ニュージーランド新政府。2020年までに産休手当を18週間から26週間に拡大

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「ニュージーランドで家族を築いていきたい」と思っている人に朗報が入ってきました。

先日の選挙で生まれた新政権が先日、「2020年までに産休手当を26週間、つまり半年間支給することを目標に動き始めたと発表しました。

「半年も有給でお休みができる」ってすごいですよね。今日はそんなニュースにまつわるお話しです。

新政府、産休手当を26週に拡大すると発表

Baby Feet

現在、ニュージーランドで認められている有給の産休は18週間です。それを2020年までに26週間、半年に拡大することが先日発表になりました。

まずは手始めに来年2018年7月までに22週間になります。

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首相のJacinda Ardernは会見で

子どもにいいスタートを切ってほしいと思っています。子どもが小さいうちは親が一緒にいる時間が長ければ長いほど、その子の発達にいいという研究結果が出ている。

と述べています。また人権団体のThe Human Rights Commisionは今回の発表を歓迎し、

赤ちゃんと過ごす時間は両親にとって、また子どもにとってとても大切なことです。政府がそういったことに財源を使い、サポートするのは素晴らしいことです。
また、よりお父さんが産休を取れるよう後押しできるよう働きかけることも大切である。

とインタビューで答えていました。

ちなみに現在、ニュージーランドでは2.8万人の人が18週間の産休を取っています。

産休の期間を伸ばすことで政府は4年間で3.25億ドル、日本円にして260億円の財源が必要になるとか。「そんな財源あるのか?という質問に対しては、財政的に無理がなくまたここでかかるお金は子どもや引いては社会に対する投資であると述べています。

今回の件で、懸念されていることももちろんあります。
1つは親が子どもを見る期間が伸びることで、子どもを預かったり、子どもの面倒を家でみる仕事をしている人たちの仕事が減ってしまうかもしれません。

また企業としては、この産休手当は企業が出すものではなく国が出すものなのでお金の問題はないにしても、「スタッフがいなくなる期間が18週間から26週間になる」ことに対して、新たな手間や問題が発生する可能性もあります。特に規模が小さい企業で大きな影響が生まれるかもしれません。

ある調べによると「長く産休を取るほど職場の復帰率が下がる」という調査結果も出ているです。

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我が家は産休を取ったことがありません

我が家は残念ながら産休を取ったことがありません。

というのも、僕たち夫婦は企業で働いておらず、フリーランスで仕事をしているので働かなかったら収入がなくなってしまうからです。もしかしたらそれでも国に申請すれば、何かしらの手当が出たのかもしれませんけど。

また以前の職場は永住権取者もワークビザ取得者も僕たち夫婦を除いて未婚の人だけで産休を取れる人がいませんでした。

なので、正直なところ、ニュージーランドに住む人がどのくらいの期間産休を取っているとか、またその取るときの経営側や同僚からの風当たりがあるのか、あった場合どんな感じなのかとか、その辺を肌で感じたことがありません。

きっとニュージーランド人経営の会社と日本人経営の会社でもその辺って大きく違ってくるんだろうなと思います。

そして同時に日本の産休事情もよくわかりません。

そのため今回の話は「国の仕組みとしてすごくいいこと」だということはわかりつつ、「で、実際のところどうなのよ?」ということに触れることができません。

そこで読者の皆様で差し支えない程度にニュージーランドや日本の育児休暇事情を教えてもらえると嬉しいです。

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日刊ニュージーランドライフのFacebookページ、もしくは個人が特定されると問題があるときはメール info@nzlife.net へお知らせいただいても構いません。

情報次第で別途記事として紹介したいと思います。

情報元:stuff.co.nz | New Zealand Herald | Indian newslink

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