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クイーンズタウンの食事といえば、ここ数年前からファーグバーガー(Fergburger)が有名です。
以前、CNNでパリに行ったらエッフェル塔を見るのと同じように、クイーンズタウンに行ったらファーグバーガー(Fergburger)を食べに行くべきだと称されたほどです。
今回の旅行でクイーンズタウンを訪れたので「今回もやっぱり行っておくか」ということで訪れました。ところが、そこでまさかの事態が発生して食べることができませんでした。
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12月-1月のクイーンズタウンは「超」観光地
実はクイーンズタウンには何度も訪れているんですけど、12月-1月の繁忙期のクイーンズタウンを訪れたのは12年前に1回だけ。それ以外は常に5月とか6月など閑散期ばかりでした。
冬の閑散期にクイーンズタウンを訪れると、ワカティプ湖のビーチには人っ子一人いません。ところが夏に行ったら、もうそこはリゾート地。人で溢れていました。
どこを歩いても人ばかり。
小さな町に人が集まっているので、ニュージーランドで一番人口が多いオークランドよりもごった返しているかな?と思うほどです。
そしてオークランドは自分たち日本人も含めて、アジア人がすごく多かったのに対して、クイーンズタウンはアジア人も多いんですけど、国籍を問わず白人の人が多かったです。
街から聞こえてくる英語はヨーロッパ訛りの英語、アメリカ訛りの英語が飛び交っています。
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それと、自分たち家族が住んでいるウェリントンや、今回の旅で訪れたオークランドと比べて、タバコを吸ってる観光客がすごく多かった印象があります。歩きタバコをする人も多く、2歳の娘を連れて歩く自分たちとしては、煙も嫌なんですけど、歩きタバコで手に持ったタバコが娘に当たりそうで嫌でした。
ファーグバーガーに行くとまさかの事態に
僕たちの今回の旅行ではクイーンズタウンの滞在は2日間でした。
ファーグバーガーは混んでいるというのは覚悟の上で、初日の晩御飯を食べに店へ行きました。すると店の前には
長蛇の列。隣の店を通り越して、数軒先の店の前まで行列ができていました。その人数は最後尾から店の直前まで60人。さらに店の前や店内にも沢山の人がいました。
2歳児の子どもを二人連れて、この列に並ぶのは断念して、翌日チャレンジすることに。
そして翌日はお昼の時間でもなく、晩御飯の時間でもない2時過ぎに店に行ってみたんですけど、その列は前日の2/3ほどにはなっていたものの、やっぱり並ぶのは断念しました。
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「ファーグバーガーは美味しい」というのはわかっているんですけど、何十人も並ぶ列に並んで食べる気にはなれません。
ファーグバーガーの代わりに行ったのはデビル・バーガー
ファーグバーガーの代わりに訪れたのは「デビル・バーガー Devil Burger」でした。
このデビル・バーガーは以前、日刊ニュージーランドライフのFacebookページで「デビル・バーガーも美味しいですよ!」とコメントいただいて知りました。
ファーグバーガーが長蛇の列だったので、デビル・バーガーも並んでいるかと思いきや、まったく混んでいませんでした(笑 お店は混んではいないけど空いてはいない程度でした。
気になるお味の方はファーグバーガーと比べて食べたわけではないので、どっちが美味しいとはなかなか言えません。でも、けっこう美味しかったです。
ただ個人的にはデビル・バーガーよりも、ウェリントンのEKIM Burgerのほうが美味しくて好きです。ウェリントンに起こしの際はEKIM Burgerへ行ってみましょう。