日本のスマホをニュージーランドで。どの会社のプランが良い?

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今日はニュージーランドのスマホのキャリア比較のお話しです。

これからニュージーランドを旅行しようとしている人、ニュージーランドで生活しようとしている人が自分のスマホを使ってデータ通信や通話したい時に気になる「どの通信会社がいいのか?」を選んでみます。

そもそも日本のスマホは海外で使えるの?

iPhone X

以前は日本の通信会社(Docomo、softbank、auなど)は端末に「SIMロック」というものがかかっていました。これは自分の会社から別の会社に乗り移らないようにするための処置でした。

ところが数年前に、SIMロックの解除が義務付けられました。
例えばドコモの場合、2015年5月以降の機種であれば例外はあるかもしれませんが、基本的にSIMロックを解除できます。それ以前の機種の場合は一部の機種で解除することができるようです。

ちなみにiPhoneの場合、各社ともにiPhone 6s、6s Plus以降が解除可能機種となっています。

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つまりSIMロックを解除すれば、日本のスマホをニュージーランドに持っていって、ニュージーランドのSIMカードを挿せば、通話や通信ができるようになるということです。いつものアプリが使えるのはすごく便利ですね。

詳しくは各通信会社のウェブサイトを確認するか、ショップに相談に行ってみましょう。

海外のSIMカードを使うときの注意点

それと忘れはいけないのが、ニュージーランドのSIMカードを挿して使う時、そのスマホの通信設定をニュージーランドの通信会社の設定にしなければなりません。

これ自体はそんなに難しくないし、ショップなどでもやってもらうことができるんですけど、肝心なのはニュージーランドを離れて日本に戻る時、再び日本のスマホの設定に戻さないと、日本でスマホが使えないということです。

出国前にdocomoやsoftbank、auの人はショップに行って相談したり、インターネットで調べるといろいろな情報が出てきます。またそれ以外の格安SIMを使っている人もユーザーサポートに問い合わせしてみるなどして、日本を離れる前に必ず元に戻すための情報を得ておきましょう。

ニュージーランドの各社料金プランを比較する

まずはじめに知っておきたいのは、ニュージーランドではプランが大きく分けて2種類あります。1つは日本と同じ携帯電話会社と契約をして使う方法。

そしてもう1つが「プリペイド」です。
お金を払うとその日から4週間スマホを使えるようになるもので、契約は一切ありません。

今回紹介するのは「プリペイド」で4週間使ったときのプランです。1週間滞在する方の場合、1週間で1ヶ月分使えるということですね。

では各社のプランを見てみましょう。

Vodafone

Vodafoneはニュージーランドの2大通信会社の1つです。
通信料やプランうんぬん以前にオークランド空港やクライストチャーチ空港、ウェリントン空港にはVodafoneのショップがあるので、到着してすぐにSIMカードを買うことができるのが大きな魅力です。

Vodafoneの料金設定

Vodafoneは自分でデータ使用量・通話料・TXTの数を決めることができます。

一番安い設定は11ドルで「データ通信100MB、通話50分、TXTが50通」です。

  • データ通信:100MB、250MB、750MB、1.25GB、1.5GB、2GB、2.5GB、3GB、3.5GB
  • 通話:50分、150分、200分、300分、400分、500分
  • TXT:50通、250通、500通、無制限
  • データ通信の繰越は最大で3.5GBまで、通話時間の繰越は500分まで

全部を最大にすると47ドル毎月かかります。僕は通話もTXTもほとんど使わないので、データが750MB、通話50分、TXT50通に設定しています。

データ通信重視で料金の例を挙げると

  • データ750MB、通話50分、TXT50通 … 15ドル
  • データ1.25GB、通話50分、TXT50通 … 19ドル
  • データ3.5GB、通話50分、TXT50通 … 35ドル

