住んでいる方や、これからニュージーランドに行こうと思っている人は、その虫がどんな虫なのかぜひ知っておいて欲しいので紹介したいと思います。

朝起きたら子どもの体に水ぶくれが

Boat sheds in Wellington

まずは今回のニュースがどんなものだったのか紹介します。そのあとでその虫がどんな虫なのか、写真を交えて紹介していきます。

ウェリントンに住むJennaは、5歳の息子Tomが腕の痛みを訴えて朝の5時半に起こされました。

息子の腕を見ると大きな水ぶくれが。さらに他の部分を見てみると、お腹など全身16箇所に大小さまざまな水ぶくれができていることがわかりました。

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起こされたのはまだ5時半。時間がまだ早いので病院はやっていません。そこでGoogleで症状を入れて検索してみるものの、まったく原因がわかりません。しょうがないのでかかりつけの医者(GP)が開くまでまって、医者に見せに行きました。

ところが医者は原因がわかりませんでした。

その後、友人が「spotted lax beetleが原因かも」と教えてくれます。Jennaもいろいろ調べてみると「spotted lax beetleの関節にある体液(?)に触れると水ぶくれができる」と書かれたニュージーランドのウェブサイトも見つけることができました。

そこで、そのことを医者に話すと「そんなものは聞いたことない。」と言われてしまい、別の医者や小児科の専門医に相談をするものの「原因がわからない」と言われてしまいます。

結局、病院では「抗ヒスタミン」の薬が処方されるだけでした。

結局「理由はよくわからず、でも薬だけ処方された」という曖昧な状態のまま帰宅しました。帰宅後、何気なく息子Tomのベッドをキレイにしようと布団をはいだら、シーツの上に潰されたSpotted lax beetleがいました。

つまり、息子のTomはSpotted lax beetleがベッドの中にいるとは知らずに、ベッドの中に入り、Tom自身の体で虫を潰し、関節から出る体液が全身に付着したわけです。

その後、抗ヒスタミン剤が効いたのか、順調に回復したとのことです。

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ちなみにどんな水ぶくれができたのか?は情報元のNew Zealand Heraldには掲載されていましたが、けっこう気持ちが悪い画像だったのでここでの掲載は控えさせてもらいます。

興味がある方、また謎の水ぶくれができてしまって同じものか確認したい方は文末にリンクがありますので、そちらをご覧ください。

Spotted lax beetleって何?

さて、このSpotted lax beetle。いったいどんな虫なのでしょうか。

Spotted lax beetleは別名「blister beetle」とも呼ばれています。blisterというのは「水ぶくれ」という意味です。つまりこの虫に触ると水ぶくれができるのは、昔から知られていることなんですね。

ちなみにこの虫は「ツチハンミョウ科」と呼ばれる虫の仲間で、これらの虫はすべて関節から毒成分(カンタリジン)を含む体液を分泌します。その昔、この毒は忍者が使ったり、暗殺で使われました。カンタリジンの致死量は30mgと言われています。また、逆に微量であれば漢方薬としても使わるとのことです。(Wikipedia調べ)

Spotted lax beetleの12-15mm。生息地域は主にネルソンより以北です。つまり北島全域に生息しているということです。もともとはオーストラリアに生息する虫で1930年代にニュージーランドに入ってきました。

Spotted lax beetleは我が家でもよく見かけるので、どんな虫なのか写真を撮ろうとしましたが、こんなときに限ってどこにもいませんでした。

そこでインターネットで画像を探してみたところ、What’s that bug?というウェブサイトで見つけました。

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© What’s that bug? Photo 1 | Photo 2

もう少し大きい画像を見たい場合は、写真下のリンクからご覧いただけます。
写真、右側の虫はSpotted(水玉)ではありませんが、同じ種類の虫です。

見かけたら直接触らないようにしましょう

この虫はゴキブリのように素早いわけでもなく、その辺でおとなしくしています。また蜂のように向こうから刺してくることもありません。そもそも針もありません。蜂も危害を加えなければ刺してきませんけどね。

なので、放っておいても問題ありません。

もし家や宿泊先で見かけたら、直接手で触らずにティッシュやトイレットペーパーでサッと包んで、外に捨ててあげましょう。ちなみにこの虫の体液にも毒成分が含まれているので、潰さないほうがいいそうです。

情報元:New Zealand Herald

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