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ニュージーランドへ行くぞ!と決めていろいろ準備を始めると、考えなければ行けないのが「お金の持って行き方/現地でどうやって支払うか」です。
お金を持っていく方法/支払う方法は
- 現金
- クレジットカードを使う
- キャッシング
- 国際デビットカード
などが挙げられます。これらをどう使い分けてニュージーランドにお金を持っていく、お金を払うのがいいのでしょうか?
現金を使う機会はほとんどない
ニュージーランドはほとんどの店舗でクレジットカードやEFTPOS(読み:エフトポス)という日本のデビットカードを使うことができます。
そのため現金を使う機会はほとんどありません。
使うとしたら、公共のバスや電車に乗るときは現金をよく使うかもしれません。他には路上駐車するときや、マーケットは現金のみというパターンもあります。
あとは小さなお店の場合、クレジットカード払いができなかったり、20ドル以上でないとクレジットカードは使えないなど制限をかけているところもあります。ただそういうお店は地元の人を相手にしていることが多く、観光客を相手にしている店ではクレジットカードを使えることがほとんどです。
現金は1-2万円。足りない分はキャッシングも有り
ほとんどの会計をクレジットカードできると、本当に現金は使いません。
なので、上で書いたほうな「クレジットカードでは払えないケース」を考えて、空港に降り立ってしばらくのあいだに使うかもしれない1-2万円(1人から2人分)だけ両替して、残りはできるだけクレジットカード払いにするのが良いと思います。
そして足りない現金はクレジットカードのキャッシングを使うのも1つの手です。
クレジットカードのキャシングの金利は年間で多くて18%です。
ということは年間18%÷365日で1日の金利は0.05%弱ということがわかります。つまり帰国してすぐに繰越返済すれば10日間借りても金利は0.5%ということです。
クレジットカード払いの為替手数料はVISAやMsterCard、JCBがだいたい1.6%なので、海外ATM手数料を考えても、実は使い方次第でキャッシングの方がお得だったりします。
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この辺のテクニックはGoogleなどで検索すると色々出てくるので興味がある方は検索してみてください。
でも、アレコレ考えすぎない方が良い
ここまでアレコレ書きましたけど、個人的には「クレジットカード払い」は基本中の基本として、現金を持っていくのか現地でキャッシングするのかは「お金の損得」よりも「どっちが自分のスタイルに合っているか」で選ぶことをお勧めします。
というのも、結局「現金はほとんど使う機会がない」=「両替する金額も少ない」ということなので、例えば3万円一気に両替するのと、最初に1万円両替あとで2万円キャッシングしてもドルの金額は大した差が出ません。
これが100万円、500万円になったら話は別です。為替が0.5円変わるだけでも大きな違いが出てきます。3万円では1000-2000円くらいの違いしか出ません。
それであれば、現地でATMから引き出しできないかも。。と不安を抱えるタイプの人は先に両替を一気に済ませておくと良いかもしれません。ただその場合、持ち歩く現金が多くなるので盗難などにより注意しなければなりません。
逆に「現地でなんとかなるでしょ」と思う人は、少しだけ両替して足りない分は必要に応じてキャッシングすればいいと思います。ただしその場合、どうしてもATMを見つけられず、現金が全然ない状態になる可能性もゼロではありません。
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どっちのリスクを取りたいか?で選ぶことをお勧めします。