カイコウラ以北の国道1号線が遂にオープン!ブレナムが再び近くなります

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去年11月14日。ニュージーランドの南島、カイコウラの沖でマグニチュード7.8の大地震が発生しました。幸い津波は発生しなかったため、街自体に大きな被害はでませんでした。

ところがその地震によって、カイコウラと他の街を結ぶ道が封鎖されてしまい、街は陸の孤島と化してしまいました。

その後、地震から約1ヶ月後にカイコウラから南の道は開通しましたが、カイコウラより北側、ブレナムやピクトンへ通じる道はずっと閉じたままでした。

そして地震から約13ヶ月が経った明日12月15日、遂にカイコウラより以北の道がオープンすることになりました!

道の分断はカイコウラにとって死活問題だった

Kaikoura

今まで国道1号線は「ピクトン」⇔「ブレナム」⇔「カイコウラ」⇔「クライストチャーチ」のあいだの人や物資を運ぶ大切な生命線でした。

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ところが去年11月14日に起こった大地震で、カイコウラより以北の道は全長40キロに渡って85ヶ所、範囲にして35万平方メートルもの地すべりが起こりました。

ちなみに35万平方メートルというのは、ありきたりな例えだと東京ドーム7.5個分、東京ディズニーランド2個分になります。

そのため運送業の人たちはカイコウラを経由せず、内陸を通ってクライストチャーチとブレナム・ピクトンのあいだを移動せざるを得なくなりました。

また観光客も今まではクライストチャーチからカイコウラへ行って観光して、そのままブレナムへ抜ける(またはその逆)ことができたのが、通り抜けることができなくなり一気に観光地としての魅力が半減してしまいました。

そによってカイコウラを訪れる人は激減。カイコウラの住人たちはピクトン・ブレナムからクライストチャーチを結ぶ国道1号線が全線再開することを心から待ち望んでいました。

念願の国道1号線が明日12月15日オープン

街の人たちが心から待ち望んでいた国道1号線の開通が遂に明日になりました。

少し前からニュージーランドのテレビやメディアでそのことは伝えられ、年末年始に再び観光客が訪れるよう宣伝が行われていました。

ちなみに道が再びオープンするといっても、道路が以前のように完全に出来上がっているわけではないので、安全面を考慮して「朝7時から夜8時半」までしか道は開いていません。

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また開通してしばらくは平行して道路工事も行われるため、速度や車線の制限がかかり通常より時間が掛かる可能性も十分あります。時間に余裕を持ったプランを建てるようにしましょう。

カイコウラの観光の目玉は何?

Seal in Kaikoura, New Zealand

ところでカイコウラの観光の目玉といえば何でしょう。

まず1つ目はアザラシの群生地です。カイコウラの街の中心から車で5分くらいのところにアザラシがたくさん住んでいます。目の前で野生のアザラシを見ることができます。

Peninsula Seal Colony (Kaikoura) – TripAdvisor

それ以外にはホエール・ウォッチングやドルフィン・ウォッチング、イルカと一緒に泳いだりすることができます。

他にもスキューバダイビングや海釣りも有名です。

とにかく「海」のアクティビティーを楽しむ場所です。個人的には以前から船に乗って釣りをするツアーに参加してみたいんですけど、なかなか参加できずにいます。

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ワイン好きにも今回のニュースは朗報

クライストチャーチからカイコウラを抜けて、その先にある街はブレナムです。ブレナムといえばニュージーランドでもっともワインの生産量が多い、ワインの一大産地。

ところがカイコウラ経由でブレナムへ行けなくなったことで、一気にブレナムまでの交通の便が悪くなりました。

それが今回の国道1号線開通で解消されます。

ワインが好きな人なら、クライストチャーチを出て割とすぐの「ワイパラ」というワイナリーエリアでワインを飲んで、そのあとカイコウラへ行き、カイコウラ周辺のワイナリーを満喫。そして最後にブレナムでワイン三昧の滞在をすることができるわけです。

年末年始の旅行は今さら予定を変えられないかもしれませんが、年明け以降にニュージーランドへ渡航しようとしているワイン好きにとっては見逃せませんね。

ちなみに政府機関が今回の件について、英語や日本語を含めたリーフレットをPDFで発行しています。近日中に旅行を計画している人は、ぜひ目を通しておきましょう。

リーフレットはこちらから

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