面接のために観光ビザで入国するのは合法?違法?in ニュージーランド

スポンサーリンク

今日はこれからニュージーランドで仕事をしたいと思っている人がちょっと気になるかもしれないお話です。

ニュージーランド国内で仕事を探す時、観光ビザで入国して面接を受けるのは合法なのでしょうか。それとも違法なのでしょうか。

余談:どうしてそんなことを思ったのか

Departure Lobby

最初にまずどうしてそんなことを思ったのか?という話からしていきます。

でも、余談なので興味がない人は先に読み進めてください。

今日、ずっと前に録画したニュージーランドのテレビ番組を見ました。その番組はBorder Securityといって本来はオーストラリアの番組です。入国審査で引っかかる人たちや、一般的な郵便物に紛れて麻薬やワシントン条約で引っかかるものが送られてくるのを見つけ出して、取り締まる番組です。

スポンサーリンク

この番組のなかでマレーシア人の男性が、面接を受けるためにオーストラリアに入国したところ、最終的に入国拒否を受けてしまい、マレーシアに送り返されてしまうというエピソードがありました。

そこでは詳細は語られていなかったんですけど、入国審査の係員が「このマレーシア人は面接と称して、オーストラリアでそのまま仕事をするかもしれないという疑いを晴らせなかった」と話していました。

その番組を見ていて、「ニュージーランドはどうなんだろう?」と思ったわけです。

観光ビザを使って面接でニュージーランドへ来るのは合法?違法?

端的に答えを書いてしまうと、観光ビザで入国して仕事の面接を受けるのは違法ではありません。

このことはニュージーランドの移民局のウェブサイトにも明記されています。

ただし気を付けなければいけないのは、観光ビザでは仕事をすることはできません。採用された場合は、国内でワークビザに切り替えるための手続きをするか、いったん日本に帰って日本からワークビザの申請をする必要があります。

それと以下のことに気を付けなければなりません。

ワークビザが取れるまで働いてはいけない

大前提として観光ビザで仕事をしてはいけません。

スポンサーリンク

つまり、「面接と称して、試しに数日働いてみる」ということができません。ここで「お金は発生しないけど、食事代や宿泊代を会社が支給」もアウトです。お金に限らず何か報酬を受けた時点で仕事をしていると見なされます。

では、お金など報酬は一切受けずにボランティア的に働くのはOKか?というと、厳密に言えばダメらしいです。

以前、ニュージーランド版のBorder Securityで、大工が友人宅の改装工事を手伝う&観光目的でニュージーランドに入国して、入国審査に引っかかっていました。

そのときの入国審査官は「その大工が友人の改装工事を行う=ニュージーランド人の仕事を奪う」と判断したわけです。

入国審査官と、入国する人の説得力・言い方1つで判断は大きく変わる

ここで話しが難しくなるのが、こういったことの判断は入国審査官と、入国する人の説得力と言い方1つで判断が大きく変わるということです。いろいろなところがすごくグレーです。

例えばこんな話しがありました。
日本人の料理人が友人宅を訪れてパーティーをするから、日本から包丁を持って入国して入国審査に引っかかったそうです。でも、そのことをちゃんと話したら問題なく入国できました。

でも、これも考え方によっては「プロの料理人を家に招いて作ってもらう」という意味では、そういった仕事をしているニュージーランド人の職を奪っているはずなんです。でも、今回の件でいうとOKでした。

でも、審査官によっては「本当に友人宅だけなのか」「どうしてわざわざ包丁を持ってきた?こっちの包丁じゃダメなのか?自分のを持ってきたのは仕事をするためじゃないのか?」と疑われ始めたら、アウトかもしれません。

スポンサーリンク

面接で入国するときは答えを考えておきましょう

もう一回書いておきます。
面接で入国すること自体は違法ではありません。でも、観光ビザのまま仕事をしてはいけません。

このことを踏まえて、もし面接で入国する場合はその旨をキチンと伝えましょう。また面接先にも連絡が行く可能性は十分にあるので、あとは面接先の人が「試しに働いてもらうつもり」とか言わないことを願いましょう。

こんな記事もよく読まれています

スポンサーリンク

COMMENTS