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12月2日から明日12月8日までニュージーランドを北はオークランド、南はクイーンズタウンまで旅行しています。
旅も終盤、いろいろ書きたいことがあるんですけど、今日はインターネット環境が非常によくないので写真はあまり使わないでも書ける話を紹介します。
今回、2歳の娘と2歳の娘の従兄弟、そして大人4人で旅行しました。
そこで小さな子どもを連れてニュージーランドを旅行しようと思っている人に参考になるかな?ということをいろいろ書いてみました。
このページの目次
オムツは現地調達で大丈夫
オムツって何気に枚数必要だし、それを全部日本から持ってこようとすると大変です。
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そこで、日本から来た家族は日本から来る時に必要なオムツと予備少しだけスーツケースに入れて、あとはニュージーランドに来てから買いました。
我が家はニュージーランドで暮らしているので「現地調達」もなにもなく、ずっとニュージーランドで販売されているオムツを使っています。
こっちは日本のものほど質は良くないし、割高ではあるんですけど、現地上達で十分です。ちなみに「パンツタイプのオムツが欲しい場合は、Nappy pants」というオムツを買いましょう。
おむつ替え台はけっこうある
オムツを替える台はけっこうあります。
ただしBar Restaurantのような子どもが来ることを想定していないお店にはないことが多いです。
また男性でもオムツが替えられるように男性側のトイレにもおむつ替え台があったり、おむつ替えルームがあることもあります。
お米の炊き方を覚えておくとGOOD
2歳児といえば、離乳食はさすがに卒業したとはいえ、大人と同じものを食べさせるには少し早かったり、そもそも子どもが普段食べ慣れていないものは、「食べる?」と聞いてもまだ食べないことがよくあります。
すると、外食ばかりが続く旅行中食べられるものが限られてしまいます。
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そんなとき意外と便利なのが「ご飯」です。おかずやパンばかりでなく、白米も食べてほしいですからね。
「ご飯を炊く=炊飯器が必要」と思いがちなんですけど、実は鍋でも簡単にご飯を炊くことができます。炊飯器より短い時間で炊けるので、ある意味楽といえば楽です。
- お米を量る
1合はだいたい150gなので、3合のご飯を炊くときは450g必要ということですね - お米を洗う
好みにもよりますが、日本より精米が荒いので日本のお米よりよく洗ったほうが良いような気がします。 - よく水を切る
- お米150gに対して200gの水を鍋に入れる。
つまり3合の米を炊くときは600gの水が必要です - 鍋にフタをして強火をかける
- 沸騰して噴いたら弱火に。
透明のフタの場合はそのままフタの一番上まで泡が来るまで。フタが透明でない場合は吹きこぼれるくらいまで火をかけましょう。 - 弱火で10分。
電気調理器の場合、急に弱火にはならないので、使っていたコンロから鍋を下ろして別のコンロで弱火10分火にかけましょう。ただしその場合、最初コンロは冷たいので加熱時間を1分ほど長くしても良いかもしれません。 - 最後に5秒だけ強火にする。電気調理器のときは調整が難しいのでやらない。
- 火を止めて蒸らしで10分。
- フタを開けてご飯を混ぜて様子を見る。美味しく炊けてたらさっそく食べましょう!もし、何かうまくいってない場合は書きをやってみてください。
- まだ芯があったり、水分が多すぎる場合は、再び弱火で2-3分火をかける。最後にかならず蒸らしましょう。
- 水気が足らずにご飯が硬い場合は、大きいスプーン1-2杯の水を入れて1-2分弱火にかけましょう。最後に蒸らすのを忘れずに。
以上でお米が炊けます。こうやって書くとめんどくさそうに見えますが、意外と簡単です。
ちなみにスーパーでは
- Sun Rice Medium Grain Rice
- Sun Rice Sushi Rice
というお米がよく売っています。一番小さいもので「750g 5合」です。これら以外でもMedium Grain Riceなら日本の米に近いと思います。
水を飲めるようにしておくと良い
普段から麦茶やポカリスウェット、ジュースを飲んで「真水」を飲む習慣が子どもにない場合は、事前に水を飲む練習をしておいたほうがいいかもしれません。
ポカリスウェットやアクエリアスはニュージーランドでは販売されていなかったり、ジュースも味が違うので「飲みたくない」となるかもしれません。
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なければないで、なんとかなるものなんですけど、最初から「水を飲めるようになっていたほうが良い」とわかっているなら、練習しておいて損はないと思います。
時差ボケは昼寝をうまく調整して対処
日本からニュージーランドに来ると、時差が3時間(サマータイム時は4時間)あるため、子どもが寝る7時8時といえばまだ3時から5時くらい。まだ全然眠たくないかもしれません。
そんなときは昼寝を飛ばしたり、時間を短くすることで割と早く時差に適応してくれます。
ハイチェア・ベビーチェアがない店も多い
レストランやカフェにはハイチェア・ベビーチェアがない店がけっこう多いです。おむつ替え台と同じで子どもが来ることを想定していないお店にはありません。
なので、子どもがおとなしく座ってくれれば、大人の椅子に座らせれば良いんですけど、そうでない場合は椅子に付けるこんなものがあると便利かもしれません。

今回の旅では大人が4人もいたので使いませんでしたが、お母さんと子ども2人だけで旅行するときには便利です。我が家でも一時帰国のときには使っています。
Amazon.co.jpで「キャリフリー チェアベルト」と検索すると出てきます。お値段は1500円くらいです。
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iPadなどに好きな動画を入れてもってくると良い
機内の時間潰しだけでなく、滞在先でも何かと重宝するのが普段見ているテレビや、好きな映画、曲です。iPadなどのタブレット、もしくはスマホに入れてインターネットがない環境でも見れるようにしておきましょう。
やり方はここで書くと長くなるので、やり方はGoogleなどで探してみましょう。
意外とどうにかなるものです
アレコレいろいろ書きましたけど、意外と日本からいろいろ持ってこなくてもどうにかなるものです。
上で書いたものはどれも「知っておいたほうがいい」とか「持っていったほうが良い」などです。
持ち物に関しては、ニュージーランドで買えるものも多いので、あまり「これももしかしたら」「あれも必要かも」とたくさん持ってくると、荷物ばかりが増えてしまいます。
何よりその国で子育てをしている人がいるわけなので、日本とまったく同じというわけには行きませんけど、なんとかなるものです。
ただし、無駄な出費をしないために日本から持っていったほうがいいものや、子どもにとって大切な「食べ物」などは事前にチェックしておいてもいいと思います。
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他にも「これはどう?」などがあれば、日刊ニュージーランドライフのFacebookページにコメントいただくか、メール info@nzlife.net にご連絡いただければ、わかる範囲内でお答えします。