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昨日の夜、シャワーを浴びながらフッと思い出したことを今日は記事にしてみたいと思います。
その思い出したことというのは、ほとんどの日本人が当たり前にやっているアレが海外に行くとすごく驚かれるという話です。
一体どんなことに驚かれるのでしょうか。
海外で毎回驚かれてるアレ
僕は過去にニュージーランドのロトルアと、カナダのオタワで合計1年以上バックパッカーズという安宿で生活をしていました。
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どちらもスタッフとして住み込みで働いていて、仕事をしていない時間はリビングルームでパソコンをやったり本を読んだり、その時いる旅行者と話をしたりしていました。
よく話題にのぼったのが「日本語」のことです。
日本語と英語では文法がまったく違うこと、また英語と比べて難しいことなどを話したりしたんですけど、そのなかで特に興味を引いてくれたのは、「文字」のことです。
英語やスペイン語、フランス語など多くの言語はアルファベットで数十の文字を使いますよね。
ところが日本人は「ひらがな」「カタカナ」「漢字」の3つを使って、ひらがなとカタカナはそれぞれ約50種類の文字、さらに漢字は日常的には少なくとも3000くらいを使い分けています。
そのことにまず驚かれます。「いったいどうやって使い分けているの」と。
このことは、漢字を使う中国人にも驚かれます。彼らはひらがなとカタカナがありません。
たいていその使い分けを聞いて「狂ってる Crazy」と言われます。
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いつもそこから更に驚かれる
どうやって使い分けるのか?という質問は、「慣れ」といつも答えています。
ある時からは、どのくらいの漢字を習うのか調べて、「6歳から学校で習って、小学校で1000個の漢字、中学校で1000個の漢字を習う」と説明していました。
もうそれだけでも外国人は驚くというか、引いてしまうんですけど、最後に興味津々で驚いてくれる話をします。
それは「パソコンなどの文字の入力方法」です。
多くの外国人はパソコンで文字を入力する時「変換」を使いません。キーボードに書かれている文字をタイプするだけです。
ところが日本人は一旦アルファベットで打って、それを変換▶確定させていきますね。その様子を見せてあげると本当に驚かれます。
特に僕は昔から仕事柄ブラインドタッチで入力をして、入力もそれなりに早いのでその様子を見せてあげると、外国人は開いた口が塞がらないとはまさにこの事という状態で「あんぐり」と口を開けます。
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最後はたいてい「僕の名前を漢字にして」
そして多くの人に言われるのが「僕の名前を漢字にして」です。
言われなくてもけっこう多くの人に「漢字かひらがなか、カタカナで名前を書いてあげようか?」と聞いていました。
手書きにしてあげるのはもちろん、パソコンのデータで渡してコピペで使えるようにしてあげたり、デザイン関連の仕事に携わってきた経験から、Tシャツとか何かの印刷物にも使えるデータで渡してあげるとすごく喜ばれました。
もちろん漢字の意味も教えてあげます。気に入ってくれた人の中には、今度タトゥーにすると言ってくれる人も。
外国人に驚かれる日本人が当たり前にやっていることありませんか?
ということで、外国人に驚かれる日本人が当たり前にやっていることを紹介しました。
皆さんのなかでもこういった「日本人が当たり前にやっている」ことで、外国に行くと驚かれることありませんか?
それぞれのネタ交換という意味で日刊ニュージーランドライフのFacebookページにコメントいただけると嬉しいです。皆さん、そのネタを引っさげて外国人と仲良くなってみましょう。