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今回の旅のあいだにテカポとクイーンズタウンでホリデーハウス(Holiday house)に泊まりました。
ホリデーハウスには過去に何度も泊まったことがあります。
ウェリントンに引っ越してきた時に初めて住んだ家はホリデーハウスで、家が見つかるまでのあいだ1ヶ月ほどお世話になりました。
今回は「2歳の娘」だけでなく、日本から同じく2歳の子ども連れで家族が訪れたので、改めて「ホリデーハウスに泊まるってどうよ?」と考えるいい機会になりました。
一言で言ってしまえば「子連れの旅には最適」でした。今度、どんどんホテルを使う機会が減りそうです。
ホテルとは違う点
ホリデーハウス(Holiday House)というのは、字のごとく「貸別荘」が日本語としてぴったり来ると思います。
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一戸建てが多いです。中にはAirbnbにもある「1部屋だけ貸し出し」や、我が家も以前借りたことがある「二世帯住宅の1世帯分」というパターンもあります。
ホテルと違う点は、滞在期間中は清掃が入ったり紅茶とかお茶の補充がありません。
純粋に家を借りるだけです。もちろんタオルや食器は用意されています。タオルは足らなければ自分で洗濯をして使いまわします。つまり「スーツケース1つ」で、仮住まいをするわけです。
テカポでホリデーハウスを借りたDiscover Tekapoは事務所に行って鍵を借りたりするなど「人と会ってやり取り」をしましたけど、クイーンズタウンでホリデーハウスを借りた「Bookabatch」は支払いはオンライン、鍵の手渡しもなく、家の鍵がどこに隠されているのか簡単な説明があった程度です。
一応、大家なのか管理会社なのかわかりませんけど、携帯電話番号をもらうので困ったときは電話をしたりメッセージで聞くことができます。
子連れのホリデーハウス滞在はすごく良い
今回、2人の2歳児を連れて旅をして、ホリデーハウスは本当に快適でした。
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キッチンが付いているので、子どもにあわせた食事を用意できたり(上の写真)、クイーンズタウンの家には庭がついていて(下の写真)、そこで暑い日は水遊びができたり、ホテルよりずっと広いので子どもは家の中や庭を走り回っていました。
もちろん家によっては狭かったり、庭がない家もあります。なので、「どのホリデーハウスも快適です」とは言えません。でも、そういう物件を探せばけっこう快適な滞在になります。
移住を初めて最初の家にするのもお勧め
上でも少し触れましたけど、僕たち夫婦がウェリントンに越してきて最初に住んだ家はホリデーハウスでした。
長期滞在割引を効かせてもらったので、ホテルで滞在するより断然安く、そして快適な滞在でした。その滞在期間のあいだに家探しをしました。
ホリデーハウスの大家と仲良くなって、情報を得たり、住んでいるエリア周辺のことも詳しくなるので、ホテル暮らしよりも「移住」するための入り口として最適です。
生活するように旅をするならホリデーハウス
海外旅行といえばホテルに泊まって、毎日3食外食をするイメージがあるかもしれません。
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でも、実はホリデーハウスのようなところに泊まって現地の生活を体験しながら、外食は1日1食か2食、それ以外は自炊をするのもけっこう面白いです。
自炊をするには現地のスーパーマーケットに行かなければなりません。
すると、日本と現地のスーパーマーケットで取り扱っている商品が違ったり、値段が違ったり、また慣れない環境で食事を作るのは面白い経験になるはずです。
ぜひ次回のニュージーランド旅行はホリデーハウスに泊まってみてください!