ニュージーランドで屋外や街の一部を禁煙化の動きが広がる

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ニュージーランドは今から13年前、2004年12月からレストランやバー、その他すべての店舗の店内で喫煙することが違法となりました。

そしてニュージーランドはここ数年「2025年までに国全体を禁煙化する」という大きな目標を掲げて動いているんですけど、ここ数年、店の中だけでなく店の外でも禁煙エリアが拡大しているという研究結果をオタゴ大学が先日発表しました。

そこで今日はそんなニュージーランドの「喫煙・禁煙」にまつわることをアレコレと書いてみたいと思います。

禁煙エリアが拡大傾向にあるニュージーランド

Smokefree Sign

ニュージーランドのオタゴ大学はNZMedical Journalという専門誌で、ニュージーランドの各地で店の外も禁煙にする傾向が強くなっているという研究結果を発表しました。

記事によると、レストランにある屋外の食事エリアや、外の仕事場、スキー場、さらに市街地でも特定の通りや広場を禁煙化する傾向があるそうです。

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情報元の記事によると、2025年の国全体を禁煙化を推し進めるためには「お酒を飲んで、タバコを吸う」という文化を変える、なくすべきであるとのことです。

「そういえば」なんですけど、先月こんな記事を読みました。

インバーカーギルで街の一部を全面禁煙化にする動き

インバーカーギルは街そのもの、といっても街の中心地1キロ四方の禁煙化を推し進めている。

その法案によるとインバーカーギルの待ちの中心地、北はGala St、南はTyne St、東はDoon St、西はLeven Stまでを囲むエリアを全面禁煙化しようというものです。

先月、仮法案が議会で通り、今月9月15日に一般へ意見を問いかける投票が行われました。

残念ながら、その結果がどの新聞でも報じられていないため(もしくは見つけられないだけかもしれませんけど)結果がどうなったかはわかりません。

法案の段階では、このエリアを大きくしたり、逆に小さなエリアで始めて住民の反響を見ながらエリアを変えていくこともできるとのこと。また禁煙エリアを設けるだけでなく、喫煙エリアを少なくしたり、タバコだけでなく電子タバコを吸うことも禁止するといった案もある。

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電子タバコの禁止に関しては「健康面」ももちろんあるが、それよりも子どもたちが見て「電子タバコを吸っているのか、それとも普通のタバコを吸っているのか」は判断できないから、結局「やっている動作」は同じであることから禁止してもいいのでは?ということです。

全国全面禁煙は観光地として魅力的?

僕自身、タバコは吸わないので国が全面的に禁煙になれば、街を歩いていてタバコを吸っている人の横を通ったとき、タバコの匂いが体に付くことがなくなるので、ありがたいです。

でも、「個人的な視点」だけを見ると全面禁煙化のメリットはそのくらいです。今の「店など室内で禁煙」でも個人レベルは十分といえば十分です。むしろ日本で店舗の中は全面禁煙という法律を作って欲しいくらいです。

国としては国民が健康になることで、タバコが原因で起こる病気にかける医療の負担が減るなど、いろいろメリットがあるのかもしれません。

でも、旅行者にとって「全国が全面禁煙の国」というのは、魅力的なのでしょうか。
喫煙者は間違いなく、足が遠のくはずです。観光が大きな財源となっているニュージーランドとして、それって良いのかな?と思ったりするわけです。

逆に「ニュージーランドは全面禁煙の国だから行く」という人も増えるのかもしれないけど、どうなんでしょう?

情報元:
Xinhua | English.news.cnStuff.co.nzSmokefree Aotearoa 2025 ほか

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