このプランの便利なところは毎月変更できる点です。
旅行者は、そんなに電話を使わないと思うので、通信量を増やして通話時間を最低限に抑えるなど融通がききます。

長期滞在をしている人なら「次の更新は旅行をするから3GBにしておこう」とか、逆に「来月は一時帰国で全然データ使わないから100MBにしておこう」といった変更が可能です。

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Spark

SparkはVodafoneと並ぶニュージーランドの2大通信会社の1つです。以前はTelecomと呼ばれていました。オークランド空港、クライストチャーチ空港にショップがあります。

Sparkの料金設定

19ドル29ドル49ドル20ドル40ドル
データ量750MB1.5GB4GB1.5GB4.5GB
通話200分300分500分49c/分49c/分
TXT無制限20c/通20c/通

その他、Sparkの特典/注意点として

  • 公衆電話に設置されている無線Wi-Fiを1日1GB使える
  • 音楽サービスSpotify premiumが50%引き
  • FacebookやTwitter、Spotifyの通信は毎月1GBまでカウントされない
    ※加入から半年のみ。
  • データ通信の繰越は最大で3.5GBまで、通話時間の繰越は500分まで

2 degrees

2 degreesはもともとVodafoneの通信回線を使っていましたが、今は全国で独自のネットワーク+2 degreesの電波が入らないときはVodafoneのネットワークが使われます。

2 degreesの料金設定

9ドル19ドル29ドル49ドル
データ量150MB1GB2.5GB10GB
通話50分150分
TXT無制限

その他、2 degreesの特典/注意点として

  • 2 degrees同士は通話が無料
  • データと通話の繰越は1年間

2 degreesは他のキャリアにはない「Data Clock」というサービスがあります。
これは「データ量」で課金されるのではなく、「データ通信を使用した時間」で課金されるサービスです。ただしテザリング(インターネット共有)はできません。

  • 5分 … 50セント
  • 10分 … 60セント
  • 1時間 … 1.5ドル
  • 12時間 … 4ドル
  • 24時間 … 6ドル

Skinny mobile

Skinny mobileはここ数年出てきた新しいブランドです。上で紹介したSparkのブランドの1つで店舗を持たず、サービスやさまざまなものをカットして、その分安い通信を提供することをコンセプトにしています。

Skinny mobileの料金設定

9ドル16ドル26ドル46ドル
データ量250MB1GB2.5GB10GB
通話100分150分300分無制限
TXT無制限

Skinny Mobileの特典/注意点として

  • 16ドル以上のプランの場合、加入から3ヶ月は毎週末2GBのデータがもらえる(期間限定)
  • 16ドル以上のプランの場合、Skinny Mobile同士の通話が無料
  • データと通話の繰越は12ヶ月まで

まとめ:こんな人にはこの会社

アレコレ書けば書くほど、「で、結局どうしたらいいの?」となってしまう人も多いと思うので、最後に「こんな人にはこの会社」というまとめを書いてみます。

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まず「すぐに使いたい人」「設定が自分でできなさそうという人」はVodafoneかSparkがオススメです。というのも、空港や街なかにけっこうショップがあるので、SIMカードを買ったり設定したり、相談するのが一番ラクです。

Vodafoneは自分でプランをカスタマイズできるのがすごく魅力的です。

SparkはFacebookやTwitterのデータ通信量が1GB免除されることと、公衆電話のWi-Fiを1日1GB使えるのが魅力ですね。ただ公衆電話の近くでないとネットができないので、この辺は良し悪しです。

「とにかく安く。お得に」という人は2 degreesかSkinny mobileですね。若干Skinny mobileのほうが安いです。

そして友だち数人で旅行してお互い連絡をとりあう機会が多い人は2 degreesかskinny mobileがお勧めです。これらは同じ通信会社同士だと通話が無料です。

ただし2 degreesもskinny mobileもショップがかなり少ないので、自分でインターネットを見たりして(もちろん英語で)、自分で設定をしなければならないのがデメリットになるかもしれません。

ということで、4社の比較をしてみました。参考になれば幸いです。

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