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航空会社を選ぶとき、どんなことが気になりますか?
- 料金
- サービス
- 利便性
などあると思いますが、何よりも大切なのはやはり「安全性」ではないでしょうか。
先日、世界中の航空会社の評価をすることで定評があるAirlineRatings.comが、全世界409の航空会社を対象に「安全性の高い航空会社」を選出しました。
そのなかでタイトルにある通り、ニュージーランド航空がトップ20の中に選ばれました!
安全性の高い航空会社 トップ20
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先日、AirlineRatings.comが世界中の航空会社409社を対象に安全性が高い航空会社20社と、格安航空会社(LCC)10社、そして安全性が低い航空会社7社を選出しました。
まずはLCCではない航空会社の中からトップ20を見ていきましょう。
並びはアルファベット順です。
つまり、どれが1位とかはなくあくまでも上位20位が横並びで発表されました。
- Air New Zealand(ニュージーランド航空)ニュージーランド
- Alaska Airlines (アラスカ航空)アメリカ
- All Nippon Airways (全日空 ANA)日本
- British Airways (ブリティッシュ・エアウェイズ)イギリス
- Cathay Pacific Airways (キャセイパシフィック航空) 香港
- Emirates (エミレーツ航空)アラブ首長国連邦
- EVA Air (エバー航空)台湾
- Finnair (フィンエアー)フィンランド
- Hawaiian Airlines (ハワイアン航空)アメリカ
- Japan Airlines (日本航空 JAL)日本
- KLM (KLMオランダ航空)オランダ
- Lufthansa (ルフトハンザドイツ航空)ドイツ
- Quantas (カンタス航空)オーストラリア
- Royal Jordanian Airlines (ロイヤル・ヨルダン航空)ヨルダン
- Scandinavian Airline System (スカンジナビア航空)
- Singapore Airlines(シンガポール航空)シンガポール
- Swiss International Air Lines (スイス国際航空)スイス
- Virgin Atlantic(ヴァージン・アトランティック航空)イギリス
- Virgin Australia (ヴァージン・オーストラリア航空)オーストラリア
AirRatings.comのチーフエディターGeoffrey Thomasは
これらの航空会社は航空会社のなかでも特に優れており、安全性や革新性、そして新しい機体の導入などに重点が置かれている。
と述べていました。
格安航空(LCC)で安全性の高い会社 トップ10
それ以外にも「格安航空のLCC」の中から安全性が高い航空会社10社も選ばれました。
- Aer Lingus(エアリンガス)アイルランド
- Flybe (フライビー)イギリス
- Frontier Airlines (フロンティア航空)アメリカ
- HK Express (本校エクスプレス航空) 香港
- Jetblue (ジェットブルー航空)アメリカ
- Jetstar Australia(ジェットスター・オーストラリア)オーストラリア
- Thomas Cook Airlines (トーマス・クック航空)イギリス
- Virgin America(ヴァージン・アメリカ)アメリカ
- Vueling (ブエリング航空)スペイン
- Westjet (ウエストジェット航空)カナダ
安全性が低い航空会社
さらに「そんなこと知ったらもう乗りたくない」という安全性が低い航空会社7社も発表になっています。
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- Air Koryo (高麗航空)北朝鮮
- Blue wing Airlines(ブルーウィング航空)スリナム
- Buddha Air(ブッダ・エアー)ネパール
- Nepal Airlines(ネパール航空)ネパール
- Tara Air (タラ・エア)ネパール
- Trigana Air Service(トリガナ航空)インドネシア
- Yeti Airlines (イェティ航空)ネパール
こう見ると7社中4社がネパールの航空会社でした。大丈夫なんですかね、ネパール。。。
日本とニュージーランド間を運行する航空会社が多数
今回発表された航空会社の一覧を見て、日本とニュージーランド間を運行する航空会社が多いことに驚きました。
- ニュージーランド航空
- ANA(全日空)
- キャセイパシフィック航空
- エバー航空
- ハワイアン航空
- カンタス航空
- シンガポール航空
- ジェットスター
またJALは日本とオーストラリア間で就航されているので、オーストラリアからニュージーランドを別の航空会社にすれば、JALも使うことができます。
そういう意味で「安全性」で選んでも、ニュージーランドに来るときの航空会社の選択肢はいろいろあるということですね。
ところでニュージーランド航空は現在、最安値7.8万円のセールを開催しています。8万円を切るセールは年に何度も開催されませんので、「ニュージーランドに行きたいな」と思う方はぜひ一度チェックしてみてください。
セールにまつわる記事も過去に書いていますので、そちらをご覧いただくか、直接ニュージーランド航空のウェブサイトをご覧ください。
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情報元:New Zealand Herald | Stuff.co.nz